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数の子は自宅で手作りできる!下処理のやり方や簡単な味付け方法!

数の子は自宅で手作りできる!下処理のやり方や簡単な味付け方法!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2021年3月11日

お正月のおせち料理の定番でもある数の子。市販のものを購入して済ませる人も多いと思うが、実は数の子は自宅でも美味しい味付けが簡単にできるのだ。今回は、自宅でプロのような美味しい数の子を作る方法や、通販で買えるおすすめの数の子について紹介していこう。

  

1. プロの味!自宅でも本格的な味付け数の子

数の子は、しっかりと下処理をしてから味をしみ込ませることで、本格的なプロの味を自宅でも再現することができる。気になる絶品数の子の味付け方法について紹介しよう。

数の子を塩抜きしよう

数の子はまず塩抜きをしてから味付けをする必要がある。塩抜きは美味しく仕上げるためにも大切な工程だ。やり方は、数の子を水を張ったボウルに入れて半日程度漬けておくだけだ。途中で1〜2回水を交換しよう。塩の抜き加減は、数の子を少し食べてみて少し塩気を感じるくらいにするのがおすすめだ。

下ごしらえも忘れずに

塩抜きした数の子は、次に下ごしらえをする。数の子の下ごしらえとは、数の子の薄皮を取り除く作業だ。指でこするとキレイに取り除くことができる。この作業をしないと食べた際の口当たりが悪くなるので、注意しよう。

数の子の味付け

鍋に料理酒とみりんを入れて煮切り、そこに薄口醤油を加えて沸騰させたら一度火から下ろす。鍋にかつお節を加えて粗熱を取ったら、キッチンペーパーなどを使いザルでこしておく。保存袋などに数の子と粗熱を取った出汁を入れて冷蔵庫で半日ほど寝かせたら完成だ。食べる際に、さらにかつお節をのせるとより美味しくなるだろう。

2. めんつゆで簡単!味付け数の子

数の子の味付けをする際に、めんつゆを使うとより簡単だ。めんつゆは出汁や醤油を合わせて作られているので、めんつゆ1本で味が決まりやすいのだ。

めんつゆを使った味付け数の子の作り方

下処理した数の子を保存袋に入れ、水とめんつゆを加えて冷蔵庫で半日寝かせたら完成だ。食べる際は、皿に盛り付けかつお節をかけるといいだろう。使うめんつゆによって濃さが異なるので、めんつゆの種類に合わせて希釈するようにしよう。

漬け込み時間は自分で調節

めんつゆで数の子の味付けを行った際、漬け込み時間によって味の濃さが変わるので、好みの濃さになるまで漬けるのがおすすめだ。もしも漬け込みすぎて味が濃くなってしまった場合は、水に1時間ほど浸して味を調整するといいだろう。

3. 通販で買える!おすすめ味付け数の子3選

数の子はやはり味付けされたものを購入したいという人は、通販で買えるおすすめの味付け数の子を参考に、気になるものを注文してみよう。

つきぢ尾粂「幻の味付数の子」

海外の数の子が多い中で、北海道産の数の子を使った貴重な数の子を味わえるのが、つきぢ尾粂の幻の味付け数の子だ。歯ごたえや風味、旨みをしっかり感じられる数の子で、見るからに美しいのが特徴だ。

井原水産「ヤマニの数の子」

パリパリとした歯ごたえと口の中に広がる豊かな味わいが自慢の数の子で、北米太平洋産の数の子を使用しており、白醤油をベースに魚介の旨みを加えて味付けがされている。飽きのこない上品な味付けが人気の秘訣だ。

くら寿司「味付数の子」

回転寿司チェーンとして人気の無添くら寿司も味付け数の子を通販で販売している。人工甘味料や人工保存料を使わず作られており、たっぷり入って値段も手頃なのが魅力だ。ぷちぷちとした食感と歯ごたえを手軽に楽しみたい人におすすめだ。

結論

数の子は味付けの市販品を購入する人も多いが、自宅でも簡単に味付けをすることができる。数の子は下ごしらえをする必要があるが、味付けは調味料を合わせたり、めんつゆを使ったりして数の子を漬けておくだけなので、とても簡単だ。自分で作ることで、味の濃さなどを自分好みに調整できるのも魅力だ。また、市販の数の子を購入する際は、数の子の大きさや味付けなどを確認して自分の好みに合ったものを購入するといいだろう。
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  • 更新日:

    2021年3月11日

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