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ピーマンとパプリカの違いは色ではない!実はどっちも唐辛子の仲間?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年12月26日

独特の香りや苦みで苦手だという子どもも多いピーマンと、カラフルな見た目だが、一見ピーマンの色違いにみえるパプリカ。最近では赤いピーマンであるカラーピーマンもあるが、それぞれの違いについてご存じだろうか?今回は意外に知られていないピーマンとパプリカ、カラーピーマンについてやその違いについて、改めて解説したい。

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1. ピーマンもパプリカも唐辛子の仲間

ピーマンは南米の熱帯地方が起源の野菜だ。実はピーマン・パプリカ・ししとう・唐辛子は植物としては同じナス科トウガラシ属に分類されている。栽培品種は異なるものの、同じ種なのだ。

一般的には大型のベル型をしていて、肉厚なものをパプリカと呼ぶ。また、ピーマンも唐辛子と同じく、成熟するにつれて赤みがかってくる。つまりピーマンは熟す前の状態(未熟果)で出荷されるものであり、これを完熟させて出荷すると「カラーピーマン」と呼ばれる野菜になる。ピーマンを完熟させても唐辛子の様に辛味が出てくることはなく、逆に甘みとビタミンが増える。

2. それぞれの違いは?

前述の通り、緑色のピーマンは未成熟の状態であり、カラーピーマンが成熟した状態である。甘味もあり、食感も柔らかく、ビタミンも豊富なカラーピーマン。完熟するといいことばかりなのに、なぜピーマンと同じくらい流通しないのか?それは、成熟して出荷出来るまで時間がかかる割に、緑色のピーマンと販売価格が変わらないため、生産者から見ると効率が悪いことや、熟してしまってから出荷すると廃棄が多くなってしまうなどの理由がある。また、栄養面では圧倒的にパプリカが優れており、ビタミン類やカロテンが豊富なピーマンの数倍含まれている栄養素もあるという。

3. 使い分け方は?

パプリカは栄養面に優れ、カラフルでフルーツのように甘く子どもも食べやすい。カラーピーマンは、緑色のピーマンと比べて糖度が高く、ピーマンの代用として使える。緑のピーマンはカラーピーマンより長く保存可能であることや、シャキシャキとした食感を楽しむことが出来、価格もお手頃と、それぞれに特徴がある。

緑色のピーマンは食感を活かして炒め物などがおすすめ。油で調理すると苦みがおさえられるという利点もある。甘みと旨みが強く、青臭さが少ないカラーピーマンは、サラダとして食べるのも良い。また、パプリカはその鮮やかな色合いが食欲をそそるため、たとえば揚げびたし等色がより華やかに映える調理法もおすすめだ。

結論

ピーマンとカラーピーマン、パプリカは、同じ種ではあるもののそれぞれに特徴がある。上手に使い分けることでそれぞれの良いところを楽しむことが出来る。特に野菜が苦手な子ども向けのメニューとして甘さを引き出す調理法を覚えておけば、きっと役に立つだろう。

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