目次
1. セロリの大量消費におすすめ!セロリのピクルス

セロリを大量消費するなら、まずはピクルスを作ることを検討しよう。おかずにも酒のつまみにもぴったりだ。
下処理
セロリの茎には筋があるので、手で取り除く。葉は茎から切り落とすか、手でちぎる。その後、茎をひと口サイズに切り、さっと茹でればよい。なお、葉もピクルスに使える。
調味液を作る
ピクルスの調味液を作る。配合はさまざまだが、ひとまず酢、砂糖、塩あたりを準備しておけばよい。好みでスパイスなどを使っても美味しい。
セロリを漬ける
下処理したセロリを、熱いうちに調味液に漬け込む。密閉容器に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で保存しよう。徐々に味がしみ込んで美味しくなる。
なるべく早く食べきろう
ピクルスは長く保存できそうなイメージがある。しかし、管理状態や調味液の配合によるものの、実は意外と劣化しやすいのだ。そのため、なるべく数日で食べきってしまいたい。料理の付け合わせなどにも積極的に使おう。
2. 大量消費にぴったり!セロリたっぷりのトマトスープ

セロリを使ったトマトスープは、栄養豊富なうえに食べやすい。セロリを大量消費しやすくなるので、ぜひ試していただきたい。
シンプルな材料でもOK
材料はシンプルでも構わない。具材はセロリとトマトのみでも美味しく仕上げられるのだ。
作り方もシンプル
セロリは筋を取り除き、食べやすい大きさに切る。トマトは、生のものを使ってもよいし、缶詰を使っても構わない。出汁と水、トマトを鍋に入れて加熱し、セロリを加えて煮込めばよい。出汁はコンソメでもよいが、かつおなどの和風出汁を使っても美味しい。
ほかの食材を追加しても美味しい
もちろん、ほかの食材を加えるのもアリだ。にんにくやベーコンを使えば風味がしっかり出る。また、玉ねぎなどの野菜を追加してもよい。一応セロリの大量消費が目的ではあるが、せっかくならほかの食材も一緒に美味しく食べたい。そのほうが栄養も幅広く摂れる。
3. どんどんなくなる!セロリの大量消費に無限セロリ

無限セロリとは、セロリをツナや調味料と合わせて加熱した料理だ。ごはんによく合い、どんどん食べられる。
食材や調味料を合わせる
セロリの筋を取って薄切りにし、ツナとよく混ぜる。そこに出汁や調味料を加える。味付けはさまざまだ。たとえばかつお出汁やしょうゆで和風に、あるいは鶏ガラスープなどで中華風に、などが可能だ。なお、加熱するとセロリのかさが減るので、思った以上に量を食べられる。セロリをしっかり使い、一気に消費したい。
加熱する
合わせた食材を加熱する。耐熱容器に入れ、レンジで加熱すれば簡単だ。様子を見ながら加熱していこう。
完成したら、好みでスパイスや薬味などを追加するのもよい。
4. 葉も一緒に大量消費!セロリのきんぴら

セロリを使ってきんぴらを作るのもおすすめだ。汁気が出にくく、弁当のおかずにも使える。そのため、大量消費に向いているといえる。葉も一緒に使えるため、無駄なく食べられるのも嬉しい。
下処理
セロリの筋を取り除き、細切りにする。加熱で柔らかくなるため、多少大きめでも構わない。なお、好みでにんじんなどほかの野菜を加えてもよい。そうすれば栄養面でもより嬉しい一品になる。
一般的なきんぴらと同じ手順で調理
下準備が終わったら、あとは油で炒め、調味料を加えて煮詰めればよい。定番の調味料はみりんとしょうゆで、ほかに好みで酒などを使ってもよい。しっかり煮詰めて、水分をなるべく減らそう。調味料を加える際、刻んだ唐辛子などを加えるのもよい。
きんぴらをたくさん作っておけば、忙しい朝でも朝食に手軽に一品を追加できる。セロリがたくさんある場合は、ぜひ作り置きしたい。
結論
セロリは意外と使い道が多く、うまく調理すれば大量消費しやすい。作り置きしやすいピクルスやきんぴらもよいし、同時におかずとして一気に食べるのもよい。味付けも幅広くでき、出汁やほかの野菜との相性もよいため、無理なく食べられるはずだ。焦らずどんどん消費しよう。
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