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ユニットバス掃除を簡単にするコツ徹底紹介!頑張らずに済む習慣とは

ユニットバス掃除を簡単にするコツ徹底紹介!頑張らずに済む習慣とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2021年5月17日

賃貸物件に多いユニットバス、とりわけトイレ一体型の掃除にお困りではないだろうか?本稿ではユニットバスをスムーズに掃除するためのコツを徹底解説するとともに、汚れを防止する日々のお手入れなども解説する。必要なアイテムもズラリと並べているので、ぜひ参考にしていただき役立ててほしい。

  
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1. ユニットバスに溜まる汚れとその原因

まずはユニットバスに関する基礎知識として、どういった汚れが溜まるのかといったところから解説していこう。

そもそもユニットバスとは?

ユニットバスとは本来、工場で各パーツを成型し現場で組み立てるといった工法を用いたバス、つまり浴室のことだ。しかし一般的には「トイレと浴槽が一体になった空間」という認識が強いだろう。そのため本稿でもトイレと浴槽が一体になったものをユニットバスとして解説を進めていく。

ユニットバスに溜まる汚れとは?

ユニットバスに溜まる汚れといえば石鹸カスや水垢、皮脂や整髪料といったものだ。髪の毛やそのほかの体毛、ホコリなども溜まっていくだろう。またトイレ一体型であれば飛び散った尿が固まった尿石なども溜まるおそれがある。そのほか、黒カビやロドトルラ(いわゆるピンクのヌメリ)などもユニットバスに溜まる汚れの代表格だ。

2. ユニットバスの掃除に使うアイテム

ユニットバスを掃除するにあたって揃えておきたいアイテムをまとめたので、ぜひ参考にしてほしい。

あると便利なアイテム

  • 浴室用中性洗剤
  • 浴室掃除用のスポンジ
  • トイレ用洗剤
  • トイレのお掃除シート
  • トイレ用のブラシ
  • クエン酸
  • 空のスプレーボトル
  • カビ取り剤(カビキラーなど)
  • 柄付きのスポンジ(フロアワイパーでもOK)
  • 歯ブラシ
  • ラップ
  • キッチンペーパー
  • ゴム手袋
  • メガネ(ゴーグル)
  • 雑巾(複数枚)
  • 乾いたタオル(乾拭き用に複数枚)
思いのほか多く感じるかもしれないが、これらは「一気にユニットバス全体を掃除したい」と思ったとき用だ。部位別に掃除する際は、後述する掃除方法を参考に必要なアイテムだけを揃えればよい。なおクエン酸は水溶液として掃除に使う。水200mlに対して小さじ1杯をスプレーボトルで溶かして作っておこう。

効率よく汚れを落とすには「中和」がポイント

ユニットバスはこまめに掃除しているがどうも汚れが落ちにくいという方は、洗剤選びを誤っていることが考えられる。たとえば上述したユニットバスに溜まる汚れのうち、石鹸カスや水垢、それに尿石などは「アルカリ性」、皮脂や整髪料などは「酸性」の汚れである。これらを効率よく落とすには、それぞれの汚れをうまく中和するのがポイントだ。具体的には、アルカリ性の汚れなら酸性のアイテムを、酸性の汚れならアルカリ性のアイテムを使うということである。

3. ユニットバスを掃除するにあたっての注意点

ユニットバスの掃除方法の前に、頭に入れておきたい注意点を解説する。とくに有害なガスが発生するおそれがあるため、塩素系と酸性系を混ぜるのだけは絶対にNGだ。

ゴシゴシこすりすぎない

汚れが頑固だとついゴシゴシ力を入れてこすりたくなってしまうかもしれないが、うまく中和できればそれほど力を使わなくても汚れは落とせる。それよりも、こすりすぎることでユニットバスに傷がつくことを心配しよう。傷に汚れが入り込むと落としにくくなるためだ。スポンジやブラシなどは、柔らかめのものを選ぶことをおすすめする。

換気をしながら行う

空気中に汚れが舞い上がったり、洗剤のにおいで気持ち悪くなったりするおそれがある。とくにカビ退治などは胞子が舞うおそれもあるため、必ず換気をした状態で作業に当たってほしい。

塩素系漂白剤と酸性アイテムは絶対に混ぜない

ユニットバスの掃除でいえば、上記で紹介したカビキラーといったカビ取り剤などは塩素系漂白剤だ。酸性のアイテム(サンポールなどの洗剤はもちろん、クエン酸や酢も含む)と混ざると有害なガスが発生し非常に危険である。パッケージにも書かれているはずだが、絶対に両者は混ざり合わないように細心の注意を払って作業に当たろう。

皮膚や粘膜を保護する

汚れや洗剤などが皮膚または粘膜に触れないよう、きちんと保護することも大切だ。ゴム手袋を着用することとマスクをかけることは必ず実践してほしい。また可能な限り、メガネやゴーグルなど目を保護するアイテムも身につけよう。

一気にやろうとしない

ユニットバスは狭い空間にさまざまなパーツがギュッと詰まっている。ひとつひとつのボリューム感はそれほどではないかもしれないが、部位によって汚れが異なるためいろいろなアイテムを使うことになる。一気にやろうとすると疲れてしまい、モチベーションの低下を招きかねないだろう。疲労やストレスが溜まる要因になるおそれもあるため、よほど気合が入ったときでない限り、一気にやろうとせず少しずつキレイにする意識で取り組もう。

4. ユニットバス掃除のコツを徹底紹介!

水まわりの掃除は手間がかかるケースが多い。なかでもユニットバスの掃除は難しく(面倒くさく)感じる方も多いだろう。通常の浴室とは構造が異なるため、手順やに迷うかもしれないが、コツを覚えれば難しくはない。部位別にまとめたので、ぜひ参考にしてほしい。

浴槽

浴槽につく汚れといえば水垢や皮脂などだ。これらは浴室用中性洗剤を使えば簡単に落とせる。浴槽に直接またはスポンジなどに洗剤を含ませてこすり洗いをし、流水でしっかりすすいだあと乾拭きをして仕上げよう。

トイレ一体型のユニットバスの場合、水垢や石鹸カス、皮脂などのほか尿石や飛び散った排泄物などの汚れも溜まる。裸足で入室することを考えると、衛生面にはより気をつけたいところだ。汚れの種類は増えるが、基本的には浴槽と同じでよい。浴室用中性洗剤を撒いてスポンジでこするなどし、流水でよくすすいだら乾拭きで仕上げだ。

天井

フロアワイパーにキッチンペーパーをセットし、浴室用中性洗剤を塗って天井を拭き掃除する。洗剤が垂れてくるおそれがあるため、目や粘膜などの保護は必ずしよう。黒カビが見られるときは、キッチンペーパーを新しくセットし直してカビキラーなどを塗り、カビを拭き掃除する。中性洗剤と塩素系は混ざっても問題ないが、お伝えしたように酸性アイテムだけは絶対に混ぜないようにしてほしい。拭き掃除が済んだら流水をかけてキレイに洗い流し、乾いたキッチンペーパーで水気を拭き取れば完了だ。

上から下へ掃除することを心がけよう。まずは全体をシャワーなどで濡らし、浴室用中性洗剤を含ませたスポンジで拭き掃除をする。最後に流水ですすぎ乾拭きをすればキレイになる。ゴムパッキンなどにカビが見られれば、やはりカビキラーなどのカビ取り剤を使って退治しよう。

シャワーカーテン

浴槽側には石鹸カスや皮脂などの汚れが溜まりやすく、放置していたり濡れたまま束ねていたりするとカビが生えてしまうこともある。まずは全体的にシャワーなどで濡らし、浴室用中性洗剤を含ませたスポンジでこすり洗いをしよう。あとは同じように流水ですすいで乾拭きをすればよい。カビは、漂白剤の使用がOKの素材であればカビキラーなどを使って退治しよう。NGの素材は日々、少しずつ浴室用中性洗剤を使ってキレイにしていくしかないが、あまりにひどければいっそ買い替えも検討しよう。

なお取り外せるシャワーカーテンは外して洗ってもよい。また洗濯機で丸洗いできるものは洗濯機を使うと効率がよい。ただし素材によって洗濯方法が異なる場合があるため、洗濯表示を忘れずに確認し、指示に従ってほしい。

照明器具

照明器具によって掃除方法や注意点が異なるため、必ず取扱説明書を確認してそちらの指示に従ってほしい。ここでは一般的な照明カバーの掃除方法を紹介しよう。まずは電源を切り、説明書の通りにカバーを外す。サッと濡らしたら浴室用中性洗剤をつけたスポンジで軽くこすり洗いをしよう。あとは流水でよくすすぎ、完全に乾いたのを確認してからもとへ戻せば完了だ。

ドア

ドアも基本的には同じである。シャワーなどで全体を濡らしたら、浴室用中性洗剤を含ませたスポンジでこすり洗いをする。上から下への掃除を心がけよう。あとは流水でよくすすぎ、乾拭きをすればよい。上枠や下枠のパッキン部分、あるいはガラリ(ドアの下部などにある、ブラインドのような形状の換気口)などにはカビが生えていることもある。その場合も、同じようにカビキラーなどを使って退治しよう。なお細かい部分は歯ブラシを使うと掃除しやすい。

換気扇

電源を切ってカバーを外し、浴室用中性洗剤を含ませたスポンジまたは歯ブラシでこすり洗いをしよう。流水でよくすすいだら乾拭きをし、風通しのよい場所で乾かしておく。外せないパーツは、水に濡らして固く絞った雑巾で拭き掃除をする。その際、内部に水分が入り込まないように十分気をつけてほしい。カバーが完全に乾いたのを確認したら、もとへ戻して完了だ。

水垢や石鹸カスなどがこびりついていることが多い。クエン酸水をスプレーしたらキッチンペーパーで覆い、その上から再度クエン酸水をスプレーしよう。次にラップを使ってパックし、1時間ほど放置してからスポンジで円を描くようにこすり洗いをする。最後に流水でよくすすぎ、乾拭きをして仕上げよう。なお金属部分にクエン酸が付着するとサビが発生するおそれがある。1時間程度では問題ないはずだが、念のため頭に入れておき長時間放置することのないように気をつけよう。

排水口

髪の毛などの汚れを取り除き、浴室用中性洗剤を垂らす。しばらく待ってからスポンジでこすり洗いをすればたいがいの汚れはキレイに落ちるはずだ。黒カビにはカビキラーなどを使おう。

トイレ

一般的なトイレ掃除と同じだ。トイレのお掃除用シートで便座や蓋、タンクなどを拭き掃除したら、トイレ用洗剤で便器の中を洗う。落ちにくい尿石などにはクエン酸水をスプレーしてスポンジでこすり洗いをしよう。ユニットバスの利点は、トイレをシャワーで丸洗いできる点にある。日々の軽微な汚れなら丸洗いもよいだろう。ただしその際、水気を拭き取ることは忘れないようにしよう。

5. ユニットバス掃除を楽にする日々のお手入れ

ユニットバスは掃除を怠るとすぐに汚れが溜まってしまう。一気に掃除する手もあるが、かなり大変なうえ忙しい方はそれこそ年1回くらいしか時間を作れないだろう。それよりも、次のような習慣を心がけ、少しでもユニットバス掃除を楽にしていこう。

換気をこまめにおこなう

第一に換気をしっかりと行うことだ。カビは湿気が多い箇所を好むため、換気をして湿気を下げよう。可能であれば24時間換気をおすすめする。また入浴直後はドアを閉めた状態で換気扇を回し、湿気が落ち着いたらドアを開けるようにすると効率がよい。

お風呂上がりに全体を流し、最後に水気を拭き取る

お風呂上がりには毎回、皮脂汚れなどを取るためシャワーで全体を流してから出るようにしよう。そのうえで浴室内の水気をバスタオルなどで拭き取っておこう。鏡や浴槽、壁や床、蛇口や排水口など、完璧な乾拭きでなくてもOKなので、とにかく水気を減らしておくことが大切だ。湿気も減らせるため、カビの発生を抑えることにもつながる。

シャワーカーテンは広げておく

シャワーカーテンを濡れたまま束ねてしまうと、カビの繁殖などを招くことになる。お風呂上がりには広げた状態のままにして、少しでも速く乾かすようにしよう。もちろん、バスタオルなどで水気が拭き取れればベターだ。

ボトルなどは「吊るす」「浮かせる」収納にする

浴室の床にシャンプーなどのボトルを直置きしていないだろうか?直置きしていると、あっという間にピンクのヌメリや黒カビが発生してしまう。タオルハンガーの上にのせる、あるいは吊るす収納が可能なアイテムを購入するなどし、できる限り床に触れないように工夫しよう。

気づいたときに汚れを取り除く習慣をつける

そのほか、排水口の髪の毛は気づいたら取り除く、床や壁あるいはトイレの汚れは気づいたときに掃除するなどしておけば、汚れが溜まりにくくなる。ひいてはユニットバス掃除が楽になるはずだ。汚れは小さい(少ない・軽度な)うちにキレイにすることが何よりも大切である。

6. ユニットバスの掃除頻度とは?

もちろん毎日掃除できるに越したことはないが、現実的ではない。日頃のお手入れは「気づいたとき」に行うとして、しっかり掃除はどれくらいの頻度が目安になるのか最後にお伝えしよう。

週1回は「しっかり掃除」を

ユニットバスに限ったことではないが、浴室掃除は最低でも週1回しっかり行うのが理想だ。お伝えしてきた汚れ対策を実践しつつ、週1回は時間を決めてしっかり掃除をしよう。これができれば、水垢や皮脂汚れ、黒カビなどがひどくなることはないはずだ。

ユニットバス掃除は「楽」である

いやいや掃除をすることほど苦痛なものはない。ここは発想を転換して「ユニットバスは風呂掃除とトイレ掃除を同時にできる=楽」というイメージを持とう。前向きになれれば、掃除もスムーズに終わらせられるだろう。

結論

ユニットバスは狭い空間にさまざまなパーツがひしめき合っているため、掃除しづらい場所ではある。だがお伝えしたように、黒カビなどはカビ取り剤が必要ではあるものの、日々溜まる汚れの多くは浴室用中性洗剤とスポンジでキレイにできるので、ぜひ参考にして役立ててほしい。またカビの発生を防ぐための換気や拭き取りといった習慣もぜひ、この機会に身につけよう。
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  • 公開日:

    2019年6月 4日

  • 更新日:

    2021年5月17日

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