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魚の【むつ】の特徴を紹介!種類や味、美味しい食べ方を解説!

魚の【むつ】の特徴を紹介!種類や味、美味しい食べ方を解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2021年4月26日

今回紹介するのは魚のむつの特徴や旬、種類、味、美味しい食べ方だ。昔は一般的な大衆魚だったが、いまでは高級魚のむつ。寒むつという言葉があるくらい、冬は脂がのった美味しい白身魚だ。ではどのような調理方法で味わえるのだろうか。

  
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1. 魚の「むつ」の特徴や旬

魚のむつは脂のりがよくクセのない白身魚で、食べ方は刺身をはじめ塩焼き、煮魚、フライ、鍋物、唐揚げといろいろな調理法で楽しめる万能魚だ。見た目はやや細長く平らで、目と口が大きく両あごに多くの鋭い歯が生えており、エラブタに2本のトゲがある。身体はわりと大きなうろこで覆われている。
むつの生息地は北海道から九州南岸までの太平洋沿岸や、北海道から九州南岸にかけての日本海、東シナ海、鳥島など。また九州からパラオ海嶺にかけてや東シナ海大陸棚縁辺域、台湾に生息している。東京海域では伊豆・小笠原諸島でもみられ、漁獲量は伊豆諸島が多い。成魚は水深200〜700mの岩場に生息している。
むつの旬は晩春から冬にかけての時期で、産卵後の冬から春以外は味がそれほど落ちず、小さいものでも脂のりがよい。皮はやや厚くてかためだが、うろこは薄くてとりやすい。白身は透明感があるが、脂がのると白濁して熱を通してもかたく縮みはしない。

2. 魚の「むつ」の種類や味

関東で人気が高く小型はやや高値で、大型は超高級魚といわれる魚のむつ。スズキ目・ムツ科・ムツ属に分類される魚だ。昔、伊達藩ではむつを食べることは藩主に対して不適な行為といわれ、数字の6にかけてむつを「ろくのうお」と呼んでいたという。
本来のむつは、ほかのむつと区別して本むつと呼ばれている。むつ選びのポイントは、さわってみて張りがあり、身にボリュームのあるものがよい。魚屋に並ぶこともあるようだが、大まかな値段の傾向は、約1kgで2,000~2,500円ほどだ。ただし値段は大きさにより異なる。味は身がやわらかで食べやすく、上品な舌ざわりとかすかな甘みがクセになるほど美味しい。
一方で黒むつと呼ばれている魚はむつに似ているが、むつより少し黒みを帯びており、生息域は北海道から本州中部にかけてだ。味は煮つけにすると、むつに劣らないくらい美味しい。さらに「めろ」と呼ばれている魚は銀むつという名で市場に並び、むつとは全く異なる種類だ。特徴は脂のりのいい白身魚で、銀だらと似て美味しく、おもに煮物や焼き物で食べられている。

3. 魚の「むつ」の美味しい食べ方

先述したようにむつはシンプルな刺身をはじめ、塩焼きや煮魚、鍋物とさまざまな食べ方で味わえる魚だ。最後にむつ料理の作り方を紹介しよう。むつの調理法のひとつが煮魚だ。まずむつと小松菜の煮物を紹介する。むつに酒と塩をふり約15分おき、ペーパータオルで汁気をふく。小松菜は塩を入れた熱湯で茹で、水にとり冷まして水気をしぼり、6~7cmの長さに切る。
むつに片栗粉を薄くまぶす。鍋に出汁・しょうゆ・酒を入れて中火で煮立てる。煮立ったらむつを並べ入れて落としぶたをし、弱めの中火で15分くらい煮る。むつに火が通ったら小松菜を入れ、ひと煮立ちさせて煮汁ごと器に盛り付ければ完成だ。ポイントはむつに片栗粉をまぶし付けてから煮ること。片栗粉をまぶすと煮汁がからみ煮くずれが防げるからだ。
次にむつのきのこあんかけを紹介しよう。むつは3枚におろし、さらに半分に切る。しめじと舞茸は石づきを切り落としてほぐし、ピーマンは細切りにする。むつの水分をペーパータオルでふき、塩とこしょう、小麦粉をまぶす。フライパンを中火に熱してバターを溶かし入れ、むつの両面に焼き色が付くまで焼いて器に盛り付ける。
フライパンにしめじと舞茸、ピーマンを入れて炒め、混ぜておいた酒・かつお出汁・砂糖・しょうゆを加えて具がしんなりしたら、水溶き片栗粉を入れてとろみをつける。あとはあんをむつにかければ完成だ。いろいろな食感を楽しめるうえ食べごたえがあり、がっつり食べたい日の主菜におすすめ。

結論

先述したように魚のむつは、ほかのむつと区別して本むつと呼ばれているものだ。名前は似ていて混同しやすいが、黒むつや銀むつとは異なる魚である。紹介したように煮魚で食べても美味しいが、新鮮なものは刺身で味わってみてはいかがだろうか。
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  • 公開日:

    2021年4月22日

  • 更新日:

    2021年4月26日

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