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カットした大根の葉

大根の葉の上手な保存方法|冷蔵や冷凍・干し方までまとめ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤井千晃(ふじいちあき)

鉛筆アイコン 2022年2月10日

新鮮な大根が入手できた場合、みずみずしい葉の部分を廃棄するのはもったいない。大根の葉には、根の部分にはないβカロテンなどの栄養も含まれており(※1・2)、シャキシャキとした食感も好ましい。その大根の葉を上手に保存できる方法を紹介する。

  

1. 大根の葉の保存方法【冷蔵編】

大根
まずは大根の葉っぱの保存方法、冷蔵の場合を見てみよう。葉の部分は根よりもデリケートで傷みやすいため、常温ではなく冷蔵で保存することが望ましい。どのような工夫をすればより長く保温できるのか。その方法を見てみよう。

大根と葉っぱはすぐに切り分ける

大根の葉は、根の部分の栄養を吸収して成長する。そのため、購入後は根と葉を直ちに切り離すのが、双方を美味しく保存する基本となる。葉の部分は、根の部分の上部を切り落として根とは別々に保存するようにしよう。

生の葉の保存法

根の上部とともに切り落とした葉の部分、キッチンペーパーなどで根をくるむようにして保存袋に入れるとより長く保存できる。冷蔵庫内では葉の部分を上にして縦に保管するようにしよう。

茹でて保存する方法

ほかの葉物野菜と同様に、大根の葉を茹でてから保存する方法もある。生の状態よりも茹でてから保存したほうが風味や色も維持できるのがメリットである。切り落とした大根の葉を、適量の塩を入れて茹でる。3分弱茹でたところで水気をしっかりと切り、キッチンペーパーで水分を除去する。冷めたら容器や保存用の袋に入れて冷蔵庫に保存する。

大根の葉の保存期間

大根の葉を生のまま冷蔵保存する場合は、鮮度にもよるが日持ちに耐えうるのは3日ほどである。葉物野菜と同じ扱いと考えてよいだろう。茹でて保存する場合も最高3日ほど。いずれの場合も早めの消費が望ましい。

2. 大根の葉の保存方法【冷凍編】

炒めた大根葉
大根の葉は処理に工夫をすれば冷凍保存することもできる。冷凍保存によってより長期の保存が可能になるうえ、調理に使用しやすいこともある。大根の葉の冷凍保存について詳しいところを見てみよう。

茹でてから冷凍するのがおすすめ

大根の葉がたくさんある場合は冷凍保存をするのがベストである。小分けにして冷凍すれば勝手がよく、無駄にせずに最後まで使いきれる。大根の葉を冷凍保存する場合には茹でてから行うのが基本である。

大根の葉の冷凍保存のコツ

大根の葉を冷凍保存する場合、茹で時間は1分ほどで問題ない。わずかに塩を加えた湯で茹でた後、ザルに上げてさらにキッチンペーパーで水分を除去しておこう。使いやすい大きさにカットし、小分けにするとさらに便利である。可能であれば急速冷凍し、保存用の袋の空気はしっかり抜いて冷凍庫に入れる。

冷凍した大根の葉の解凍方法

冷凍した大根の葉はどのように解凍すべきか。すでに火が通っているため、流水をあてたり常温で戻したりで解凍して問題ない。汁物や炒めものに活用しよう。カットして冷凍した場合には、そのまま盛りつけたり調理に使ったりすることができる。

大根の葉の保存期間

冷凍した大根の葉は、1か月ほど保存が可能となる。とはいえ、忘れないよう早めに食べるのがベターである。

3. 大根の葉の保存方法【乾燥編】

乾燥した大根葉
冷凍庫にも入りきらないくらいの大量の大根の葉であれば、乾燥して嵩を減らすというのも手である。乾燥した大根の葉は使いやすく、さまざまな形で応用できる。ただし時間がかかるという欠点もある。大根の葉の乾燥方法を説明する。

大根の葉の干し方

大根の葉を干す場合には、物干しにぶら下げたりザルなどを使ったりして完全に乾燥させる必要がある。そのため、晴れた日が続く時期を選ぶのが肝心である。風当りがよい場所を選択すると3日ほどで乾燥するが、青臭さを忌避する場合は軽く茹でた大根の葉を乾燥させるとよいだろう。

干した大根の保存方法

干した大根はカビや汚れに気をつけつつ、湿気のないところで保管することをおすすめする。乾燥した場合も1か月以内に食べるよう心がけよう。乾燥した大根の葉は炊き込みご飯の具にしたり、味噌汁などの汁物にしたりとそのまま使うことができる。またハーブティーのようにお湯を注いで飲んだり、入浴剤代わりにしたりもできる。

4. 大根の葉の保存方法【保存食編】

野沢菜と炒めた大根葉
冷蔵、冷凍、乾燥など大根の葉はさまざまな形で保存ができる。また保存食という形で手を加えると、用途も広くなる。大根の葉を保存食にするにはどんなアイデアがあるのか。そのうちのいくつかを紹介する。

塩漬けや漬物にして保存する方法

大根の葉は塩漬けや漬物にしておくとご飯が進む。塩もみした大根の葉をそのまま食べても美味しいし、昆布などと混ぜてアクセントをつけても食べやすい。とはいえ、この場合も大根の葉は生ものであるから、冷蔵保存したうえ早めの消費が望ましい。

ふりかけにして保存する方法

白いご飯と相性がよい大根の葉は、自家製のふりかけにする方法もある。炒飯やパスタ、卵焼きの具に加えても美味しい大根の葉のふりかけは、作り方も簡単である。細かく切った大根の葉をごま油で炒め、しんなりとしてきたところで醤油や砂糖などで味付けをする。唐辛子やじゃこ、ごまなどを加えるとふりかけらしくなる。調味料が煮詰まるまで火を通せばできあがる。冷蔵保存で1週間、冷凍ならば1か月保存が可能となる。

結論

大根の付属品のような扱いをされる大根の葉であるが、栄養や食感にも優れたこの部分は大いに活用して楽しみたい。大根の葉を保存するには、冷蔵や冷凍、乾燥などさまざまな方法がある。また、漬け物風にしたりふりかけにしたりして白飯と楽しむのも乙である。保存方法を会得して、無駄なく大根の葉を食べてほしい。
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  • 更新日:

    2022年2月10日

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