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サワーソップの栄養を紹介!南国フルーツの知られざる効能とは!?

サワーソップの栄養を紹介!南国フルーツの知られざる効能とは!?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

鉛筆アイコン 2020年11月 9日

熱帯地方で生産されるサワーソップは、素晴らしい栄養素を含む果実として注目されている。エキゾチックな見た目の珍しいフルーツ、サワーソップについて紹介したい。

  

1. サワーソップはこんなフルーツ

バンレイシ科の常緑樹の果実サワーソップは、トゲバンレイシやオランダドリアンとも呼ばれ、西インド諸島から南アメリカが原産といわれている。今では亜熱帯地域や熱帯地域の国々で栽培されており、日本でも小笠原諸島や沖縄で栽培されている。

果実の表面はトゲバンレイシと呼ばれる通り、トゲに覆われている。20~30cmの大きさで果汁が多いため、ずっしりと重みもある。果肉は白く、パイナップルのように繊維が豊富。バナナやパイナップル、イチゴなどをミックスしたようなフルーティーな味と香りで、クリーミーさも感じられる。

果肉部分に黒い種が入っている。種には毒性があるため、しっかりと取り除いて食べること。

2. サワーソップの素晴らしい栄養素

ヘルシーな食品としても話題になっているサワーソップは、多くの栄養素を含んでいる。炭水化物、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、カリウム、食物繊維などで、身体のエネルギーの素にもなる天然の糖分であるフルクトース(果糖)も多く含まれている。

3. サワーソップの食べ方

サワーソップは皮を剝き、カットしてそのまま生食ができる。繊維質なところが気になる場合は、ミルクなどと一緒にスムージーにすると食べやすい。生産地ではアイスクリームやシャーベット、清涼飲料水に加工される。また、サワーソップの葉は乾燥させてお茶として飲用される。

結論

サワーソップはデザートとして楽しめるフルーツであり、さまざまな栄養素も持ち合わせたフルーツだ。日本国内で、生の果実を食べられる機会はなかなかないため、葉のお茶などから試してみるといいだろう。

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  • 公開日:

    2018年8月15日

  • 更新日:

    2020年11月 9日

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