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フルーツを料理に入れるのはNG?おしゃれで美味しい調理法を紹介

フルーツを料理に入れるのはNG?おしゃれで美味しい調理法を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2019年12月 5日

料理にフルーツが入っているのはちょっと…そんな人も多いことだろう。かくいう私もその1人だった。ちょっとしたコツをマスターすれば、料理にフルーツを取り入れるのは簡単!そして何よりおしゃれに見える。今回は、取り入れるコツを伝授しよう。

  

1. フルーツと料理の関係

栄養豊富なフルーツ

フルーツは、ビタミンや酵素、ミネラルなどが豊富に含まれることで知られる食材。このどれもが現代の暮らしでは不足しがちな栄養素。フルーツは、積極的に取り入れたい食材の一つといえそうだ。

マンネリ打破に効果的

フルーツを料理に加える利点は、栄養面だけではない。フルーツは、どうしてもマンネリしがちな毎日の食事のスパイスにも効果的なのだ。フルーツ×料理というとパイナップル入りの酢豚を思い浮かべる人が多いと思うが、これ以外にも美味しいレシピは、多く存在する。

子供の食いつき◎

フルーツを料理に使うことで、子供の食への関心や興味を惹くこともできる。普段なら食べないサラダもフルーツ入りなら、ぐっと食いつきが良くなるはず。これは野菜嫌いのお子さんを持つパパには、朗報だ。

2. 料理にフルーツを生かすコツ

塩気と酸味

フルーツを料理に加えるとき、注意したいのがフルーツの甘みと味のバランス。塩気を合わせるとせっかくの甘みが消えてしまいそうだが、実は逆。塩気をプラスすることで、甘味がより引き立つのだ。だからと言って、塩気を強く効かせるわけではない。甘みを上手に活かすための塩気を意識しよう。さらに酸味は、フルーツと料理の味を繋げる橋渡しをしてくれる。塩気と酸味を上手に扱おう。

フレッシュ感

フルーツは、火を通しすぎるとどうしても食感が悪くなる。下味以外の温かな料理に使う場合は、さっと火を通すことをオススメしたい。表面が温かくて、中心部分が生の状態が理想。

下味要素

フルーツは、肉の下味にも効果を発揮する。特にオススメはリンゴ。リンゴには、たんぱく質を分解する酵素が含まれているので、肉が柔らかく仕上がるのだ。さらにリンゴのほのかな甘みは、肉と相性抜群。

3. オススメレシピ

豚肉のリンゴマリネ

豚のロースは、塩コショウをする。スライスしたリンゴとにんにく、ハーブのセージとオリーブオイルを入れた保存袋に豚肉を投入し、半日~1日冷蔵庫でマリネする。あとは、フライパンでこんがり焼くだけ。ふっくらジューシーな味わいが楽しめるはず。

フルーツとチーズのサラダ

このサラダは、イチジクやイチゴ、ラ・フランス、柿など、様々なフルーツで楽しむことができる。フルーツをお好みの大きさに切り、塩コショウと白ワインビネガーで味付ける。イチゴやイチジクなら、バルサミコ酢もおすすめ。あとは、ブッラータかモッツァレラチーズをちぎって和え、最後にオリーブオイルをかけるだけ。簡単で見た目も華やか。ワインにもぴったりなので、おもてなしに持ってこい。

リンゴと白菜のサラダ

切りそろえた白菜は塩を振る。リンゴは薄くスライスし、酸化防止のため塩水につけておく。水気を絞った白菜とリンゴを混ぜ、マヨネーズで味付けすれば完成。こちらは、子供にも大人気のレシピ。ツナやハムを入れても美味しい。人参とオレンジの組み合わせもおすすめ。こちらはオレンジの酸味を生かすよう、マヨネーズではなく、塩コショウと白ワインビネガー、オリーブオイルで和えるといい。

肉巻きパイナップル

前述の酢豚は、用意がなかなか大変。だが、肉巻きパイナップルなら、肉とパイナップルだけなので、簡単。薄切りの豚肉に適当な大きさに切ったパイナップルを巻いて、フライパンでこんがり焼くだけ。味付けは、醤油、酒、みりんは同量、砂糖はその半量の割合で入れて、照り焼き風に仕上げよう。

結論

フルーツを料理に取り入れるとぐっと見た目も華やかになる。さらに新鮮な味わいは、食卓の話題にもなるはず。まずは、簡単で食べやすいサラダがおすすめ。週末の一品にいかがだろうか。

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  • 公開日:

    2018年12月13日

  • 更新日:

    2019年12月 5日

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