1. はちみつを切らしたときの対処法

はちみつはお菓子の材料だけでなく、料理の隠し味にも使える優秀な甘味料だ。しかし、塩や醤油、砂糖などに比べると使用頻度は少ないので、常備していない人も多いのではないだろうか。料理を始めたものの、切らしていることに気付いて、予定が狂うことも珍しいことではない。
しかし、はちみつは身近な調味料や甘味料で代用できる。おすすめのアイテムは全部で6つだ。どんなケースで何が使えるのか以下で詳しく紹介する。
しかし、はちみつは身近な調味料や甘味料で代用できる。おすすめのアイテムは全部で6つだ。どんなケースで何が使えるのか以下で詳しく紹介する。
おすすめ商品
- 商品名:サクラ印 純粋ハチミツ 1000g
2. はちみつの代用品6選

はちみつがないときは、これから紹介する調味料を使って急場をしのごう。代用品は料理によって異なるので、メニューごとに使い分けよう。
■メープルシロップ
メープルシロップは楓の樹液から作られる甘味料。はちみつ同様に栄養が豊富で、ミネラル、ビタミンなどが豊富に入っている。
メープルシロップはパンケーキやデザート類のシロップに代用できる。はちみつに比べるとややあっさりしているが、味わいが上品で口当たりもよいので美味しく食べられる。
メープルシロップはパンケーキやデザート類のシロップに代用できる。はちみつに比べるとややあっさりしているが、味わいが上品で口当たりもよいので美味しく食べられる。
おすすめ商品
- 商品名:モンファボリ メープルシロップ 330g 瓶 [ カナダ産 グレードA アンバーリッチテイスト ]
■砂糖
砂糖もはちみつの代用品になる。はちみつを料理の隠し味に使うときには、砂糖で代用できることが多い。しかし、甘さの調整には注意が必要だ。
はちみつは甘味が強いので、調味料で指定されるのはごく少量だ。砂糖ではちみつと同じ甘さを出すとしたら、3倍の容量が必要になるので、そのことは念頭においておこう。
はちみつは甘味が強いので、調味料で指定されるのはごく少量だ。砂糖ではちみつと同じ甘さを出すとしたら、3倍の容量が必要になるので、そのことは念頭においておこう。
■みりん
みりんは魚の照り焼きに使うことができる。はちみつは魚の臭み取りやツヤ出しに効果があるが、みりんも同じ働きをするので、代用品としては十分に機能する。
はちみつと同じ甘さを出すには、みりんに砂糖を加えるとよい。みりんは煮崩れを防ぐ効果もあるので、もしものときにはぜひ活用して欲しい。
はちみつと同じ甘さを出すには、みりんに砂糖を加えるとよい。みりんは煮崩れを防ぐ効果もあるので、もしものときにはぜひ活用して欲しい。
■水あめ
ケーキやチョコレートを作るときには、水あめで代用しよう。水あめは穀物や芋類のデンプンから作られる甘味料。はちみつのように花の蜜から作られているものではないが、トロっとした食感ははちみつに近いものがあり、その性質が必要となる料理の材料には応用できる。
おすすめ商品
- 商品名:スドー 水あめ 1.1kg
■ジャム
ジャムは生姜焼きの隠し味に活躍する。意外に思えるが、生姜と果物は相性がよい。アプリコットやマーマレードなど各種ジャムが使えるのでお試しあれ。下味を付ける際のタレに混ぜておくと味がよくなじむ。
■オリゴ糖
オリゴ糖は低カロリーでビフィズス菌を増やす働きがあるといわれる人工甘味料。甘味も食感もあっさりしているので、はちみつの代用品としては少々物足りなさを感じるかもしれない。ただし、甘味を出すアイテムとして機能はするので、他の代用品もないときにはオリゴ糖を使うことも検討しよう。
おすすめ商品
- 商品名:[トクホ] フラクトオリゴ糖 700g
3. はちみつの成分

はちみつは糖類、ビタミン類、酵素、ミネラル、アミノ酸、ポリフェノールなどの成分を含む食品。同じ甘味料でも、ほぼ糖類だけで構成される白砂糖と比べると、栄養価の高さは際立っている。健康が気になる人は常備しておいて損はない。カロリーも砂糖の3分の2程度なので、ダイエットをしたい人にもおすすめの食品だ。
おすすめ商品
- 商品名:ブライトザマー クリーミーハニー (菜の花はちみつ) 500g
結論
はちみつがないときには代用品を使おう。はちみつの代わりに使えるものは砂糖、メープルシロップ、みりん、水あめ、ジャム、オリゴ糖。料理によって使い分ければ十分美味しく仕上がる。もしはちみつを切らしてしまったときはぜひ参考にして欲しい。