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コインランドリーの白い洗濯乾燥機の写真

コインランドリーには洗剤を持っていくべき?柔軟剤は?注意点も解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年12月 8日

コインランドリーを初めて利用する方、久しぶりでシステムを覚えていないという方もいるだろう。とりわけ洗剤については、必要なのに持参するのを忘れてしまうと単なる水洗いになってしまうため、絶対に忘れないようにしたい。本稿では洗剤が必要なコインランドリーと不要なコインランドリーを解説するとともに、柔軟剤の要不要やそれ以外に持っていくとよいアイテムなどもお伝えする。

  

1. コインランドリーには洗剤を持参する必要がある?

コインランドリーの洗濯機の写真
さっそく、コインランドリーには洗剤を持っていくべきかどうかについて解説しよう。

ドラム式など自動投入の洗濯機なら洗剤は基本的に持参不要

近年、ドラム式洗濯乾燥機を導入するコインランドリーが増えた。一度扉を閉めてスタートボタンを押すと、洗濯から乾燥まで一気に済ませてくれる便利な機種が多い。こうした洗濯機の場合は洗剤が自動投入されるため、基本的には持参不要だ。

古い型の洗濯機や縦型洗濯機の場合は念のため洗剤を持参するとよい

一方、古くからあるコインランドリーの場合、旧タイプの洗濯機を使い続けていることもある。縦型洗濯機などがよい例だ。
全国すべてのコインランドリーの洗濯機を調査したわけではないため「必ず」ではないが、基本的にこうした洗濯機は洗剤を自動投入しないことが多い。したがって洗剤は持参することをおすすめする。

自動販売機で買えることもあるがメンテナンス中や売り切れの場合も

洗剤をセルフ投入する必要がある洗濯機を備えたコインランドリーには、1回分の洗剤が購入できる自動販売機が設置されていることが多い。
洗剤を持参しなくてもよいわけだが、自動販売機がメンテナンス中だったり洗剤が売り切れていたりすることも考えられる。やはり持参したほうが安心だろう。

2. コインランドリーに好きな洗剤を持ち込みたいときは?

洗濯洗剤を洗濯機に投入しているところの写真
いつも使っているお気に入りの洗剤をコインランドリーでも使いたい、という方も多いはずだ。
上述したように、ドラム式洗濯乾燥機などを導入しているコインランドリーの場合、洗剤は自動投入されるため好きな洗剤を使えない。この場合は次のような方法があるので検討してみよう。

手動で投入するタイプの洗濯機を選べばOK

古い型の洗濯機や縦型洗濯機など、セルフ投入する洗濯機を備えたコインランドリーを利用すればよい。
とはいえ、運よく近所にそうしたコインランドリーがあればよいが、ない方も多いはずだ。そんなときは次のような手もある。

洗濯だけ自宅で済ませる

洗濯だけはお気に入りの洗剤を使って自宅で済ませ、コインランドリーで乾燥させるといった方法がある。
これならお気に入りの洗剤を使えるわけだが、しかし脱水するとはいえ濡れたままの洗濯物を抱えていかなければならないため、量によっては難しいだろう。
またせっかくコインランドリーにたどり着いても乾燥機がいっぱいだったり、濡れたままの時間が長くなってしまって生乾き臭が発生したりといったリスクも想定される。この点は覚えておきたい。

3. 洗剤自動投入のコインランドリーなら柔軟剤も持参しなくてよい?

柔軟剤のイメージ写真
洗濯の際、洗剤とあわせて柔軟剤を使っている方も多いだろう。洗剤が必要かどうかはわかったが、では柔軟剤はどうすればよいのだろうか?

洗剤自動投入なら柔軟剤も基本的に持参不要

洗剤が自動投入されるコインランドリーであれば、柔軟剤も基本的に持参しなくてよい。適切なタイミングで自動投入されるためだ。
中には洗剤は自動投入、柔軟剤は使用しないといったタイプの洗濯機もあるかもしれないが、乾燥機のパワーが強力なので仕上がりはふわふわになることが多い。

自分が好きな柔軟剤を使うことはできる?

コインランドリーを利用する際、自分が好きな柔軟剤を使うことはできるのだろうか?洗剤同様、自動投入されるタイプの洗濯機では自分が好きな柔軟剤を使うことはできない。
セルフ投入タイプであればOKなので、そうした洗濯機を備えたコインランドリーを利用するなどしよう。
なお柔軟剤を入れるタイミングは「最後のすすぎ」のときだが、コインランドリーの洗濯機によって異なる場合がある。入れ方については店舗に備え付けの説明書きなどで確認しよう。

乾燥機用の柔軟剤シートを使う方法もある

液体の柔軟剤ではなく、乾燥機に入れるシートタイプの柔軟剤があるのをご存じだろうか?ネットショップなどでも手軽に購入できるので、興味がある方はこちらを試してみてもよいだろう。

4. コインランドリーに行くときに洗剤以外に必要なものは?

洗濯ネットの写真
洗剤や柔軟剤以外でコインランドリーに持っていったほうがよいものについて解説しておこう。

洗濯ネット

デリケートな素材や絡まりそうなもの、洗濯槽内に置き忘れやすい靴下といった小物などを入れるための洗濯ネットがあると便利だ。荷物になるわけでもないので、仮に使わなくても邪魔にはならない。洗濯ネットはぜひ持参することをおすすめする。

100円玉などの小銭

両替機や飲み物の自動販売機が設置されていたり、隣がコンビニなどですぐに紙幣を崩せるといった場合はよいが、そうでない環境のコインランドリーもある。両替機の故障なども想定されるため、100円玉といった小銭は事前に用意していくことをおすすめする。

5. コインランドリーは原則洗剤不要だが心配な方は事前に確認を

コインランドリーの外観と店内の写真
近年は洗剤を自動投入してくれる洗濯機を備えたコインランドリーが増えた。したがって原則不要と考えてOKだが、古い型の洗濯機や縦型洗濯機を使っているコインランドリーもまだまだ多い。
初めて行く店舗などで不安なときは、事前に問い合わせて確認するなどしておこう。

結論

「ドラム式洗濯乾燥機を備えたコインランドリーなら洗剤は持参不要」「古い型や縦型洗濯機を備えたコインランドリーは洗剤を持参」と覚えておこう。また洗濯ネットや小銭とあわせて、時間をつぶすためのアイテム(本・ゲーム・タブレット等)を持っていくのもよい。
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  • 公開日:

    2019年9月10日

  • 更新日:

    2022年12月 8日

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