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くるみのはちみつ漬けの作り方を紹介!オシャレなトッピングに便利!

くるみのはちみつ漬けの作り方を紹介!オシャレなトッピングに便利!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2021年1月16日

くるみの食べ方がマンネリ化してきたときに試してほしいのが、くるみのはちみつ漬けだ。はちみつ漬け自体はメジャーだが、くるみとなると意外な組み合わせに驚く人もいるだろう。ここでは、くるみをはちみつ漬けにするメリットや作り方、気になる食べ方などくるみのはちみつ漬けに関することをまるごと紹介する。

  

1. くるみのはちみつ漬けにはどんな効果がある?

くるみもはちみつも身体や美容によいといわれる食品だ。その2つを一度に食べられるのがくるみのはちみつ漬けだ。ここでは改めてくるみとはちみつの効果について紹介する。

くるみにはどんな効果がある?

くるみはミネラルやビタミンなど多くの栄養素を含んでいる。ミネラルやビタミンは不足しがちな栄養素で、十分に摂るにはさまざまな食品を食べる必要がある。くるみを食べることにより、一度に多くの栄養素を摂取することができる。とくにビタミンは健康維持はもちろん、美容にも関係するものが多いので積極的に摂りたい。また、くるみには食物繊維も多く含まれており、腸内環境を整える効果も期待できる(※)。

はちみつにはどんな効果がある?

はちみつにも多くの栄養素が含まれており、当然ながらミネラルやビタミンもたっぷりと含まれている。そのため、くるみ同様に美容にも効果が期待できるとされている。また、カリウムなどのミネラルも多く含まれているため、むくみ予防などの効果も期待できる。

2. くるみのはちみつ漬けの作り方

くるみのはちみつ漬けの作り方は非常にシンプルだ。必要な材料も少ないため、思い立ったときに作ることができるのも嬉しい点だ。

くるみのはちみつ漬けを作るときの注意点

はちみつ漬けという言葉からも分かる通り、完成までには一定期間漬けておく必要がある。漬けている間は何もする必要がないのだが、もしこのときに雑菌が繁殖してしまったら、はちみつ漬け作りは失敗したことになる。そのため、菌が入り込まないようにすること、繁殖しないようにすることが重要となる。そのためには、くるみのはちみつ漬けを入れる容器は清潔なものを選び、必要であれば煮沸消毒を行うようにしよう。

くるみのはちみつ漬けの作り方

くるみはオーブンやフライパンでローストしておく。オーブンを使う場合は150~160℃で10分が目安だ。くるみが大きい場合はローストする前に包丁で刻んだり、袋に入れて麺棒で叩いて砕いたりして小さくしておこう。ローストしたくるみの粗熱がとれたたら、密閉できる容器にくるみを入れはちみつを注ぐ。はちみつの量は、すべてのくるみが浸るくらいまで注ぐのがポイントだ。あとはそのまま1週間ほど漬けておけば完成だ。

3. 自作したくるみのはちみつ漬けの保存方法や保存期間は?

くるみのはちみつ漬けは日持ちするイメージがある。くるみのはちみつ漬けは見た目だけでは傷んでいるかどうか判断しにくいため、どのくらい保存できるのかを知っておくことは重要だ。ここでは適切な保存方法も併せて紹介する。

くるみのはちみつ漬けの保存方法

料理を保存するときは冷蔵庫または冷凍庫に入れることが多い。だが、はちみつは冷やしすぎると固まってしまうため、冷蔵庫や冷凍庫に入れるのは適切ではない。くるみのはちみつ漬けは常温で保存するのが望ましい。しかし、常温であればどこでもよいというわけではない。極端に温度が高くなる場所や湿気が多い場所で保存すると傷みやすくなるからだ。くるみのはちみつ漬けを保存するなら直射日光が当たらず、高温多湿にならない場所を選ぼう。

くるみのはちみつ漬けの保存期間

清潔な容器で保存したなら長期間保存することもできるが、できるだけ早く食べきることをおすすめする。長くても3ヶ月以内には食べきるようにしよう。いくら清潔な容器で保存していても、容器からくるみを取り出す際に清潔でないスプーンなどを使うと菌が入って繁殖するおそれがある。長く楽しみたいなら取り出す際にも注意を払おう。

4. くるみのはちみつ漬けのおすすめの食べ方は?

くるみのはちみつ漬けはそのままでも十分美味しく食べることができるが、せっかくなら食べ方もいろいろ試してみよう。ここではおすすめの食べ方をいくつか紹介する。

トッピングに使う

くるみのはちみつ漬けはトッピングとして重宝する。たとえばヨーグルトに入れれば食べごたえが増し、はちみつの甘さも加わるため贅沢な味わいを楽しめる。同じようにアイスやホットケーキ、トースト、チーズにもトッピングできるため活躍の場が多い。トッピングする際はくるみだけでなく、はちみつも一緒にかけよう。はちみつはそのままだと甘すぎて食べられないという人も、トッピングであれば問題なく食べられるだろう。

スイーツ作りに使う

くるみはスイーツでもよく使われるが、はちみつ漬けにして使うとまた違った味わいを楽しめる。生地に混ぜ込んでもよいが、焼く前に生地にのせたほうがくるみが見えてかわいらしい。はちみつに漬けたことでくるみにツヤが加わり、普通のくるみをトッピングしたときよりも美味しそうに見える。普段作っているスイーツをワンランクアップさせたいときにおすすめだ。

結論

くるみのはちみつ漬けはミネラルやビタミンなど不足しがちな栄養素を多く含んでいるため、健康にも美容にも効果が期待できる。ローストしたくるみをはちみつで漬けるだけでよいため非常に簡単だが、失敗すると菌が繁殖してしまうことも。必ず清潔な容器を使うこと、高温多湿な場所を避けるなど保存方法には注意しよう。上手に作れたらヨーグルトやアイスにトッピングして楽しもう。
(参考文献)
※ 厚生労働省「e-ヘルスネット 食物繊維の必要性と健康」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-001.html
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  • 更新日:

    2021年1月16日

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