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黒枝豆ってなに?普通の枝豆との違いや美味しい茹で方などを紹介

黒枝豆ってなに?普通の枝豆との違いや美味しい茹で方などを紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2020年12月18日

子どもから大人まで幅広い世代に愛されている枝豆。居酒屋でも定番メニューのひとつだろう。そんな枝豆に、黒枝豆という種類があるのをご存じだろうか。聞いたことはあるが、食べたことがないという人も多いだろう。そこで今回は、黒枝豆の味わいや特徴、旬や美味しくいただく茹で方などを紹介していく。ぜひチェックしてみてほしい。

  

1. 黒枝豆とは?普通の枝豆との違い

黒枝豆は、おせち料理でおなじみの黒豆を完熟する前に収穫したもので、まだ若い時期のさやの状態のものである。一般的な緑色の枝豆と比べると、粒の色が少し黒く、甘みのある深い味わいやホクホク食感が特徴の希少な枝豆だ。一般的な枝豆は6~9月が旬なのに対して、黒枝豆の旬は、9月下旬~10月末である。丹波の黒大豆として有名な兵庫県丹波篠山市では、黒枝豆の品質を保つために販売解禁日が設定されており、収穫時期は例年10月初旬~10月末頃と非常に短いようだ。

2. 黒枝豆の美味しい茹で方

黒枝豆の美味しい茹で方について紹介しよう。

1.サヤの両端を切る

枝からもぎ取った黒枝豆は、サヤの両端5mmをはさみで切り取り落とそう。そうすることで、ほどよく塩がしみ込み、熱の通りがよくなって均等に仕上がるのだ。

2.さっと水洗いし、手でこするようにもむ

軽く水洗いしたあとに、ボウルに入れて塩を多めにふりかけ、手でこするようにもんでいく。こうすることで表面の汚れやうぶ毛が取れて、茹であがりの色がよくなるのだ。

3.黒枝豆を茹でる

塩がついたままの黒枝豆をしばらく置いたら、たっぷりの熱湯で茹でていこう。固い食感が好きな人は、4~5分くらい、柔らかめが好みの人は、8分くらいがちょうどよいだろう。

4.ザルにあげて冷やす

茹であがったらザルにあげて冷まそう。氷水で冷やすと色よく仕上がるが、長く水につけるとせっかくの旨みが逃げてしまうため、注意が必要だ。

5.保存方法

黒枝豆は、収穫してからどんどん味が落ちていくため、大量購入した場合は、冷凍保存しておくとよいだろう。さやの両端は切らずに短めに茹でて、よく冷やしたあと、ジッパー付きのビニール袋に入れて冷凍庫で保管する。食べる際は、水で自然解凍するのがおすすめだ。

3. 黒枝豆の栄養価

黒枝豆はとても栄養価のある野菜で、畑の肉ともいわれるほどたんぱく質が豊富に含まれることで知られている。また、とくに有名な成分は、ポリフェノールの一種のアントシアニンだろう。黒枝豆が黒っぽい色をしているのは、皮にアントシアニン系の色素を多く含むためである。アントシアニン(※)は抗酸化物質で、活性酸素の働きや発生を抑制したり、活性酸素そのものを取り除いたりする働きがあるとされる成分だ。ほかにも、ビタミンB1やB2、食物繊維も黒枝豆には含まれている。

4. 黒枝豆の栽培方法

枝豆は栽培しやすい野菜で、栽培はプランターでも可能だ。温かい地域は3~5月下旬、寒い地域は5~6月が種まきの適期である。豆類は連作障害を起こしやすいため、過去にマメ科の植物を育てた土ではない清潔な土を使おう。土はけのよいプランターに土を入れ、20cm間隔で1ケ所に3~4粒ずつ種をまいてく。
黒枝豆は、栽培しはじめは湿気に弱いため、芽が出るまでは、土が乾いたら水を与えて、乾燥気味に管理する必要がある。芽が出たら間引きを行い、花が咲いてからは、土が乾いたらすぐに水やりを行っていくとよい。
また、黒枝豆は大きく育ち、横に広がり葉が茂って倒れやすくなるため、支柱やテープを使い倒れないようにすることが重要だ。そうすることで、大きい粒の実が収穫できるのだ。そして、黒枝豆は水分が多い状態だとさまざまな害虫が発生しやすいため、水はけをよくしておき、必要なときは農薬を使用するとよいだろう。

結論

一般的な枝豆よりもリッチな黒枝豆は、大粒で深い味わいのある美味しい枝豆だ。栄養価も高く、初心者でも栽培しやすい作物のため、食べたことのない人はぜひ試してみてほしい。黒枝豆の魅力にハマってしまうだろう。
(参考文献)
※ 厚生労働省 eヘルスネット
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-009.html
  • 更新日:

    2020年12月18日

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