このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

薄皮は気にしなくていい!?【みかん】のカロリーと糖質量

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2017年10月31日

みかんというと有田みかんや青島みかんなどがあるが、これらはみな、日本で生まれた「うんしゅうみかん」のうちの品種だ。包丁を使わずに手軽に手で剥いて食べられるので、こたつに入りながら、つい1つ、2つと手が伸びてしまうみかん。カロリーと糖質量はメタボ世代にとって大丈夫なのだろうか?気になったので調べてみた。

Point1

薄皮のあり・なしでカロリー・糖質量は違うか?

普通のみかんは12月頃から収穫されるが、10~12月の早い時期に収穫されるのが早生(わせ)みかん。じょうのうが薄く果汁が多いのが特徴だ。
じょうのうというのは、みかんの薄皮のこと。薄皮にある白い筋には、食物繊維をはじめ栄養が豊富に含まれているので、取り除かないで食べた方がいいといわれている。
では、じょうのうごと食べた場合と、じょうのうを剥いて中の「さじょう」(房の中にある果汁の入った粒)だけを食べた場合では、カロリーと糖質量に違いがあるのか、まずは見ていこう。
(以下すべて100gの数値。[ ]の中はカロリー、糖質量の順)

◎うんしゅうみかん(普通・じょうのう付き)[46kcal、9.2g]
◎うんしゅうみかん(普通・さじょう)[45kcal、9.8g]

◎うんしゅうみかん(早生・じょうのう付き)[45kcal、8.9g]
◎うんしゅうみかん(早生・さじょう)[43kcal、9.5g]

普通のみかんと早生みかんとで比較してみた。薄皮が薄い早生みかんの方が、若干、カロリーと糖質量が低くなるが、ほとんど違いはない。
また双方とも、じょうのうごと食べる場合は、中のさじょうだけを食べる場合に比べ、少しだけ糖質量が低くなる。薄皮にはほとんど糖質が含まれていないので、中身だけを食べた方が糖質量が多くなる、ということだ。
つまり、普通のみかんも早生みかんも、じょうのうごと食べれば糖質量が低くなり、しかも栄養分も多く摂れるので、一石二鳥といえそうだ。
Point2

ジュースのカロリーと糖質量

愛媛では蛇口からみかんジュースが出る、という都市伝説があるが、松山空港では「蛇口からみかんジュース」(有料)が、期間限定ではなく常設されるようになった。温泉宿でも設置しているところがあるという。
みかんジュースはオレンジジュースよりも濃厚で、ややトロッとしているが、カロリーを比べてみると、意外にもオレンジジュースよりも低い。

◎みかんジュース(ストレート)[41kcal、9.2g]
◎みかんジュース(濃縮還元)[38kcal、8.5g]
◎みかんジュース(20%果汁入り飲料)[50kcal、12.4g]
※オレンジジュース(ストレート)[42kcal、8.9g](参考)

コップ1杯のジュースはおよそ200gなので、ストレートのみかんジュースをコップ1杯飲むと糖質量は18.4g。やや多めなので、飲むのは1杯にとどめておいた方がいいだろう。
また、果汁20%のジュースは、さらに糖分が加わるので、カロリーも糖質量も高くなる。口あたりと喉ごしはいいいが、飲みすぎには注意したい。

みかん1個を重さで考えた場合、Sサイズのみかんだと、皮を剥いた重さは約50g。これをジュース1杯(200g)に置き換えると、4個分に匹敵する。つまり、Sサイズ4個のみかんと、ジュース1杯が同じ重さなのだ。みかんは普通、2個も食べれば満足できるだろう。一気にジュースで飲むよりも、時間をかけてSサイズのみかんを食べた方が、食べる量を抑えることができそうだ。
Point3

缶詰のカロリーと糖質量

みかんの缶詰は、フルーツ缶の定番中の定番。ゼリーや杏仁豆腐、ムースやフルーツケーキにもよく利用される。また、お弁当箱に隙間が空いてしまった時は、3~4粒入れるだけで彩りもきれいになるという便利アイテムだ。では、カロリーと糖質量はどうなのだろう。参考までに、他の果物の缶詰と比較してみた。

◎みかん(缶詰)[64kcal、14.8g]
※パイナップル(缶詰)[84kcal、19.7g](参考)
※もも(白桃・缶詰)[85kcal、16.6g](参考)

缶詰にすると甘い汁に漬けるので、生と比べると、やはり糖質量が高くなる。ただ、パイナップルや桃など、他のフルーツ缶よりはカロリーも糖質量も低め。粒も小さいので、一気にかき込むことも少ない。デザートに上手に取り入れれば、程よい酸味と甘味で少量でも満足できそうだ。

結論

果物を食べる時、洗ったり剥いたりするのが面倒だが、その点みかんは超手軽。また、冬に不足しがちなビタミンCを簡単に摂ることができるので、栄養面から見ても優れものだ。お弁当におやつに、そのまま皮ごと持ち歩けるので、持ち運びにも重宝するみかん。冬はいつでも食べることができるよう、居間のテーブルの上に常備しておきたい。
\この記事をシェアする/    
\この記事をシェアする/    
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ