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新鮮な生えび

えびの茹で方や茹で時間を紹介!冷凍えびの注意点も解説!

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

鉛筆アイコン 2021年12月 3日

揚げ物や炒め物とさまざまな料理で活躍するえびだが、えびの下ごしらえや茹で方を知りたいと思った経験はないだろうか。そこで今回は、えびの下準備の仕方や茹で方を見ていこう。また、冷凍エビの茹で方や殻を使ったおすすめのレシピなども紹介するので、ぜひ参考にしてみてほしい。

  

1. えびの下準備

丸い新鮮なベンナミエビ
えびを茹でる前には下準備が必要だ。ここでは、生えびの背わたの取り方などの下準備の方法を紹介しよう。

背ワタを取り除く

背ワタの取り除き方は、えびを丸まった状態で側面を手前にするように持つ。背に黒っぽい筋が見えるので爪楊枝を刺してすくうように引き抜こう。

片栗粉をまぶし、もみこむ

背ワタが取り除けたらボウルに移して、塩と片栗粉をまぶしてよくもみ込む。そうすることで、汚れや臭みをとることができる。

すすぐ

片栗粉には取った汚れが付着しているので、水が透明になるまでよく洗い流そう。

2. えびの茹で方

調理された皮のエビ
えびの下準備が終わったところで、次は茹で方を見ていこう。

鍋に塩と酒を入れ、湯を沸かす

えびを茹でるときは、鍋に塩と酒入れて茹でるのがよい。10尾までなら600ccの水の量で対応が可能だ。数や大きさなどによって分量は調整しよう。

エビを加えて茹でる

塩と酒を入れてお湯を沸かした鍋に、えびを入れて茹でていこう。

茹で時間

茹で時間はえびの種類によって違いがある。有頭えびなら、2~3分を目安にし、むきエビなら1~1分半を目安にしよう。

ざるにあけ、冷水で冷やす

茹で上がったらざるにあけ、湯切りをしてから冷水でしめよう。

上手に茹でるコツ

えびは殻から付きのまま茹でるのがおすすめだ。殻付きのまま茹でた方が、身の縮みが少なくなり、プリっとした食感に茹で上がる。

3. 冷凍えびの茹で方

エビ
えびの茹で方のコツなどが分かったところで今度は、冷凍えびの茹で方を見ていこう。正しく茹でれば冷凍のえびでもぷりぷりの食感に仕上げられる。

解凍方法

冷凍えびを解凍する場合はゆっくりと自然解凍するのがおすすめだ。冷蔵庫内で解凍するときはと解凍したときに出た、水でえびが臭くならないようにざるにあけるとよい。

そのまま茹でるのはNG

冷凍えびを解凍せずに茹でると、身が固くなりやすいのでしっかりと解凍してから茹でるのがおすすめだ。

4. 殻を使ったおすすめレシピ

エビ食品スクラップとビニール袋
基本的にはえびの殻は捨ててしまうことが多いだろう。しかし、余った殻も料理として使うことができるのだ。ここではえびの殻を使ったおすすめのレシピを紹介しよう。

海老のビスク

海老のビスクとは、えびの殻を野菜とトマトピューレを加えて煮込んだものだ。えびの殻を水分が飛ぶまでしっかり炒めることで、臭みが無くなりえびの旨みが凝縮されたスープを楽しめるだろう。
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結論

えびは茹でる前に背ワタを取ったり、片栗粉をまぶしてもみ込んだりと下準備をしっかりすると臭みや汚れが取れる。また、茹でるときは酒と塩を入れて湯で茹でるのがよいだろう。この記事を読んでえびを茹でる際の参考にしてみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2021年12月 3日

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