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サーモンユッケの作り方を紹介!コチュジャンは必要?なしでもOK?

サーモンユッケの作り方を紹介!コチュジャンは必要?なしでもOK?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

鉛筆アイコン 2021年2月21日

新鮮なサーモンの刺身が手に入ったら、そのまま刺身として食べる人が多いだろう。しかし、たまには目先を変えてサーモンユッケに挑戦してみてはどうだろうか。サーモンの旨みとコチュジャンのピリ辛は相性バツグンで酒のつまみにも最適だ。ユッケといえばピリ辛なイメージが強いが、ここでは子どもでも食べられるサーモンユッケも併せて紹介する。

  

1. コチュジャンでピリ辛サーモンユッケの作り方

ユッケといえば肉を使うイメージがあるが、魚を使うのもおすすめだ。生魚のトロっとした食感はユッケの味付けと相性がよく、おかずとしても酒のつまみとしても優秀だ。今回は刺身ネタの中でもとくに人気の高いサーモンを使ったユッケを紹介する。ユッケはいろいろな作り方があるが、ここではコチュジャンを使った定番の作り方を紹介する。

コチュジャン以外に必要な調味料は?

コチュジャンは韓国料理には欠かせない調味料で、独特の辛さと旨みが特徴だ。コチュジャンがユッケの味付けの決め手になることは間違いないが、それだけでは美味しいユッケは作れない。コチュジャンのほかに醤油とごま油、おろしにんにくを使うのがポイントだ。ごま油とおろしにんにくを入れると味だけでなく、香りもよくなるので食べる前から食欲がそそられる。

コチュジャンを使ってサーモンユッケを作る

刺身用のサーモンを1~2cm角に切る。サーモンの食感と食べごたえがほしい場合は2cm角に切るのがおすすめだ。ボウルにコチュジャンと醤油、ごま油、おろしにんにくを入れてよく混ぜる。そこに切ったサーモンを加えて調味料と和えれば、サーモンユッケの完成だ。皿に盛り付けるときは卵黄も添えよう。卵黄を崩し、サーモンユッケと絡めながら食べるとピリ辛な味わいがマイルドに変身する。食べながら変化を付けられるので、最後まで飽きずに食べられる。

2. コチュジャンなしのサーモンユッケの作り方

サーモンユッケを作るときに、肝心のコチュジャンを買い忘れてしまった、辛いのは苦手だからコチュジャンはなるべく使いたくないということもあるだろう。コチュジャンがないと作れないと思いがちだが、実はコチュジャンがなくてもサーモンユッケを作ることはできる。ここではコチュジャンの代わりに味の決め手になる調味料をいくつか紹介する。

コチュジャンの代わりに豆板醤で辛みをプラス

コチュジャンの代用品として使えるのが豆板醤だ。当然ながら風味は異なるが、豆板醤の辛みはユッケとマッチする。豆板醤を使う場合は使う調味料が少し増える。醤油とごま油、おろしにんにくを使うことは変わらないが、さらにみりんと砂糖で甘みを追加する。豆板醤の量を変えれば辛みを調整できるので、味見をしながら作ってみよう。

焼き肉のタレで辛くないサーモンユッケを作る

辛くないサーモンユッケを作りたいときに使ってほしいのが焼き肉のタレだ。焼き肉のタレには辛口や甘口があるが、甘口を使えば子どもでも食べられるサーモンユッケが作れる。焼き肉のタレをそのまま使うだけではユッケらしさは出ないため、ごま油とおろしにんにくを加えるのがポイントだ。ベースの味ができあがっているので、味付けが簡単にできるのも嬉しい。

さっぱり!塩味のサーモンユッケ

サーモンの旨みをできるだけそのまま味わいたいというときにおすすめなのが塩味のサーモンユッケだ。使う調味料はごま油と塩、おろしにんにくの3つだけだ。旨みの強いサーモンだからこそ塩だけでも十分に美味しい。パパッと作りたいときにもおすすめだ。

3. 時間がない日の献立に!サーモンユッケのたたき丼

忙しいけれど、ごはんは食べておきたい。そんなときにおすすめなのがサーモンユッケのたたき丼だ。加熱調理が必要ないため、材料さえあればすぐに作ることができる。ここではサーモンユッケのたたき丼の作り方とそれに合うおかずについても紹介する。

サーモンユッケのたたき丼の作り方

サーモンユッケといえば角切りにすることが多いが、丼にするときはたたきに挑戦してほしい。たたくことでトロッとした食感になり、ごはんとサーモンユッケが絡みやすくなるからだ。サーモンは包丁で粗くたたいて、味付けする。手っ取り早く味付けしたいときは焼き肉のタレを使うとよい。熱々のごはんにサーモンユッケのたたきと卵黄、彩りでカイワレ菜などを飾れば簡単だが見た目も味もばっちりなサーモンユッケのたたき丼の完成だ。

野菜中心のおかずでバランスを整える

サーモンユッケのたたき丼だけでは寂しいときはおかずも用意しよう。とくに野菜が不足しているため、野菜中心のおかずがあるとよい。簡単かつ野菜もたっぷり取れるのがナムルだ。もやしやニラなど火の通りやすい野菜を使えば加熱時間も短く済む。ナムルはほうれん草などの葉物野菜でも作れるため、冷蔵庫に余っている野菜を上手に活用しよう。また、具沢山の汁物を作るのもおすすめだ。大根やごぼうなど火の通りにくい根菜類でも小さく切れば火が通りやすくなる。野菜の旨みがしっかりしみ出した汁に味噌を溶くだけでサーモンユッケのたた丼にぴったりの汁物が完成する。

結論

サーモンユッケはコチュジャンがあってもなくても作ることができる。コチュジャンありで作る場合は醤油とごま油、おろしにんにくを加えてピリ辛ユッケダレを作ろう。コチュジャンがない場合は豆板醤が代わりに使える。また、辛くないサーモンユッケを作りたい場合は甘口の焼き肉のタレを使おう。焼き肉のタレにごま油とおろしにんにくを加えるだけで簡単にユッケの味付けになる。
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  • 更新日:

    2021年2月21日

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