1. 人気のゴルゴンゾーラチーズケーキって?

普段からチーズケーキをよく食べている人は多くいることだろう。ここでは、チーズケーキの一種であるゴルゴンゾーラチーズケーキについて紹介していく。少しクセがあることから敬遠している人にも、ゴルゴンゾーラチーズケーキの魅力を伝えていこう。
ゴルゴンゾーラチーズケーキとは、ゴルゴンゾーラチーズを使ったケーキのことである。熟成したゴルゴンゾーラチーズならではの塩味と香りがただよい、甘さ控えめで大人の味わいとなっている。さらに、スイーツとしてだけではなく、ワインのつまみなどにも相性がよい。ぜひ、ワインを楽しみながらゴルゴンゾーラチーズケーキの美味しさを堪能してもらいたい。
ゴルゴンゾーラチーズとは
ゴルゴンゾーラチーズとはブルーチーズ(青カビタイプ)の一種であり、イタリアの代表的なチーズとなっている。薄黄色の柔らかいチーズに青カビが入っていて、なめらかさの中に青カビの刺激があり、絶妙な美味しさである。さらに、ほんのりと甘みと芳香があって、親しみやすい味わいである。口あたりは、ねっとりという表現が一番近いといえるだろう。冷蔵庫で保存する際には、ほかの食べ物に青カビやにおいが移らないように、ゴルゴンゾーラチーズを密封して保存するとよい。
ゴルゴンゾーラチーズケーキが人気の店
パティスリー・ルラピュタ「ゴルゴンゾーラチーズケーキ」
オードブル用のチーズケーキのため甘くなく、ワインとの相性がとてもよい。とくに赤ワインに向いている商品である。イタリア産のゴルゴンゾーラに、クリームチーズ、生クリーム、レモンを加えて丁寧に焼きあげてあり、マイルドでクリーミーな口あたりが魅力である。取り寄せ可能商品なので、試してみてはいかがだろうか。いままでゴルゴンゾーラを食べたことがない人も、きっとこの美味しさに魅了されることだろう。
2. ワインと相性バツグン!ゴルゴンゾーラチーズケーキの作り方

ワインとの相性がバッチリのゴルゴンゾーラチーズケーキの作り方を紹介していくので、参考にしてもらいたい。
ゴルゴンゾーラチーズケーキの作り方
材料
ゴルゴンゾーラ、クリームチーズ、生クリーム、溶き卵、ラム酒、はちみつ、薄力粉、ブラックペッパー
フィリング
ドライフルーツ、クルミ、ナッツ
土台
ビスケット、バター
作り方
ビスケットをビニール袋などに入れて麺棒で細かくなるまで砕いたら、溶かしバターを加え混ぜていき、型にぎっしりと敷きつめておく。ボウルなどに常温に戻したゴルゴンゾーラとクリームチーズを入れて、ハンドミキサーを使いクリーム状になるまで混ぜる。溶き卵、生クリーム、はちみつ、薄力粉を加えゴムベラで混ぜ合わせる。型にドライフルーツ、クルミ・ナッツをのせて、生地を流し入れてブラックペッパーをふりかける。170℃のスチームオーブンで、35〜40分程度蒸し焼きにする。竹串を刺して焼け具合を確認してからオーブンから取り出し、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし完成となる。
コツ
冷蔵庫で一晩寝かしたほうが味がなじみ、より美味しく食べられるのでおすすめである。
3. レアタイプのゴルゴンゾーラチーズケーキの作り方

ゴルゴンゾーラチーズのレアチーズケーキの作り方を紹介していくので、参考にしてもらいたい。
ゴルゴンゾーラチーズのレアチーズケーキの作り方
材料
クリームチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ、グラニュー糖、レモン汁、粉ゼラチン、水 (ふやかす用)、生クリーム、グラニュー糖、タルト台
作り方
水に粉ゼラチンをふり入れて、ふやかしておく。鍋にゴルゴンゾーラチーズ、クリームチーズ、グラニュー糖を入れ弱火にかけて、ゴムベラで混ぜていく。砂糖が溶けてなめらかになったら火から下ろして、ゼラチンを加えて混ぜ、レモン汁を入れてさらに混ぜる。ボウルに生クリームを入れてハンドミキサーで泡立てながらグラニュー糖を加えていき、角が立つまでしっかりと泡立てる。生地に生クリームを2回に分けてすくい入れ、なじませながらゴムベラで混ぜていく。タルト台に生地を流し入れて、冷蔵庫で2時間ほど冷やし固まったら完成となる。
コツ
チーズは、加熱しなくても食べられるものを使用する。また、ゼラチンは沸騰させてしまうと固まりにくくなってしまうので、注意が必要である。
結論
本記事では、ゴルゴンゾーラチーズケーキについて紹介してきた。興味をもった人は、ぜひ作り方を参考にして挑戦してみてもらいたい。チーズケーキはゴルゴンゾーラを使った焼きチーズケーキとレアチーズケーキの2種を紹介しているので、好みのものを選んで作っていただきたい。
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