1. 湿気が大敵!アルミの保存袋&乾燥剤で防御
常温で日持ちできることからつい油断して、キッチンの片隅で放置されてしまいがちな海苔。使いたい時に取り出すと、いつの間にか色が変わってしまっていたり、湿気でくっついてしまったことはないだろうか。
一般的に見かける板状の海苔は、「あまのり」を乾燥させた乾物。ゆえに未開封の状態で常温で1年ほど保存できるのだが、湿気と温度、光に極めて敏感なので、保存には気を使いたい。缶に入れて、乾燥剤をプラスし、しっかり蓋をすることである程度は状態の良さをキープできる。
いったん開封した後、使い切れなかった焼きのりを保存する場合は、ファスナー付きのアルミの保存袋に入れることをオススメしたい。空気を通さないアルミ製なので、防湿効果大。ぜひ入手して乾燥剤もプラスして冷蔵庫へ入れておけば、いつでも必要なだけ取り出して使用できる。
また時折、乾燥剤の状態もチェックしておきたいところ。振ってみてサラサラしていれば大丈夫だが、固まっていたり、パンパンに膨れていたら効果なし。新しいものに取り替えよう。
一般的に見かける板状の海苔は、「あまのり」を乾燥させた乾物。ゆえに未開封の状態で常温で1年ほど保存できるのだが、湿気と温度、光に極めて敏感なので、保存には気を使いたい。缶に入れて、乾燥剤をプラスし、しっかり蓋をすることである程度は状態の良さをキープできる。
いったん開封した後、使い切れなかった焼きのりを保存する場合は、ファスナー付きのアルミの保存袋に入れることをオススメしたい。空気を通さないアルミ製なので、防湿効果大。ぜひ入手して乾燥剤もプラスして冷蔵庫へ入れておけば、いつでも必要なだけ取り出して使用できる。
また時折、乾燥剤の状態もチェックしておきたいところ。振ってみてサラサラしていれば大丈夫だが、固まっていたり、パンパンに膨れていたら効果なし。新しいものに取り替えよう。
2. 冷凍保存で香りと味をキープ
あまり頻繁に海苔を使わない場合は、保存袋に入れて冷凍庫でしっかりキープしてみても良いだろう。最大の敵・湿気も冷凍すれば寄せ付けることもなく、パリパリ感もアップ。風味も味も1年ほどのロングスパンでキープできるのでオススメだ。焼き海苔の場合は、使い勝手を考えて切り分けてからラップに包んで保存袋に入れても便利だ。
但し、注意したいことが1点。冷凍庫から袋を出し、即座に開封するのはNG。袋の中の温度が低いままで開けてしまうと、外気の温かさによって、湿気が生まれてしまう事態になってしまう。くれぐれもしばらく待って、常温に戻してから海苔を取り出すことをお忘れなく。
但し、注意したいことが1点。冷凍庫から袋を出し、即座に開封するのはNG。袋の中の温度が低いままで開けてしまうと、外気の温かさによって、湿気が生まれてしまう事態になってしまう。くれぐれもしばらく待って、常温に戻してから海苔を取り出すことをお忘れなく。
3. 湿気てしまったら、スープやおかゆ、佃煮に
それでも残念ながら湿気にやられてしまうことも多い海苔。だがそんな場合でも、ポイッと捨ててしまってはもったいない。ちぎって熱湯にいれ、ザルにあげてからおかゆやスープ、味噌汁、鍋に投入したり、佃煮や天麩羅などにして調理していただこう。
なかでも、ご飯のお供になる佃煮はとても簡単なのでぜひトライを。完成後は1週間程、冷蔵庫で日持ちするうえ、冷凍もOKだ。海苔に含まれるビタミン、カロテン、ミネラル、鉄分などをたっぷり食せるので重宝する。
《佃煮の作り方》
なかでも、ご飯のお供になる佃煮はとても簡単なのでぜひトライを。完成後は1週間程、冷蔵庫で日持ちするうえ、冷凍もOKだ。海苔に含まれるビタミン、カロテン、ミネラル、鉄分などをたっぷり食せるので重宝する。
《佃煮の作り方》
- 鍋にだし汁を入れ、海苔をちぎって入れて柔らかくする。
- 鍋を火にかけ、醤油、酒、味醂、砂糖を加えとろっとするまで煮る。
- 粗熱を取り、わさびやゴマを加えていただく。
- 残りは保存容器に入れて冷蔵庫へ。
結論
日本食が広まると同時に、世界中でヘルシーなブラックフードとして脚光を集める海苔。海から贈られた栄養たっぷりで旨味たっぷりな海苔を、大事に家で保存&加工して、その美味しさを余すことなく存分に味わおう。