1. さっぱり美味しい!おすすめ柚子アイス3選

柚子アイスはこってりした食べ物のあとに食べると口の中がさっぱりとするので、焼肉などのデザートとして提供している店もある。ところが一般に売られている商品としては、期間限定の商品が多くなっている。そのため、ここではいつでも購入可能なおすすめの柚子アイス3種類紹介していきたい。
クラシエ「ゆずシャーベット」
カップ入りの商品で、ゆず果汁は高知県土佐山のものだけを使用している。オレンジピールと濃厚なオレンジソースも使用されており、ゆずシャーベットと一緒に食べることでさわやかさと濃厚なフルーツ感を味わうことができるのだ。
弘乳舎「ゆずレモンシャーベット」
柚子のほのかな苦みとレモンの酸味が絶妙にマッチしたシャーベットだ。2L入りの商品なので冷凍庫に余裕のある家庭におすすめしたい。
井村屋「ゆずあずきバー」
井村屋といえばあずきバーが有名であるが、そのあずきバーと柚子アイスを組み合わせた商品である。ほっこりとした甘いあずきバーにさっぱりとした柚子アイスが絶妙である。
2. 混ぜるだけ簡単!手づくり柚子アイス

上品な風味が特徴の柚子アイスは手作りすることもできるので紹介していきたい。
工程としては、ボウルにバニラアイスと柚子の皮と絞り汁を入れて均一になるように混ぜ、再び冷凍庫で冷やし固めるだけである。たったこれだけでも柚子のさわやかな酸味を楽しむことができるのだ。もし、生の柚子がなくても冷凍やチューブ入りのきざみ柚子で代用することができる。身近なスーパーなどでも販売されているので活用してみてほしい。
また、せっかくならアイスクリームから作りたいという人におすすめのレシピもある。
まず、ボウルに卵黄を入れよく混ぜておく。次に鍋に牛乳と砂糖を入れ、沸騰させないよう注意しながら砂糖を溶かしたら、卵黄が固まらないよう砂糖を溶かした牛乳を入れ混ぜる。
まず、ボウルに卵黄を入れよく混ぜておく。次に鍋に牛乳と砂糖を入れ、沸騰させないよう注意しながら砂糖を溶かしたら、卵黄が固まらないよう砂糖を溶かした牛乳を入れ混ぜる。
そのあと鍋に戻してゆっくりと混ぜながら弱火に掛け、少しとろみが付いてきたら底を氷水で冷やす。角が立つか立たないかくらいに泡出てた生クリームと柚子果汁、柚子の皮を混ぜ、金属の容器に入れて冷凍庫で冷やす。1時間くらいしたらかき混ぜ、空気を含ませる作業を2~3回繰り返したら完成だ。
3. 柚子アイスのカロリーってどのくらい?

柚子の100gあたりのカロリーは21kcalとかなり低い。オレンジは100gあたり39kcal、レモンは100gあたり29kcalであるため、同じ柑橘類のなかで低カロリーである。
さらに、柚子アイスに使う柚子の量1食分は20g程度であるため4kcal前後とほとんどないに等しい。そのため、アイスやシャーベットそのもののカロリーを考えておけばよい。アイスクリームのカロリーは生クリームなどに含まれる乳脂肪量や砂糖量によって変わってくるものの、おおよそ100gあたり200kcal前後である。
それに対しシャーベットは氷菓子という名前の通り、糖液を凍結させ粉砕し再凍結させたものであることから、ほとんど砂糖しか入っていない。そのため、生クリームや牛乳を使用しているアイスクリームと比較する100gあたり100kcal程度とカロリーはかなり低くなっている。(※1)
なお、正確には乳固形分が15%で、その内乳脂肪分が8%以上のものをアイスクリームと呼び、それ以下のものはラクトアイスやアイスミルクと分類されている。豆知識として覚えておくと楽しみ方が広がるだろう。
結論
ゆずアイスは食後のさっぱりとしたデザートとして飲食店などでも提供されている。バニラアイスに柚子を加えるだけでも本格的な柚子アイスを楽しむことができるので試してみてほしい。また、生の柚子がないときでも冷凍やチューブの加工品が販売されていることから、季節に関係なく楽しむことが可能である。
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