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レンジや蒸し器で!冷やご飯を美味しくする裏ワザ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2018年9月21日

炊きたては美味しかったのに、冷やご飯を温めたら固くなってしまった。こんな経験を持つ人は多いだろう。そこで今回は、冷やご飯を美味しくする裏ワザを紹介する。炊きたてのようにふっくらと美味しく温める裏ワザ、ぜひ覚えておこう。

1. 冷やご飯を美味しくする裏ワザ

ご飯は日本人の食生活になくてはならない存在である。炊きたてのホカホカご飯は日々の疲れを癒し、体も心も元気にしてくれる。しかし、炊いた分を全て食べきれる訳ではなく、どうしても残ってしまうこともある。炊飯器の保温機能を切った状態で時間が経過したご飯や、茶碗に移しておいた冷やご飯を温めなおして食べると、ホカホカご飯とはかけ離れた硬くてパサついたご飯になってしまう。ここでは、冷やご飯を美味しく変身させる裏ワザを紹介する。なお、冷やご飯を温めなおした時に美味しくなくなる大きな原因は、ズバリ乾燥。ご飯の水分をなるべく保ちながら温めることが重要である。

電子レンジで温める

冷やご飯を耐熱皿などに盛り、霧吹きを使って水をかけ、ラップをして電子レンジで温める。ご飯の水分が逃げないように、きっちりとラップをすることが大切。また、水ではなく酒を使うと、より柔らかくなる。ただし、かけすぎには注意しよう。

蒸し器で温める

フライパンに水を入れて蒸し台を置き、布巾で包んだ蓋をして強火にかける。沸騰したら蒸し台にクッキングシートを広げ、冷やご飯をのせる。蓋をしてご飯がふっくらするまで蒸す。

炊きなおしする

鍋に水と少量の塩を入れて火にかけ、冷やご飯を加えて柔らかくなるまで炊く。水を入れすぎないように注意。

炊いたご飯に追加する

炊飯器の蓋を開け、炊きたてのご飯の上に冷やご飯を乗せる。保温機能で温められ、炊飯器内の蒸気によってふっくらしたご飯に変身する。炊きたてのご飯と混ぜてもよし。

2. ご飯を美味しく保存する方法

冷やご飯を美味しく食べるには、保存方法が大切。冷やご飯を美味しくする裏ワザではご飯の水分を保ちながら温めることが重要だったが、保存の場合もいかに水分を閉じ込めておくかが鍵だ。ここでは残ったご飯の保存方法について解説する。

常温保存

ご飯の主成分はデンプン。穀類に含まれるデンプンは"βデンプン"と呼ばれ、そのまま食べることができない。水分を加えて加熱することによって、粘り気があり甘くて柔らかい"αデンプン"に変化する。冷蔵保存をすると、αデンプンがβデンプン寄りになるため、粘度が失われてパサパサしてしまうのだ。冷蔵庫に入れてわざわざ不味くしてしまうよりは、常温がオススメ。一般的には暑い時期なら6時間ほど、寒い時期なら1日~2日保存可能と言われている。室温や湿度にもよるが、比較的傷みやすい保存方法のため、できるだけ早めに食べきるようにしよう。密閉容器に入れるか器にラップをして、日の当たらない涼しい場所に保管しよう。

冷凍保存

冷凍保存は炊きたてに近い美味しさをキープすることができるため、もっともオススメな保存方法である。炊きたての状態で一膳分をラップに乗せ、平らに優しく包む。冷めたら冷凍庫に入れるが、完全に冷凍されるまでの時間が短いほど美味しさが失われないため、急速冷凍機能を利用するか、冷凍されるまでアルミトレーに乗せておこう。

おひつで保存

現在ではほとんどの炊飯器に保温機能が付いているため、おひつを利用している家庭は少ないかもしれない。しかし、近年人気の土鍋を利用する家庭では、おひつの利用も珍しくない。おひつの魅力は、ご飯を長時間常温で保存できることとご飯の水分が最適な状態で保たれること。おひつで保存したご飯は、冷めても炊きたてよりも美味しいと感じる人も多い。

3. 冷やご飯を簡単アレンジ

保温機能のついた近年の炊飯器は非常に便利だが、ご飯を炊飯器で長時間保温すると、ご飯に含まれる糖分とアミノ酸とが反応してご飯が黄色くなったり匂いがすることがある。また、細菌が繁殖することもあるため、残ったご飯はすぐに食べる分だけを保温し、残りは冷凍庫などで安全に保存するようにしよう。最後に、冷やご飯に最適な簡単アレンジ方法を紹介する。

たまご雑炊

冷やご飯と水を鍋に入れ、出汁を加えて煮込む。しょうゆや味噌などで味付けし、溶いたたまごを加えて軽く混ぜて完成。ご飯を軽く水洗いしてから煮込むと、ご飯の粘度がなくなって味がよく染み込む。洗わない場合はスープがトロトロし、旨みが出る。さらさら食感を楽しみたい人は、ご飯を洗ってから雑炊を作ってみよう。

梅茶漬け

冷やご飯を茶碗に盛り、白胡麻とふりかけをかける。小口切りにしたネギをたっぷりとのせ、梅かつおとわさびをのせ、最後にお茶をかける。ふりかけは梅風味や梅しそ風味がベストだが、他の味でもオッケーだ。濃いめに入れた緑茶や玄米茶で仕上げるのもオススメ。

結論

一時期話題となった"冷やご飯ダイエット"をご存知だろうか?これは、αデンプンよりもβデンプンの方が消化されにくいことから考案されたダイエットだが、およそ10%のカロリーダウンにしかならないと言われている。冷やご飯はやはり温めて美味しく食べるのが良さそうだ。
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