1. 市販の生地でも!ゴルゴンゾーラとはちみつのピザの作り方

最初にゴルゴンゾーラのはちみつピザの作り方を紹介しよう。ここではピザ生地の作り方も紹介するが、市販のピザ生地で作ってもよい。チーズにはちみつをかけて食べるピザの名前をクアトロフォルマッジというが、正確にはゴルゴンゾーラ・モッツアレラ・グラナパダーノ・フォンターナなど、4種類のチーズを使用したものである。
ゴルゴンゾーラのはちみつピザの作り方は強力粉・砂糖・塩・ドライイーストをボウルに入れ、粉の中央にくぼみを作り、水とオリーブオイルを加え、全体を混ぜまとまってきたら生地がなめらかになるまでこねる。ラップをして2倍の大きさになるまで1次発酵させる。生地を取り出して等分し、丸めてからふきんをかけ、20分ほど休ませる。
生地をクッキングシートにのせて打ち粉をし、めん棒または手で直径20cmくらいの円形にのばす。シートごとオーブン皿に移し、オリーブオイルを全体にまわしかけ一口大にちぎったゴルゴンゾーラとくるみをトッピングし、その上からピザ用チーズ、パルメザンチーズなどをふりかけ、200~220℃に予熱したオーブンに入れて15分ほど焼く。最後にはちみつをかけて器に盛り付ければ、ゴルゴンゾーラのはちみつピザの完成だ。
2. ルッコラとゴルゴンゾーラのピザの作り方

ここではルッコラとゴルゴンゾーラのピザの作り方を解説しよう。ワインによく合う大人味のピザで、軽食感覚で楽しめるのが魅力のひとつだ。まずルッコラをざく切りにし、生ハムは半分にカットし、くるみは3~4等分に割る。ピザ生地にチーズとゴルゴンゾーラをのせて、230℃に予熱したオーブンか、オーブントースターで焼き色が付くまで4~5分ほど焼く。
焼きあがったらルッコラと生ハムをトッピングし、はちみつをまわしかけて器に盛り付ければ、ルッコラとゴルゴンゾーラのピザの完成だ。好みでブラックペッパーをふりかけて食べても美味しい。塩気が強めのブルーチーズの風味を、はちみつの甘さが緩和してくれる一品で、おやつに食べるのにもおすすめ。市販のピザ生地を使えば簡単にできるのが嬉しいポイントだが、ピザ生地がないときは春巻きの皮を使用して作るのもありだ。
3. りんごとゴルゴンゾーラのデザートピザの作り方

最後にりんごとゴルゴンゾーラのピザの作り方を解説しよう。りんごがないときは桃やいちじくなどで作っても美味しい。ここでは市販のピザ用シートを使って作る方法を解説する。まずピザ用シートをオーブンで4~5分ほど焼き色が付くまで焼く。バターは小さめの角切りにし、りんごは皮付きのまましっかりと洗って芯を取り除き、くし形に薄く切る。
クッキングシートに生地をおき、りんごを放射状に並べる。食感を楽しむために、りんごは重ねずに並べること。余ったら無理に重ねて並べず、つまんで食べてOK。次にバターをクッキングシートの縁に沿って並べる。ゴルゴンゾーラは細かくちぎり、全体に散らす。はちみつをまわしかけてグラニュー糖を全体にふり、200℃に予熱しておいたオーブンに入れて10分ほど表面に焼き色が付くまで焼く。
焼けたらオーブンから取り出し、器に盛り付ければ、りんごとゴルゴンゾーラのピザの完成だ。あとは好みの大きさにカットして食べるだけ。甘酸っぱいりんごとチーズの塩気がワインとの相性ばっちりで、パリパリとした食感も美味しさを引き立ててくれる。朝ごはん代わりに食べるスイーツピザとしてもおすすめ。
結論
独特の風味があとをひく美味しさのゴルゴンゾーラのピザの作り方を紹介した。生地から作っても市販の生地を利用しても、楽しみながら作ることができるゴルゴンゾーラのピザ。いつものピサとは違う味を堪能したいときに作ってみてはいかがだろうか。
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