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ブロッコリーのおすすめの保存方法!長持ちする冷凍保存の仕方を紹介

ブロッコリーのおすすめの保存方法!長持ちする冷凍保存の仕方を紹介

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2021年11月 3日

さまざまな料理で活躍するブロッコリーだが、保存方法について悩んだ経験はないだろうか。そこで今回は、ブロッコリーの冷蔵と冷凍保存の方法を紹介しよう。また、ブロッコリーが傷んでいないか確認する方法も見ていくので、ぜひ参考にしてみてほしい。

  

1. ブロッコリーは冷凍する保存方法がおすすめ

ブロッコリー
ブロッコリーの鮮度を保つには、0℃以下で保存するのがよいといわれている。そのため、冷蔵よりも冷凍で保存する方がおすすめだ。ここでは、ブロッコリーの冷凍保存の方法を紹介しよう。

生のまま冷凍保存する

生のまま冷凍する場合は食べやすい大きさにカットし、解凍したときに水っぽくならないように水気をとる。そのあと、3~4個をまとめてラップに包み保存袋に入れて保存しよう。生のまま保存すると、栄養や食感が保たれるのでおすすめだ。

茹でてから冷凍保存する

茹でてから冷凍保存する場合は、沸かしたお湯に塩を入れ約30秒ほど茹でる。それから、しっかりと水気をきり粗熱が取れたら保存袋で保存しよう。

冷凍保存期間

保存期間は生の状態で約1ヶ月ほどで、茹でた状態で約2ヶ月になる。ブロッコリーの栄養や食感を残したい場合は生のまま保存するのがよい。しかし、より長く保存したいときは、茹でてから保存をするのがおすすめだ。

解凍の仕方と使い方

解凍の仕方や使い方を見てみよう。また使う際の注意点も紹介する。

【凍ったまま使う】

生のまま冷凍したものでも、調理する際は解凍せずにそのまま使うことができる。しかし、加熱時間の少ない調理法では、火が通り切らないこともあるので注意が必要だ。また、茹でてから冷凍したものは、解凍せずにそのままお弁当に入れて自然解凍で食べられる。

【冷凍保存の注意点】

生のまま冷凍保存したブロッコリーは、花蕾と呼ばれる部分が崩れやすい。そのため、必ず密閉できる保存袋か容器に入れるようにしよう。

2. ブロッコリーを冷蔵する保存方法

ブロッコリー
冷凍保存の方法をが分かったところで、今度は冷蔵保存の方法を見ていこう。

生のまま冷蔵保存する

生のまま冷蔵保存するときは茎や葉を切り落とし、湿らせたキッチンペ-パーに包んでポリ袋に入れて保存しよう。

茹でてから冷蔵保存する

冷凍保存の時と同じく、沸かしたお湯に塩を入れて約30秒ほど茹でる。水気をよくふきとり粗熱が取れたら保存袋に入れて冷蔵庫で保存しよう。

冷蔵保存期間

冷蔵での保存期間は生だと3~4日ほどで、茹でたものだと2~3日ほどと生よりやや短くなる。

3. ブロッコリーが傷んでいないか確認する方法

古い腐ったブロッコリー
ブロッコリーの冷蔵保存の仕方が分かったところで、今度は傷んだブロッコリーの見分け方を紹介しよう。

つぼみの変色

ブロッコリーは傷んでくると、つぼみが緑から黄色や茶色に変色していく。黄色の状態ならまだ加熱すれば食べられるが、茶色まで変色したものは完全に取り除くようにしよう。

カビが生えている

カビが生えているブロッコリーは食べないようにしよう。しかし、ブロッコリーのつぼみにはカビのような白い粉が付着しているときがある。ブルームと呼ばれる天然物質なので食べても問題ないが、カビと見分けがつかないときがあるので注意しよう。

においがする

ブロッコリーは傷んでくると酸っぱいにおいがするようになる。においが出たら食べないようにしよう。

ぬめり気がある

手で触ってぬめりでてきたブロッコリーは、食べないようにしよう。傷んでいる部分だけを取り除くのではなく、ほかの部分も捨てるのがよい。

結論

ブロッコリーを保存する方法は鮮度を落とさないためにも、基本は冷凍庫がよいだろう。また、冷凍の場合は茹でてから保存すると、生の状態よりも長く保存ができる。この記事を読んで、ブロッコリーを保存する際の参考にしてみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2021年11月 3日

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