1. 三つ葉は生でサラダにしても食べられる?

サラダに三つ葉を使うといっても、そもそも三つ葉を生食できるかどうかが問題となる。まずはそこから確認しよう。
新鮮なら生食できる
三つ葉は、生食もできる。新鮮であれば香りもよく、食感も楽しめる。そのため、遠慮せずサラダに使おう。ただし、三つ葉は適切に保存しないと日持ちがしない。味や香りの劣化だけでなく食中毒のリスクもあるため、生食するなら新鮮なものだけにしよう。生食できるかどうか迷うものは、加熱調理して食べるのがおすすめだ。
生食向けの種類がある
三つ葉には糸三つ葉、切り三つ葉、根三つ葉の大きく3種類がある。このうち、生食するなら糸三つ葉か切り三つ葉を使うのがよいだろう。とくに糸三つ葉はもっとも手に入りやすい種類であるため、手軽に生食を試せるだろう。一方で切り三つ葉は香りがよいため、こだわりたいなら切り三つ葉を手に入れるのもアリだ。
2. サラダチキンで簡単に!三つ葉のさっぱりサラダ

三つ葉を使ったサラダはさまざまだ。鶏肉を使ったものは定番のひとつだが、サラダチキンを使って簡単に仕上げることもできる。
ほぐしたサラダチキンと和えるだけ
手順は簡単。三つ葉を食べやすい大きさに切り、ほぐしたサラダチキンと混ぜるだけだ。新鮮な三つ葉ならそれだけでも十分に美味しい。また、サラダチキンの塩気があるため、より食べやすい味になる。サラダチキンの味の選択次第では、レモン風味なども楽しめる。
シンプルな味付けがおすすめ
味付けの選択肢はさまざまだ。三つ葉とサラダチキンはどちらもあっさりしているため、基本的には味付けもさっぱりしたものがおすすめだ。たとえばシンプルに塩こしょう、あるいはノンオイルのドレッシングなどを使うと美味しい。ただし、サラダチキンの塩分は意外と多い。そのため、塩分過多には気を付けたい。
3. 簡単・人気!三つ葉とツナのサラダ

三つ葉は、ツナと組み合わせても美味しい。三つ葉とツナのサラダについて見ていこう。
簡単でヘルシー
ツナ缶は魚の中でも手間なく手軽に食べられる。そのうえ旨みが強く、食べごたえもしっかりある。三つ葉の香りとも相性がよいため、美味しく食べられる。また、魚由来のたんぱく質をしっかり摂れるのも嬉しい。さらに、ノンオイルタイプのツナ缶を使えば、よりヘルシーに食べられる。三つ葉とツナを組み合わせるメリットは大きい。
和風の味付けが美味しい
切った三つ葉とツナを混ぜ、味付けをするだけで、サラダを作れる。ツナに旨みがしっかりとあるため、控えめの味付けでも十分に美味しい。とくにしょうゆが相性バツグンだ。基本的に、和風の調味料なら間違いないだろう。
具材の追加もアリ
三つ葉とツナだけのサラダも美味しいが、ほかの具材を足すのもよい。葉物野菜もよいし、細く切ったにんじんや大根もおすすめだ。三つ葉の香りを楽しめるように注意しつつ、好みの具材を加えるのがよいだろう。
4. 男子ごはんで紹介!三つ葉と青ネギのサラダ

テレビ番組「男子ごはん」で、三つ葉と青ネギのサラダが紹介された。作り方をいま一度見ていこう。
作り方は簡単
具材は三つ葉と青ネギのみ、とシンプルだ。どちらも根を切り落としてから食べやすい長さに切り、調味料と和えれば完成だ。番組のレシピでは塩こしょう、酢、ごま油が使われる。シンプルだが食べごたえたっぷりに仕上がる。
青ネギは水にさらしてもOK
青ネギは、状態によっては辛みが強く食べにくいこともある。その場合は、さっと水にさらせば辛みを抑えられる。ただし、さらし過ぎると辛みがなくなり、青ネギの美味しさを損ねてしまうので注意したい。
アレンジしても美味しい
三つ葉と青ネギのサラダは簡単で美味しいが、多少のアレンジを加えてみても美味しい。たとえば、青ネギの代わりに白ネギを使う、あるいはスパイスを加える、などだ。手軽に作れるので、いろいろなアレンジを試してみるのがおすすめだ。
結論
三つ葉は生でも美味しく食べられるほか、鶏肉やツナなどとも相性バツグンだ。香りが強いが、ほかの具材の味を邪魔しないため、気軽にサラダに使える。味付けもあっさり風味からこってりしたアレンジまで幅広く合うため、好みの味に仕上げて楽しんでいただきたい。
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