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知らないと損!そうめんをいつもより美味しく食べる5つの調理法

知らないと損!そうめんをいつもより美味しく食べる5つの調理法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年3月20日

夏の定番食材、そうめん。いつも同じ味で飽き飽きしている。そんな人も多いことだろう。今回は、つゆに+αする具材や調理方法で、いつもと違う味に変身させる技をお届けしていこう。

  

1. そうめんの基礎知識

そうめんは、夏の風物詩。つるつるしこしこした食感と喉越しは、蒸し暑い夏にぴったり。ところで、みなさんはそうめんが何かご存知であろうか?そうめんは、小麦粉、塩、水を練って作られた乾麺のこと。直径1.3mm未満のものを指す。うどんやひやむぎなどの仲間だ。

手延べと機械式

現在、多くのそうめんは機械で作られている。ただ、古くは手延べで作られるのが一般的であった。現在では手延べのそうめんはリッチな存在だ。手延べの場合、練った後に、油を塗りながら、麺によりをかけ、引き伸ばしていくので、原材料に油が含まれることになる。

そうめんとひやむぎの違い

前述の通り、古くは手延べで伸ばされていたため、そうめんとひやむぎには油を使うか、使わないかという明確な違いがあった。ただ、現在は機械式が多いため、大きく違いはない。ひとつ挙げるとすれば、太さの規定。ひやむぎは、直径1.3mm以上1.7mm未満と定められているので、そうめんよりやや太い。

2. +αの具材でもっと美味しく!

つゆに+α

どうしてもまんねりしがちなそうめん。いつもと違った雰囲気で食べるなら、まずはつゆに工夫を懲らそう。オススメは、トマトとオリーブオイルを入れる裏技。トマトの酸味とオリーブオイルのコクが、めんつゆを一風変わった味に仕上げてくれる。タバスコを合わせても◎。担々麺風に仕上げる練りゴマとラー油、大根おろしとポン酢でさっぱり、など組み合わせは、アイデア次第で無限大。

具材を+α

そうめんの薬味といえば、やっぱりねぎ。そのほかにもシソやミョウガ、生姜など、香味野菜は消化を助ける効果もあるので、夏におすすめ。そうめんはさっぱりしすぎて物足りない。そんな人におすすめしたいのは、鶏皮。油をひかないフライパンでカリカリに焼いた鶏皮は、そうめんつゆにコクとボリュームをもたらしてくれる。それが手間という人は、天ぷら店などで美味しい天かすを買ってくるのもおすすめ。そのほか、ツナやキムチなども簡単でボリュームアップに最適。

辛味を+α

みなさんは、普段そうめんを食べるとき、どんな辛味を入れているだろうか?わさび派、生姜派、七味派など、さまざまな辛味が挙がることだろう。前述の通り、タバスコやラー油、豆板醤やコチュジャンなど、意外性ある辛味も意外に合う。それもこれもそうめんがシンプルな味わいだからこそ。ぜひ、さまざまな辛味にチャレンジして欲しい。

3. 意外性ある調理法

上手に茹でる方法

そうめんの茹で方をみなさんはきちんと学んだことがあるだろうか?短い時間だし、簡単!などと侮るなかれ。まずは大きな鍋を用意。麺類すべてに言えることだが、小さな鍋で茹でると麺同士がくっついてしまい、仕上がりは残念なものに。面倒でも大きめの鍋を用意しよう。さらに茹で途中で発生する吹きこぼれ。この対処方法としておすすめしたいのが、蓋使い。鍋にそうめんを入れ、くるくると何周かかき混ぜたら、再度沸騰するタイミングで火を切り、蓋をして1分半。これでちょうどいい茹で上がりに。冷水でしっかり締めるのも美味しく食べるポイント。

余ったら加熱が吉

茹ですぎたそうめんは、コシもないので、そのまま食べるには不向き。大胆に火を通して変身させるのがおすすめ。小麦粉や片栗粉を混ぜて、チヂミ風にしたり、残り野菜と炒めたりして、チャンプルーにするといい。

サラダにもおすすめ

そうめんはサラダにも実は向いている。千切りにした野菜とハムやツナなどと和えるだけ。味付けは、マヨネーズやポン酢、ドレッシングなど、手軽にできるものでOK。余ったものを使わない場合は、やや短めに茹で上げるといいだろう。

結論

茹で時間も短く、手軽なそうめんは夏の救世主。+αのアイデアを駆使して、マンネリを回避しながら、美味しく食べよう。
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  • 公開日:

    2018年8月 7日

  • 更新日:

    2020年3月20日

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