1. ブロッコリーに何つける?おすすめの味付けを紹介

ブロッコリーには、何を付けて食べているだろうか。マヨネーズのみや市販のドレッシングもよいが、ほかにもブロッコリーを美味しく食べられる味付けがある。ここでは、ひと手間かけた味付けを紹介しよう。
ブロッコリーのわさび入りマヨネーズ和え
ブロッコリーのつぼみ部分を小房に分ける。茎の部分は、皮がかたいので厚めにむいて短冊切りにする。電子レンジで加熱して柔らかくなったら、キッチンペーパーで水分を取っておく。味付けは、マヨネーズ、めんつゆ、練りわさびを混ぜ合わせたものだ。混ぜ合わせた調味料を、ブロッコリーと和えれば完成だ。
粒マスタードドレッシング
ブロッコリーは、短めの時間で鮮やかな緑色の状態のままさっと茹であげる。水でしめると歯ごたえがあって美味しい。ボウルにすりおろした玉ねぎと、粒マスタード、塩、黒こしょう、白ワインビネガー、オリーブオイルを混ぜ合わせる。ブロッコリーと、混ぜ合わせた調味料を和えて完成。
ブロッコリーと桜えびのネギ風味和え
ブロッコリーは5~6mmの厚さに切る。桜えびを1分ほどフライパンで乾煎りし、味付けはねぎのみじん切りとごま油、塩を混ぜ合わせたシンプルなものだ。ブロッコリーと桜えびを加えて和えたら完成。
2. カロリーを抑えたいなら!ダイエット中におすすめのブロッコリーの味付け

ブロッコリーは栄養価が高くヘルシーなので、ダイエットや筋トレにもおすすめの野菜だ。しかし、味付けで高カロリーな調味料などを使ってしまうとせっかくのダイエットも無駄になってしまいかねない。ここでは、ダイエット中でも美味しくいただけるヘルシーな味付けを紹介する。
ブロッコリーのポン酢とおかか和え
ブロッコリーのつぼみ部分を切り、茎のかたい外皮の部分は厚めにむいて切ろう。ブロッコリーを茹でたら粗熱を取って、味付けにかつお節、ポン酢しょうゆを加えて和えたら完成。少しかために茹でると歯ごたえがあって満足感があるのでおすすめだ。好みで、仕上げに細かくした味付け海苔をふりかけてもよいだろう。
ブロッコリーの塩麹レモン和え
ブロッコリーのつぼみ部分を切って、さっと茹でたら粗熱を取る。ボウルに塩麹、オリーブオイル、レモン汁、しょうゆ、はちみつを混ぜ合わせて、ブロッコリーと和えたら完成。
ブロッコリーの和風ピクルス
ブロッコリーは茎も含めて切る。柚子の皮は水にさらして、水気をきっておく。耐熱ボウルにブロッコリーと柚子の皮を入れて、赤とうがらしをのせる。鍋に水、昆布、煮干し、塩、柚子のしぼり汁を入れて火にかけ、煮立たせたらブロッコリーの上から回しかけ、重しをして冷ます。柚子のしぼり汁を加えて混ぜ合わせたら完成。
3. ブロッコリーの味付けお弁当に最適なのは?

ブロッコリーは、彩りがよくなるのでお弁当に最適だ。しかし、水分が出やすい食材や調味料で味付けをしてしまうと、せっかくのお弁当が水分でべちゃっとしてしまう。ここではお弁当に入れても水分が出にくい味付けを紹介しよう。
ブロッコリーとねぎ塩のかつお和え
ブロッコリーをお弁当に入れやすい大きさに切る。電子レンジで加熱したら熱いうちにフォークなどで軽くつぶしておく。つぶすことで、調味料が絡みやすくなるのだ。小口切りにした長ねぎ、ごま油、かつお節、塩を混ぜ合わせて、ブロッコリーと和えたら完成。また、冷凍ブロッコリーと調味料を合わせてレンジで温めれば時短になり、お弁当作りにも最適だ。
ブロッコリーとツナのみそマヨ焼き
ブロッコリーのつぼみ部分を小房に切ってかために茹でる。味付けは、マヨネーズ、牛乳、味噌、こしょう、粉チーズ、塩を混ぜ合わせたものだ。アルミカップにブロッコリーと汁気をきったツナを入れて、混ぜ合わせた調味料、粉チーズをかける。オーブントースターで3~4分焼いたら完成。牛乳や粉チーズを使っているので、子供も食べやすい味だろう。
結論
ブロッコリーは、煮ても焼いても美味しくいただけるうえに、さっぱりした味付けも、こってりした味付けも合う、使い勝手のよい野菜だ。今回紹介した内容も参考に、さまざまな味付けを試してみてほしい。ブロッコリーの味付けのバリエーションが広がるだろう。
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