1. MサイズとLサイズどちらを選ぶ?

卵は、重量により40グラムのSSサイズから76グラムのLLサイズまで、6段階の規定がある。卵の大きさは鶏の年齢によるもので、大きい卵は高齢の鶏が産んだものだ。よく見かけるMサイズとLサイズの殻を剥いた重量はMサイズ50グラム、Lサイズ60グラムである。ところが、卵の黄身の重量は同じ20グラムであり、Lサイズは白身部分が10グラム多い。白身を多く使う料理の時はLサイズを選ぶとよい。
2. 卵の産卵日が記載されているか?

卵は購入した後に新鮮かどうか見分ける方法はいくつかあるが、購入前に、パックに入った卵が新鮮かどうか見た目で判断するのは難しい。そこで、卵を選ぶときに必ず確認したいのが産卵日。卵の賞味期限は産卵日から起算した、生食が可能な期限を示している。産卵日を明確に記載している新鮮な卵を選びたい。
3. 購入後の新鮮な卵の見分け方

新鮮な卵は割ると、黄身はしわがなく張って盛り上がった状態で、白身もしっかりと盛り上がっているのが特徴だ。逆に、古い卵は黄身にしわができて、黄身・白身ともに盛り上がりがなくペタッとしています。
その他にも、卵を光に透かす方法や、食塩水に入れて浮き具合で見分ける方法などがある。卵は水に浸かると腐りやすくなるので、新鮮な卵でも水に浸けてしまったらすぐに食べた方が良いだろう。
その他にも、卵を光に透かす方法や、食塩水に入れて浮き具合で見分ける方法などがある。卵は水に浸かると腐りやすくなるので、新鮮な卵でも水に浸けてしまったらすぐに食べた方が良いだろう。
結論
卵は、殻の色や表面の形状など外観から鮮度を判断するのは難しいため、産卵日から判断するか、信用できる卵を購入するなどの方法しかない。購入した後は、卵はとがった方を下にして冷蔵庫で保存し、生で食べる場合は、賞味期限内に食べよう。