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ソルティドッグの名前の由来や歴史、作り方まで解説!

ソルティドッグの名前の由来や歴史、作り方まで解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年2月14日

有名なカクテルのひとつに「ソルティドッグ」がある。ウォッカをベースにしてグレープフルーツジュースで割り、グラスの端に塩を付けた飲み物だ。バーだけでなく缶入りでも売られている。では、「ドッグ」という名前について、犬と何か関係があるのでは?と疑問に感じたことはないだろうか。今回は、ソルティドッグの名前の由来、作り方、よく似たカクテル「ブルドック」について紹介しよう。

  

1. ソルティドッグの名前の由来

ソルティドッグを直訳すると、「しょっぱい犬」という意味になる。カクテルとしては変な感じもするが、ソルティドッグの名前の意味としては、ほぼこれで合っている。

というのも、ソルティドッグという名前はイギリス海軍の水夫に端を発する。船の甲板で海水を浴びながら働く様子は、「犬のように」「潮まみれに」になっており、それをイメージして作られたカクテルなのだ。

ソルティ―ドッグは1960年代にイギリスからアメリカへ伝わり大流行した。しかし、同じく英語圏であるオーストラリアなどではこの名前を言っても通じないことも多い。

ちなみにグラスの端に塩や砂糖を付けるカクテルは「スノースタイル」と呼ばれ、ソルティドッグはその中でも最も有名なもののひとつである。他には「マルガリータ」というカクテルもある。

マルガリータはテキーラ、ホワイト・キュラソー、レモン果汁(またはライム果汁)を混ぜたものを、塩の付いたグラスに注ぐ。甘くてさっぱりした味が特徴だ。

2. ソルティドッグの作り方

ソルティドッグは、シェイカーなどでシェイクする必要がないので、誰でも比較的簡単に作ることができる。

(1)グラスに氷を入れる。
(2)水またはレモン果汁をグラスの端を指でなぞるように付ける。その後、塩少々を湿らせた部分に付ける。
(3)塩の部分に触れないように注意しながら、ウォッカ(45㏄程度)をグラスに入れる。グラスの8分目位のところまでグレープフルーツジュースを入れる。マドラーなどで静かにかき混ぜる。

現在では、このソルティドッグのレシピが一般的であるが、もともとはジンをベースにグレープフルーツジュースと塩を加えてシェイクしグラスに注ぐというものだった。アメリカで大流行したのは、シェイクする必要のないカジュアルで一風変わったスタイルが好まれたからかもしれない。

もし昔ながらのソルティドッグを飲んでみたい場合は、バーなどで「オールドスタイルのソルティドッグ」と注文すると、作ってもらえることもあるようだ。

3. 塩なしカクテル「ブルドッグ」

ソルティドッグの大きな特徴のひとつは、何と言ってもグラスに付いた塩だ。趣向のあるバーなどでは、塩の種類や付け方などにこだわりがあることが多く、他の店舗と差を付けている。

最初に口を付けたところから少しずつ移動させたり、塩の付いた部分を少しずつグラスの中に落としたりして、しょっぱい味を楽しむカクテルだ。塩味が苦手な方は、塩を最後まで使わずに残す場合もある。

塩を抜いて作ると「ブルドッグ」という名前のカクテルになる。こちらもバーなどではよく見かけるが、その名前の由来をご存知だろうか。

ブルドッグは、しっぽが短いことから別名「テールレス・ドッグ」とも言われる。英語では何かがないことを「useless(ユースレス/役に立たない)」などのように「~レス」と表現する。

そこで、塩のないソルティドッグを「テールレス・ドッグ」と言うようになり、次第に「ブルドッグ」と呼ばれるようになったそうだ。

結論

一度は聞いたことのある方も多い「ソルティドッグ」や「ブルドッグ」。「カクテルなのに犬の名前が付いているのはなぜ?」と思っていた方にとっては、その由来を聞いて納得したことだろう。カクテルの名前には不思議なものが多いが、その意味を調べてみるといろんな発見があるかもしれない。カクテルを飲む機会があれば、ぜひ誰かに話してみるのもおすすめだ。

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  • 公開日:

    2017年10月18日

  • 更新日:

    2020年2月14日

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