1. しめ鯖を加熱して食べるアレンジ方法
しめ鯖は加熱したアレンジを楽しむこともできる。いままで、加熱して食べるイメージがなかった人も、ぜひ一度しめ鯖を加熱して味わってみよう。
炙りしめ鯖
シンプルなしめ鯖の加熱料理が炙りしめ鯖だ。食べやすい大きさにカットしたしめ鯖を、アルミホイルの上に並べてガスバーナーで炙るだけだ。バーナーがない場合は、グリルで炙るのもいいだろう。炙ることで、鯖の香ばしさが広がりまた違った味わいが楽しめる。好みでわさび醤油をつけて食べるアレンジもおすすめだ。
唐揚げ
しめ鯖は唐揚げにしても美味しい。すでに酢でしめてあるので、下味不要で時短にも繋がる。しめ鯖に片栗粉をまぶして、190℃の油でこんがりするまで揚げるだけで完成するのだ。唐揚げだけではなく、パン粉をつけてフライにするアレンジもおすすめだ。
2. しめ鯖の洋風にアレンジして食べる方法
和風のイメージが強いしめ鯖だが、アレンジ次第で洋風な料理として楽しむことができる。
しめ鯖のカルパッチョ
しめ鯖をそのまま玉ねぎと合わせて、カルパッチョとして楽しむのもいいだろう。新玉ねぎを薄切りにして、醤油とオリーブオイルで和えておく。しめ鯖は削ぎ切りにし、トマトは粗みじん切りにしておく。あとは、器に盛り付けて仕上げにオリーブオイルをかけたら完成だ。しめ鯖の酢の風味と新玉ねぎがよく合い、さっぱりと味わえるアレンジになる。
しめ鯖とクレソンのサラダ
しめ鯖とクレソンを合わせて、オシャレな洋風なサラダにアレンジしてみるのもおすすめだ。作り方は、クレソンを食べやすい長さにカットし、きゅうりは斜め薄切りにしておく。ボウルにクレソンときゅうり、スライスしたしめ鯖を入れる。醤油と砂糖、酢、オリーブオイル、塩こしょうで和えたら完成だ。
3. しめ鯖をおつまみにアレンジする方法
しめ鯖はそのままでもおつまみとして楽しめるが、アレンジを加えていつもとは違ったしめ鯖の楽しみ方をしてみるのもいいだろう。おすすめのしめ鯖を使ったアレンジおつまみを紹介する。
しめ鯖のおつまみサラダ
しめ鯖をキャベツや大葉やみょうがなどの薬味と合わせて、酒によく合うおつまみサラダにしてみよう。キャベツや大葉、みょうがは千切りにしておく。キャベツは塩もみをしておこう。キャベツの水気を切ったら、大葉やみょうが、おろし生姜、醤油、しめ鯖をよく混ぜて完成だ。
しめ鯖のなめろう風
しめ鯖、長ねぎや生姜、大葉を粗みじん切りにする。すべて合わせてボウルに入れたら、白味噌を入れてよく混ぜ合わせる。仕上げに白いりごまをふれば、簡単になめろう風のしめ鯖が完成する。いつものしめ鯖も味噌で和えてなめろう風にすることで、違った味わいが楽しめるアレンジだ。
4. しめ鯖を主食にアレンジする方法
しめ鯖はアレンジ次第で主食にも早変わりする。普段副菜のイメージが強かったしめ鯖を主食にアレンジしてみよう。
しめ鯖のパスタ
しめ鯖は冷製パスタの具材としても使うことができる。冷製パスタの具材にすることで、しめ鯖を主食として楽しむことができるだろう。ボウルにポン酢とオリーブオイル、わさびを入れてよく混ぜたら、角切りしたトマトを入れて冷蔵庫で冷やしておく。そこに角切りしたアボカドを混ぜておく。パスタは茹でたら氷水に入れてから水気を切り、トマトやアボカドなどの入ったボウルに入れて混ぜておく。器に盛り付けたら、しめ鯖と大葉をトッピングして完成だ。
しめ鯖丼
しめ鯖はごはんにのせて、大葉とごまをふりかければ簡単に絶品どんぶりが完成する。ごはんは酢飯にすることで、鯖寿司のような味わいが楽しめる。わざわざ鯖寿司を作るのが面倒な人にもおすすめのアレンジだ。
結論
しめ鯖はそのまま食べるだけではなく、いろいろな料理に活用することができる。そのまま使う方法や加熱して使う方法などアレンジ方法もさまざまだ。通常のしめ鯖の食べ方に飽きたら、ぜひアレンジメニューを試してみてもらいたい。
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