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数の子は何の魚の卵?意外と知らない素朴な疑問を解決しよう

数の子は何の魚の卵?意外と知らない素朴な疑問を解決しよう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2021年2月21日

お正月のおせちなどでおなじみの数の子。プチプチとした食感がクセになり好きな人も多いと思うが、実際に数の子が何からできているのか、知らない人も多い。今回は、そんないまさら聞けない数の子の疑問について紹介していこう。数の子の魅力を知れば、より数の子を食材として活用したくなるだろう。

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1. 数の子は何の魚の卵?

数の子は黄色く、見た目の美しさから黄色いダイヤとも呼ばれ、おせちには欠かせない食材だ。そんな数の子は実は魚の卵だということを知っているだろうか?数の子は何の魚の卵なのか紹介しよう。

数の子はニシンの卵

数の子は魚の卵からできていると紹介したが、詳しくはニシンの卵のことだ。昔はニシンは北海道などで多く水揚げされていたが、近年ではあまり国産のニシンは出回らなくなり、数の子も輸入品が多くなっている。主に、アメリカやカナダから輸入されることが多く、太平洋産の数の子は、コリコリとした食感が特徴だ。

数の子の旬を知ろう

先ほども紹介したが、数の子でもあるニシンの卵はさまざまな産地で水揚げされており、その産地によって旬は異なる。とくに生の数の子がスーパーなどで多く出回るのはニシンの産卵期でもある3~5月が多い。お正月に食べる機会が多い数の子だが、実際は春にかけて旬を迎えるのだ。

数の子は保存方法によって味や食感が違う

一口に数の子といっても、保存方法によって味や食感に違いが生まれる。おせちでおなじみの生の数の子を調味液につけた味付き数の子や、塩に漬けた塩数の子、干し数の子など数の子の保存方法はさまざまなで、それぞれ味や食感が異なる。

2. ニシンの魚卵をどうして数の子と呼ぶの?

ニシンの魚卵なのになぜ数の子と呼ぶのかは、あまり知られていない。普段何気なく呼んでいる数の子の名前の由来を見てみよう。

なぜ数の子と呼ばれているのか?

ニシンの魚卵である数の子の名前の由来は、その昔ニシンのことをカドと呼んでいたことに由来する。カドの卵のことをカドの子と呼び、それがだんだんとなまって数の子と呼ばれるようになったのだ。

3. お祝い料理にニシンの魚卵「数の子」が入れられている理由とは?

お祝い料理はそれぞれの食材にさまざまな意味が込められている。そんなお祝い料理の定番でもある数の子のもつ意味を見てみよう。

おせち料理での数の子の意味

お正月の食材でもある数の子がなぜおせち料理に欠かせないのかというと、数の子は魚卵であり粒が多いので子孫繁栄などを連想させるからだ。子孫繁栄や子宝の象徴でもある数の子は、さらにニシン(二親)から元気な子どもが生まれることで、代々栄えるような願いが込められているのだ。年の始まりでもあるお正月におせち料理として数の子を食べることは、昔の人から続く願いが込められている。

数の子は祝い肴三種でもある

おせち料理に使われる数の子は、祝い肴三種とも呼ばれる。これは、おせちの中でも黒豆、数の子、田作りを指し、さまざまなおせち料理がある中でも全国共通で使われることが多い具材のことだ。また数の子はおせち料理以外にも結婚式などの祝いの席にもふさわしい食材とされている。

結婚式での数の子の意味

縁起物とされる数の子は、結婚式で出される場合はまた違った意味が込められる。数の子はもともとニシンの卵であり、ニシン(二親)とかけ、両家の両親がいつまでも元気でいられるようにという願いを込めるのだ。お正月や結婚式などお祝いの席に欠かせない縁起物でもある数の子は、さまざまな意味をもち古くから人々に愛されてきた食材だといえる。

結論

数の子はニシンの魚卵のことで、子孫繁栄などさまざまな意味をもち、お正月などの祝いの席には欠かせない食材でもある。近年は輸入されることも多い数の子だが、保存方法によって味わいなどが異なるので、それぞれの使い方に合った数の子を使うことで幅広い料理にも活用できることだろう。いままで知らなかった数の子のもつ意味を理解し、数の子のもつ魅力をうまく活用してみよう。
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  • 更新日:

    2021年2月21日

  

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