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革靴のカビを落とす!効果抜群のアルコール掃除のコツと予防策を伝授

革靴のカビを落とす!効果抜群のアルコール掃除のコツと予防策を伝授

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年12月17日

スーツスタイルやオシャレの味方として欠かせない革靴に、何やら白い汚れが付着してはいないだろうか?もしかするとそれはカビかもしれない。放置すれば広がるため、早めの対処が必要だ。本稿では革靴のカビを簡単に落とす方法や予防策を紹介する。革靴を長持ちさせるためにも、ぜひ覚えておいていただきたい。

  
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1. 革靴にカビが発生する原因

革靴の表面に見える白くてふわふわしたカビは、いくつかの要因が組み合わされて発生する。ときには革靴を保管している下駄箱の環境がカビを発生させることもある。

温度

カビは0℃以上の環境で生育するが、とくに20~30℃といった温度は一気に繁殖が進む場合がある。革靴の保管場所が温度の高い場所であれば、カビが発生するひとつの要因となるので年間を通して注意することが大切だ。

湿度

クリームを塗って保湿することが推奨されているほど、革靴には適度な水分が欠かせない。しかし必要以上に湿らせておくとカビの温床となるので注意が必要だ。具体的には、80%以上の湿度を好む。雨の日に革靴を履いたあと、表面の水滴を拭きとらずに靴箱などにしまうとカビが生えやすくなる。また革靴の中が汗などで蒸れている場合も、放置するとカビの原因となるので注意しよう。

栄養

革靴の手入れに用いるクリームや、革そのものに含まれる栄養分はカビを成長させてしまう。あるいは革靴を履いている最中に付着した汚れ、皮脂や汗などもエサとなる。帰宅後に放っておくのはNGだ。

下駄箱はカビが生えやすい?

扉付きの下駄箱に革靴を大切に保管している方も多いだろう。だが密閉された下駄箱は温度が適度に保たれやすく、空気の流れもないため湿度が溜まりやすい。カビが生えやすい環境に革靴を保管しているかもしれないということだ。汚れた革靴や下駄箱であれば、カビにさらなる栄養を与えることにもなりかねない。下駄箱の中や革靴はキレイにしておくことが大切だ。

2. 革靴のカビを落とす方法

革靴のカビを取り除く方法を説明していこう。

用意するモノ

  • キレイな乾いた布数枚
  • 消毒用エタノール
  • 革靴用ブラシ
  • 革靴用クリーナー(汚れ落とし)
  • 革靴用クリーム(保湿)
  • 革靴用ワックス
  • 革靴用防水スプレー
普段のお手入れにも活躍するアイテムばかりなので、できればすべてそろえておこう。アルコールにもさまざまな種類があるが、ドラッグストアなどで簡単に入手できる消毒用エタノールを使うとよいだろう。エタノールは正式にはエチルアルコールといい、カビのたんぱく質を分解する作用がある。

掃除の手順

まずは革靴用のブラシを使い、表面の汚れを落とす。次に清潔な布やコットンに消毒用エタノールを含ませて革靴全体を拭く。強くこすりすぎると革が傷つくため、エタノールを少しずつしみこませるようなつもりで優しく掃除しよう。また外側だけでなく内側や靴底にもカビが生えていることがある。まんべんなく拭くことを心がけよう。拭き掃除が終わったら「シューツリー(シューキーパー)」に革靴をかけてよく乾燥させよう。

掃除後の手入れ

革靴がしっかり乾いたことを確認し、革靴用のクリーナーでカビ以外の汚れを落とす。その後、革靴用クリームとワックスで磨いてツヤを出そう。最後に防水スプレーをかけて完了だ。

3. 革靴のカビ掃除をする際の注意点

ご覧のように革靴のカビ退治は難しい作業ではないが、いくつか注意点があるので覚えておいてほしい。

水洗いはNG

大量に発生してしまったカビなどは水洗いで一気に落としたくなるかもしれない。だが水分はカビの繁殖を招く要因となる。乾くまでに時間を要せば、さらに被害が拡大するかもしれないため気をつけよう。

掃除用の除菌スプレーはNG

キッチン用や浴室用などの除菌スプレーの中には、カビに効果があるものもあるだろう。だが掃除用などは含まれている成分や薬剤の強さが異なる場合がある。デリケートな革靴に使うと変色(脱色)などのトラブルを招くおそれがあるため控えたほうがよいだろう。

環境や天候にも配慮が必要

革靴のカビを掃除していると空気中にカビが舞うので、屋外などの風通しのよい場所で作業しよう。あわせて、マスクをしてカビを吸い込まないように気をつけてほしい。また湿度が高い日に掃除をするよりも、晴れていて空気が乾燥している日がおすすめだ。

4. 革靴のカビを防ぐには?

革靴のカビを防止するには普段からのお手入れが欠かせない。履いたあとは脱ぎっぱなしにせず、ひと手間かけてから保管しよう。

汚れはすぐに拭き取る

革靴を履いた直後は表面にほこりや砂が付着しているので、革靴用ブラシを使ってきれいにしておこう。

帰宅後すぐに下駄箱に入れない

履いた直後の革靴は、足裏からの汗などで湿気が溜まっていることが多い。すぐに下駄箱に入れてしまうのではなく、ひと晩出しておくなどして乾燥させてから保管しよう。また雨に濡れたときなどは、革靴の中に丸めた新聞紙を入れてひと晩乾燥させてから保管しよう。

同じ革靴を続けて履かない

前日履いた革靴の湿気などが抜けきる前に履いてしまうと、湿気や汚れなどカビの大好物が徐々に蓄積されるおそれがある。どうしてもという場合は仕方ないが、そうでなければ続けて履かないように心がけることも大切だ。

5. 下駄箱の掃除と除湿も忘れずに

せっかく革靴をきれいにしても、下駄箱が汚れていればカビが再発するおそれがある。下駄箱の掃除や除湿もカビ防止に大切だ。

下駄箱の掃除方法

ホコリなどが溜まっていれば最初に掃除機やハタキ、ホウキなどで取り除いておこう。ひと通りキレイになったら、消毒用エタノールを含ませた布で下駄箱全体を拭いて除菌をしよう。扉を閉めずに乾燥させたら、キッチン用の塩素系漂白剤を使って下駄箱内部を磨き、お湯で湿らせた布で拭き取る。最後に別の布で水拭きし、乾燥させれば下駄箱掃除の完了だ。

ただし塩素系漂白剤が使える素材かどうかは、事前に確認しておいてほしい。また掃除に使った布はカビが入り込んでいるおそれがあるため、使い回さず処分しよう。

下駄箱の除湿方法

扉付きの下駄箱を使っている場合は定期的に開けて空気を入れ替えよう。市販の除湿剤や、ビンに入れて空気穴を開けた重曹の粉を入れておくと、内部の湿気を吸い取ることができる。

結論

革靴のカビはアルコールを使って優しく丁寧に落とそう。またカビを防止するには履き終わったあとのブラッシングや除湿が大切だ。下駄箱内をきれいにするとともに、扉を開けるなどして湿気がこもらないよう、また靴を詰め込みすぎないように心がけよう。
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  • 公開日:

    2019年3月15日

  • 更新日:

    2020年12月17日

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