目次
1. 黒豆は一種じゃない!豆の種類と特徴

黒豆は大豆の一種で、黒色や濃い紫色をしている。そんな黒豆は品種によってそれぞれ大きさや形、食感などが違う。黒豆の種類による特徴をチェックしてみよう。
黒豆の種類1:丹波黒
丹波黒は、兵庫や岡山、京都などが産地だ。黒豆の品種のなかでもとくに大粒で、食感はやわらかく粘りがある。
黒豆の種類2:光黒
北海道を産地とする光黒は、大粒で表面に光沢があるのが特徴だ。糖が多く含まれているので、煮豆や菓子材料として使われることが多い。
黒豆の種類3:雁喰
雁喰は、東北地方を産地とする黒豆で、扁平で表面に小さなくぼみがあるのが特徴だ。雁喰という名前は、まるで雁が食べたようなくぼみを持っていることに由来している。雁喰は、甘く味に深みがあり、正月の煮豆などによく使用される。
黒豆の種類4:玉大黒
長野や北関東で主に栽培されている黒豆で、球状の形をしている。早生種でウイルスに対する抵抗力が強いことから、育てやすいといわれている。味は、上品な甘さが特徴で、煮豆にするのがいいだろう。
黒豆の種類5:和知黒
和知黒は、京都の限られた地域でのみ収穫される丹波黒の一種だ。収穫量が少なく、流通量は少ないが、味が濃く、ねっとりとしているのが特徴だ。
黒豆の種類6:紫ずきん
紫ずきんは、丹波黒を枝豆用として品種改良した品種で、薄皮がほんのり紫色をしているのが特徴だ。大粒でモチモチとした食感とコクのある甘みが楽しめる。
黒豆の種類7:作州黒
作州黒とは、岡山の勝英地域だけで栽培されている黒豆だ。甘みと風味がよいといわれており、煮豆などに使用されている。
黒豆の種類8:信濃黒
信濃黒は、長野で育成された品種だ。球状の形をしており、粒揃いな大粒の品種といわれている。
黒豆の種類9:いわいくろ
北海道を代表する黒豆の品種で、大粒で煮崩れにしくく甘みが強いのが特徴だ。主に煮豆などに加工されて食べられている。
2. おせちの煮豆用の黒豆の種類

黒豆といえば、おせちの煮豆が思い浮かぶ。おせちの煮豆に適している黒豆の種類は、丹波黒やいわいくろ、鴈喰だ。どれも、甘みが強く煮崩れしにくいので、おせちの煮豆に適している。
3. 特徴別の黒豆の種類

黒豆は種類によってそれぞれ特徴がある。黒豆の品種による違いをチェックしてみよう。
大粒の黒豆の種類
大粒の黒豆は、その大きさを活かした煮豆などの料理に適している。大粒の黒豆の種類として有名なのが、丹波黒や信濃黒、いわいくろなどが挙げられる。
産地別の句と豆の種類
北海道・・・北海道では黒豆の旬を10月頃に迎える。北海道の主な黒豆の種類は、光黒、いわいくろなどがある。
京都・・・京都では9月~10月に黒豆の旬を迎える。主な黒豆の種類は、丹波黒や和知黒などがある。
兵庫・・・兵庫では、10月頃に黒豆の旬を迎える。有名なのが、丹波黒だ。
枝豆の黒豆の種類
黒豆は枝豆としても出回る。黒豆を若採りしたものが、黒豆の枝豆だ。
丹波黒・・・有名なのが丹波黒で、若さやが枝ごと収穫され、出荷される。食感もよく、コクのある味わいが楽しめる。
たんくろう・・・枝豆向けの黒豆として品種改良されたものだ。芳香と甘みがあるのが特徴だ。
結論
一口に黒豆といっても産地や種類によって特徴が異なる。それぞれの黒豆の特徴を知れば、食べ方に合わせた種類を選べるだろう。味わいや食感の好みや、調理法に合わせた黒豆を選んで、美味しく味わってみてはいかがだろうか?
この記事もCheck!