目次
1. コーンフレークを衣にしたもも肉の唐揚げ

通常の唐揚げを作る際の衣をコーンフレークに変えるだけで、クリスピーな食感の唐揚げに仕上がる。サクサクとしたコーンフレークの食感は子どもも大好きなので、パーティーの際や夕飯のおかずとしても喜ばれることだろう。
作り方
一口大にカットした鶏もも肉をボウルに入れて醤油やみりん、酒、生姜やにんにくのすりおろしなどで下味を付けておく。下味は普段作っている唐揚げと同じもので大丈夫だ。あとは、下味を付けた鶏もも肉に溶き卵とコーンフレークをつけて、180℃の油で揚げたら完成する。鶏もも肉を使うことで、ジューシーな仕上がりになるのが特徴だ。さらに隠し味として粉チーズを加えるのもおすすめ。チーズの旨みやコクが加わって、より奥深い味わいの唐揚げが完成する。
2. オーブンでカリっと!揚げないコーンフレーク唐揚げ

コーンフレーク唐揚げは揚げずにオーブンでカリッと仕上げることもできる。オーブンで焼くことで、ヘルシーな仕上がりになる。揚げる手間が省けるのも嬉しい。
作り方
オーブンで作るコーンフレーク唐揚げも衣をつけるまでは、通常の作り方と同じだ。オーブンの天板にクッキングシートを敷き、コーンフレークの衣をまぶした鶏もも肉を並べて、上から油をふりかける。200℃のオーブンで20分ほど焼き上げたら唐揚げの完成だ。使う油の量も少量で済むのも魅力だ。オーブンではなく、トースターでも同じやり方で焼くことができる。オーブンがない人はトースターで作ってみよう。
3. サクサク柔らかな胸肉のコーンフレーク唐揚げ

コーンフレークを使えば胸肉も美味しいサクサク唐揚げになる。胸肉はどうしても火が入ると肉質が固くなってしまうので、マヨネーズを使って柔らかい食感のコーンフレーク唐揚げを作ろう。
作り方
胸肉は、半分くらいの厚さになるように叩いてから、食べやすい大きさにカットする。ボウルに胸肉と塩、マヨネーズを入れてよくもみ込んで、味をしみ込ませる。あとは、ビニール袋にコーンフレークを入れ、軽く潰してから、胸肉にまぶす。クッキングシートを敷いた天板に胸肉を並べて、油を軽くふりかけたらオーブンで焼いて完成だ。
胸肉とオーブンでカロリーオフ
鶏の胸肉はもも肉と比べてカロリーも低く、とてもヘルシーだ。さらに油で揚げるのではなくオーブンで焼き上げることで、使う油の量も少なくて済む。ヘルシーな唐揚げに仕上がるのがメリットだ。
4. 唐揚げ粉で間違いなし!コーンフレーク衣の唐揚げ

コーンフレーク唐揚げを作る際にも、市販の唐揚げ粉を使えば味付けも失敗せず、手軽に作ることができる。
作り方
鶏肉を一口大にカットする。ボウルに市販の唐揚げ粉と水を入れて溶いたら、鶏肉を入れてよくもみ込んで味を漬けておく。あとは、コーンフレークを衣として漬けたら、油で揚げるかオーブンで焼き上げて完成だ。
唐揚げ粉を使うポイント
唐揚げ粉を使うことで、調味料を合わせたりしなくても鶏肉にしっかりと味が付く。さらに、コーンフレークの衣がしっかり付くように小麦粉をまぶさなくてもよい。水で溶いた唐揚げ粉だけでしっかりとコーンフレークが鶏肉にくっついてくれる。つまり、唐揚げ粉を使うことで、余分な作業が減ってより手軽にコーンフレーク唐揚げを作ることができるのだ。
結論
コーンフレークを唐揚げの衣にすることで、サクサク食感に仕上がるので、弁当にもおすすめだ。コーンフレークを衣にする場合は、油で揚げるだけではなく、オーブンで焼き上げることもできる。ヘルシーな唐揚げを作りたいときにも便利だ。使う鶏肉はもも肉や胸肉など好きな部位を使って作るといいだろう。味付けも通常の唐揚げと同じ作り方で大丈夫だ。
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