このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

土鍋を簡単に消毒する方法!鉄の鍋と同じように扱ってはだめ?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年5月18日

鍋料理に大活躍の土鍋だが、最近では土鍋でご飯を炊くようなこだわり派も多い。日本人にはなじみ深い土鍋だが、正しいお手入れ方法を知っている人は意外と少ないかもしれない。そこで今回は土鍋の正しいメンテナンス方法と、土鍋がカビてしまった際などに消毒する方法について解説する。

1. 土鍋は陶器!鉄の鍋と同じお手入れ方法はNG

土鍋は、陶器製の調理器具だ。そのため鉄の鍋などとはメンテナンス方法が異なる。食器などの陶器とは違い火にかけて調理できる土鍋は頑丈と思われがちだが、お手入れ方法を間違えると割れてしまったり、カビてしまったり、匂いが染みついてしまうなどのトラブルが発生してしまう。土鍋の基本的なメンテナンス方法は次の通りだ。

陶器は土が粗く吸水性があるため、使用前に目止めが必要なことが多い。一部の陶器では目止めが必要ないこともあるが、新しい土鍋は必ず目止めをしてから使う。目止めとは、土鍋には細かい気孔があるため、水もれしないように米のとぎ汁を沸騰させたり、お粥を炊いたりする方法のことを言うl土鍋でお粥を炊くと、お米のでんぷん質が膜をはって水もれを防ぐのだ。

土鍋は急激な温度変化に弱いので、調理のあとは冷めるのを待ってから洗おう。また、火にかける前は裏側に水がついていないか確認したほうがよい。それは、底が濡れたまま加熱してしまうとひび割れの原因になってしまうからだ。鍋料理が残った場合には、そのまま放置せずに他の容器に入れ替えよう。

もしも長期間使っていない土鍋を消毒したいと思っていても塩素系漂白剤の使用はおすすめしない。匂いがついてしまった土鍋は茶殻をひとつまみ入れた水を煮立てるとよい。
こびりついた汚れを取りたいときは小さじ一杯の重曹を入れた水を煮立てる。そのあとは冷めるのを待ち、よく洗ってから目止めをするためにお粥を炊こう。

2. 土鍋にカビが生えたら

土鍋はよく乾燥しないとカビてしまうことがあるが、カビを早く取りたいからといって土鍋をタワシでこすってはいけない。土鍋のカビは、お酢で殺菌できる。土鍋に7から8分目の水と大さじ3杯ほどのお酢をいれて、10分ほど煮沸すれば消毒完了で、カビの跡は多少残っても心配ない。カビの匂いもお酢でとれるはずだ。カビ以外の匂いがついてしまった場合はお酢の代わりに緑茶などの茶殻を入れて煮立てるとよい。

3. 土鍋に洗剤は使っていいのか

土鍋を使用したあとは、やわらかいスポンジで丁寧に洗おう。食器用の中性洗剤を利用して、洗剤が残らないようにすすぎはしっかり行ってほしい。洗った後は、乾いた布でよく拭き、乾燥させてから収納するが、乾かす時に底を上にしておくのがポイントだ。

土鍋は秋冬しか使わない、という家庭も多いだろうが、土鍋を長期間使わない場合は、天日干しなどをして確実に乾かしておこう。箱に入れると湿気がこもってしまうので、購入時の箱には入れずに、新聞紙にくるんで風通しのよいところへ収納するとカビが生えにくい。新聞紙は湿気を取ってくれるが、新聞紙にくるむ前によく乾燥させる必要がある。

結論

土鍋はデリケートな調理器具だ。使用後はしっかり乾燥させないとカビが発生しやすく、匂いうつりもしやすい。土鍋は急激な温度変化でひびが割れることも少なくない。そのため消毒する時にも、空焚きや塩素系漂白剤を使用するなどの方法はおすすめしない。土鍋のカビを取る時には、お酢を入れた水を煮沸する。ひどい汚れは重曹を入れたお水を煮沸、匂いうつりには茶殻を入れた水を使う。消毒後は、目止めのためにお粥を炊くとよいだろう。また、保管方法としておすすめなのは、洗ってからよく乾燥させて、収納することだ。新聞紙にくるんで風通しのよいところに収納することでカビを防ぐことができる。
\この記事をシェアする/    
\この記事をシェアする/    
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ