1. ブロッコリーにはマヨネーズ!いろいろなサラダで食べよう
ブロッコリーは何もつけなくても美味しくいただけるが、マヨネーズがなければブロッコリーを食べられない、という人もいるのではないだろうか。ここでは、マヨネーズ和えにしたサラダや、マヨネーズにひと手間かけたアレンジレシピを紹介する。
ブロッコリーのヨーグルトサラダ
マヨネーズとヨーグルトを混ぜ合わせたドレッシングを、ブロッコリーにかけてさっぱりした味に仕上げたサラダ。作り方は簡単だ。まず、ブロッコリーを小さめの小房に分けて茹で、水気をきる。ボウルにプレーンヨーグルト、マヨネーズ、塩、こしょうを混ぜ合わせて、コーンとブロッコリーを加えて和えたら完成。
ブロッコリーと茹で卵のマヨしょうゆサラダ
ブロッコリーのサラダに卵を加えると、色鮮やかなサラダになる。ここでは、茹で卵を使ったサラダを紹介しよう。まず、ブロッコリーは小さめの小房に分けて塩茹でし、冷水にさらす。ブロッコリー、しょうゆ、マヨネーズ、カニカマをボウルに入れて、混ぜ合わせる。器に盛付け、カットした茹で卵をのせたら完成。
2. コクが出る!ブロッコリーをマヨネーズで炒めよう
ここでは、ブロッコリーをマヨネーズで炒めた料理を紹介しよう。マヨネーズを炒め油の代わりに使うとブロッコリーの味付けにもなり、コクも出る。ブロッコリーは、火を通りやすくするためになるべく小さく切っておくとよいだろう。
ブロッコリーと卵のマヨ炒め
ブロッコリーは小房に切り分ける。ボウルにマヨネーズ、卵を入れてよく混ぜ合わせよう。熱したフライパンにマヨネーズを入れ、ブロッコリーをじっくり炒めて火を通す。火が通ったら、手でほぐしたカニカマとマヨネーズを加えてさっと炒める。フライパンの端に炒めたものをよせて、空いたところにマヨネーズと卵を混ぜ合わせたものを入れ、半熟の状態まで火を通す。卵をふわふわに仕上げるためには、手早く炒めるとよい。最後に、全体をさっと混ぜ合わせたらマヨネーズ炒めの完成だ。
エビとブロッコリーのオイマヨ炒め
ブロッコリーは小房に分け、エビは背わたを取っておく。フライパンにごま油を熱し、エビを炒めよう。エビに火が通ったら、ブロッコリー、マヨネーズ、オイスターソース、砂糖、すりおろしにんにくを入れて3分ほど炒め、味をなじませれば完成だ。
3. お弁当にも入れやすい!ブロッコリーをマヨネーズで焼いてみよう
ブロッコリーをマヨネーズで焼いた、お弁当にも入れやすい料理を紹介しよう。
ツナとブロッコリーのチーズ焼き
ブロッコリーを小さめの小房に分け、電子レンジで2~3分ほど加熱する。耐熱皿に入れたブロッコリーに、ツナ、マヨネーズ、わさびを加えてよく和えたらチーズをのせ、パセリをふる。オーブンで焼いて、焼きめが付いたら完成。お弁当にもつまみにもよいだろう。
鶏肉とブロッコリーのマヨネーズ焼き
ブロッコリーとじゃが芋は、食べやすい大きさに切り茹でておく。鶏肉は小さく切り、塩こしょうで炒める。茹でたブロッコリーとじゃが芋、炒めた鶏肉を合わせてマヨネーズと塩こしょうで味付けし、耐熱皿に入れてチーズ、パン粉の順に散らし240℃のオーブンで7~10分焼いたら完成。マヨネーズ焼きはアルミカップで作るとお弁当に入れやすいので試してみてほしい。
4. マヨネーズ以外にもいろいろ!ブロッコリーの食べ方
ブロッコリーは、マヨネーズ以外にもマリネや和え物などいろいろな食べ方がある。ここでは、ブロッコリーのおすすめの食べ方を紹介しよう。
ブロッコリーの塩昆布和え
ブロッコリーを小さめの小房に分け、茹でて水気をきる。ブロッコリーがまだ熱いうちに、塩昆布とごま油で和えて完成。
ブロッコリーのマリネ
ブロッコリーを小さめの小房に分け、電子レンジで2~3分ほど加熱しておく。ミニトマトは半分に切り、レモンはいちょう切りにする。スモークサーモンは食べやすい大きさに切っておこう。オリーブオイル、ポン酢、黒こしょう、レモン汁を混ぜ合わせ、ブロッコリー、ミニトマト、レモン、スモークサーモンに回しかけて完成。
結論
ブロッコリーとマヨネーズは、よく合う組み合わせなのでそのまま食べても十分に美味しくいただける。しかし、青臭くて苦手な子どももいるだろう。子どもに野菜を食べてほしいときや、お弁当に入れたいときなど、マヨネーズを使ってアレンジするだけで箸がすすむ料理になる。今回紹介した食べ方も参考に、ブロッコリーとマヨネーズを使った、アレンジ料理にチャレンジしてみてほしい。
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