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【ニシン】を美味しく食べられる料理を紹介!加工品のアレンジも

【ニシン】を美味しく食べられる料理を紹介!加工品のアレンジも

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2021年4月14日

ニシンは「春告魚」とも呼ばれ、日本では、冬から春にかけてが旬の魚である。あまり食卓に並ぶことのない魚かもしれないが、旬のニシンは脂が乗って絶品だ。しかし、ニシンは日持ちのしにくい魚である。そのため、加工品も数多く販売されている。今回は、生のニシンはもちろん、加工ニシンを使ったおすすめの料理も紹介していく。

  

1. 生ニシンの美味しい定番料理

市場に出回るニシンのほとんどは、北海道で水揚げされたものである。脂の乗った美味しい旬の時期にぜひ味わってほしい、生のニシンを使った定番料理を紹介しよう。

塩焼き

シンプルに旨みを味わえる基本の魚料理、塩焼きから紹介していこう。まずは、鱗を丁寧に取り除いていく。鱗が取れたら、両面に切り込みを入れよう。火の通りをよくし、焼き縮みも防げるのだ。あとは、両面をこんがり焼けば完成だ。新鮮な生のニシンは、内臓や卵も一緒に焼くことで、より美味しくいただくことができる。鮮度が気になる場合や、内臓が苦手だという人は、取り除いてから塩焼きにするといいだろう。

甘露煮

こちらも魚料理の定番、甘辛い味付けでごはんがすすむ甘露煮を紹介しよう。頭と尾を切り落とし、4等分にしたニシンを下茹でする。アクが出てきたら、その都度取り除いておこう。茹であがったら、冷水に浸ける。身崩れしないように注意して扱おう。鍋に再び水を張り、ニシン、醤油、砂糖を入れ、落としぶたをして弱火でじっくり煮込む。煮汁が少し残るまで煮詰めたら完成だ。

2. ヨーロッパやロシアのニシン料理

ニシンは、日本だけでなく、ヨーロッパやロシアでも愛されている魚である。海外で食べられているニシンを使った料理を紹介しよう。

オランダの「ハーリング」

日本では、春先が旬であるニシンだが、オランダの旬は夏。「ハーリング」と呼ばれるニシンの塩漬けが初夏の風物詩として愛されており、水揚げの時期には盛大な祭りが開催されるほどだ。ハーリングは、骨、頭、内臓を取り除き、軽く塩漬けしたニシンに玉ねぎのみじん切りをのせた料理である。ハーリングは食べ方が独特で、尻尾を持ち上げ、顔に近づけてぱくりと食べる。シンプルだが、獲れたての新鮮なニシンだからこそ味わえる料理といえるだろう。

ロシアの「毛皮のコートを着たニシン」

ロシアには、お正月や人が集まった時などに欠かせない、ニシンを使った家庭料理がある。それが「セリョートカ・ポド・シューボイ」。日本語に訳すと「毛皮のコートを着たニシン」だ。なんともオシャレなネーミングだが、その名の通り、見た目も華やかな料理である。それでは、作り方を紹介していこう。まず粗みじん切りにした玉ねぎと、1cm幅に切ったニシンを合わせ、塩胡椒で味付けしたものを用意する。そこにじゃがいもを茹でて潰し、マヨネーズ、マスタード、塩胡椒で和えたものをのせる。次に重ねるのは、茹でて粗みじん切りにしたにんじんを塩胡椒で味付けしたものだ。さらには缶詰のビーツ、茹で卵の白身と黄身を粗みじん切りにし、それぞれマヨネーズで和えたものを順番に重ね、ケーキのような形にすれば完成。セルクルを使って順番に詰めていけば、より簡単にキレイに仕上げることができる。

3. 加工ニシンのアレンジ料理

日持ちのしにくいニシンは、加工品が多く販売されており、生のニシンよりも手に入りやすい。ここでは、加工されたニシンを使ったアレンジ料理を紹介していこう。

ニシンの水煮缶で竜田揚げ

ニシンの水煮缶を使った竜田揚げを紹介しよう。水気を切ったニシンの水煮と生姜を合わせておく。水煮缶のニシンはしっかりと塩味がついているので、とくに味付けをする必要はないが、好みで調味料を加えてもいいだろう。15分ほど浸けたら、片栗粉をまぶして揚げ焼きにすれば完成だ。子どもの好きな揚げ物料理なので、魚が苦手な子どもにもおすすめしたい。

身欠きニシンの煮物

身欠きニシンは、内臓や頭を取り除いて干物にしたもの。柔らかく戻した身欠きニシンは、生のニシン同様に調理し、美味しくいただくことができるのだ。身欠きニシンを使って、魚の定番料理である煮物を作ってみよう。身欠きニシンを料理に使うには、米の研ぎ汁に一晩浸けて戻しておく必要がある。一晩浸けたら米のとぎ汁を捨て、熱湯を回しかけて、そのまま冷ましておこう。熱が取れたらよく水洗いし、煮物に使いやすい大きさに切る。鍋に水、醤油、酒、みりん、砂糖、酢を入れて煮立たせたら、戻した身欠きニシンを入れて落としぶたをしよう。汁気がなくなるまで煮たら完成だ。

4. 釣りで得たニシンの料理方法

ここでは、釣りで得たニシンを美味しく食べるための処理の方法や、おすすめの料理を紹介する。ニシン釣りをする機会があれば、ぜひ参考にしてほしい。

ニシンの処理

まずは、釣ってすぐにやるべき処理について説明しよう。ニシンは大きくても30cmほどのサイズなので、氷と海水を入れたクーラーボックスに入れて氷締めをするだけでいいだろう。持ち帰ったら、ニシンの処理をしていく。まずは、鱗をキレイに取り除き、頭の部分に半分ほど包丁を入れよう。骨を切断したあたりで包丁を止めるのがポイントだ。切り込みを入れた頭を捻り、ゆっくりと引き抜いていく。こうすることで、内臓も一緒にするりと抜けるのだ。そのまま腹側に引っ張ると、胸びれも一緒に取れる。白子や数の子が入っていた場合は、捨てずにそのまま料理に使うといいだろう。

おすすめの食べ方

白子や数の子が入っているニシンは、そのまま煮付けや塩焼きにするのがおすすめだ。一緒に調理することで、より味わい深いニシン料理を楽しめる。

結論

一度、旬のニシンを味わってみたくなっただろう。新鮮な生のニシンが手に入らなくても、加工ニシンが手に入れば、美味しいニシン料理を味わうことができる。この機会に一度にニシン料理にチャレンジしてみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2021年4月14日

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