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カレーは冷凍保存がおすすめ!メリットや保存方法のコツなどを紹介!

カレーは冷凍保存がおすすめ!メリットや保存方法のコツなどを紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2021年4月 6日

子どもから大人まで幅広い世代から愛されている「カレー」。市販のカレールーを使えば簡単に作れるため、まとめて大量に作ることも多いだろう。そんな大量に作ったカレーは一般的に冷蔵保存することが多いが、長期保存させたいなら「冷凍保存」がおすすめとなっている。今回はそんなカレーの冷凍保存のメリット・やり方・コツ・注意点などについて詳しく解説する。

  
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1. カレーは冷凍保存が可能?

食材・料理によっては冷凍保存に向かないものもあるが、カレーは冷凍保存が可能である。また、具材の組織が壊れやすくなるため、食感が損なわれてしまうこともあるが、食材のうま味・甘みがソースに溶け込んで美味しく仕上がる。なお、食感を大事にしたい場合は、カレーソースだけを保存しておき食べるときに肉類や野菜を加えるとよい。好みに合わせて冷凍方法を選ぶようにしよう。

2. カレーを冷凍保存する3つのメリット

カレーを冷凍保存するメリットには「長期保存が可能になる」「美味しく仕上がる」などがある。そんな冷凍保存ならではのメリットについても確認しておこう。

メリット1.1か月程度の長期保存ができる

カレーを冷蔵保存した場合、保存期間は一般的に2~3日程度が目安となっている。一方、正しい方法で冷凍保存した場合は、1か月程度の長期保存が可能となる。これは、冷凍保存中は腐敗や食中毒の原因となる細菌などの微生物の活動・繁殖を防ぐことができるからだ(※1)。ただし、冷凍しても細菌が死滅するわけではないため、できる限り細菌などを繁殖させないように注意する必要がある。

メリット2.うま味が加わり美味しくなる

野菜類などは冷凍すると組織が壊れてしまい、食感が悪くなることが多い。しかし、中には玉ねぎのように、組織が壊れることで甘みがプラスされる食材もある。また、牛肉や鶏肉などの肉類は組織が壊れることで、柔らかい食感を楽しめるようになる。このようにカレーに使う具材によっては、冷凍保存により美味しくなる場合もあると覚えておこう。詳しくは以下の記事を参考にしてみよう。
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メリット3.1食分に分けられ食べやすくなる

冷凍保存する際に小分けしておくと、使い勝手がよくなる。小分けのやり方には「小さなチャック付き保存袋に入れる方法」「小さな保存容器に入れる方法」「製氷皿に入れる方法」などがある。大きな冷凍用保存袋にまとめて冷凍することも可能だが、冷凍方法を工夫することで便利に使えるようになる。

3. カレーを冷凍保存するやり方

カレーを冷凍保存するやり方はいくつかあるが、簡単でおすすめなのが「冷凍用保存袋を使う」というものだ。また「蓋つき保存容器を使う」のもメジャーな冷凍方法である。そこで以下では「冷凍用保存袋を使う方法」と「蓋つき保存容器を使う方法」の2つについて冷凍方法を紹介する。

冷凍用保存袋を使う方法

  • 作ったカレーの粗熱をとっておく
  • 保存袋の口を開けて茶碗やコップにセットする
  • 適当な量のカレーを保存袋に流し込む
  • できる限り平らにしてから冷凍庫で保管する

蓋つき保存容器を使う方法

  • 作ったカレーの粗熱をとっておく
  • ラップを敷いた保存容器にカレーを流し込む
  • ラップを閉じてから保存容器に蓋をする
  • 保存容器のまま冷凍庫にカレーを入れて保管する

4. カレーを冷凍保存する際のコツ

カレーを冷凍保存する際には、「できる限り細菌を繁殖させないこと」と「できる限り素早く冷凍すること」の2つを意識するとよい。以下ではそれぞれの具体的なやり方について確認しよう。

コツ1.カレーの粗熱を素早くとる

細菌の繁殖を防ぐために、早く粗熱をとり冷凍保存するよう心がけよう。カレーを早く冷やす方法には「氷水を張った大きめのボールに鍋底を浸す」「浅い容器に移し替える」「うちわで扇ぐ」などがある。自然に粗熱が取れるのを待つと、その分、細菌などが繁殖する可能性があるので注意しよう。

コツ2.カレーを急速冷凍する

美味しくカレーを冷凍するなら、急速冷凍を心がけるとよい。例えば、冷蔵庫に急速冷凍機能がある場合はそちらを使用し、ない場合はアルミトレイなどの上でカレーを冷凍するのがおすすめ。アルミは熱伝導率がいいため、そのままカレーを冷凍するときよりも早く凍らせることができる。

5. 冷凍カレーの美味しい解凍方法

冷凍カレーは電子レンジで解凍することも可能だが、電子レンジでは解凍にムラができてしまう可能性がある。そのため、冷凍カレーは「自然解凍+鍋での加熱」や「鍋での湯煎」などで解凍するのがおすすめだ。それぞれの解凍のやり方とポイントについて確認しておこう。

その1.自然解凍+加熱で解凍する

冷凍カレーは、自然解凍してから鍋で再加熱すると美味しく食べられる。カレーを食べる前日に冷蔵庫に移しておき、ゆっくりと自然解凍させよう。また、ほどよくカレーが溶けたところで、鍋に移して全体を加熱させよう。しっかりとかき混ぜながら、グツグツするまで煮込むとよい。

その2.鍋で湯煎して解凍する

カレーを冷凍用保存袋に入れて保管している場合は、その袋ごと湯煎すれば解凍できる。また、より安全に食べるために、湯煎で溶かしたカレーを鍋でしっかりと加熱するとよい。なお、保存袋が鍋肌に触れていると袋が破けてしまう可能性があるので、注意しながら温めるようにしよう。

6. カレーの再冷凍は大丈夫?

カレーの再冷凍はNGとされている。この理由はカレーの冷凍と解凍を繰り返していると、食中毒を引き起こす「ウェルシュ菌」が繁殖してしまうからだ。また、ウェルシュ菌は100℃以上に加熱しても死滅しない場合も多く、食中毒を引き起こしてしまう確率は高まる。カレーの再冷凍に関する危険性については、以下の記事で詳しく解説しているのでチェックしてみよう。
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結論

カレーの保存方法は冷蔵保存が一般的であるが、冷凍保存をすることで長期保存が可能になり、好きなタイミングで美味しいカレーを食べられるようになる。冷凍用保存袋や蓋つき保存容器などを常備しておき、大量にカレーを作ったときには保存しておくとよいだろう。
【参考文献】
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  • 公開日:

    2018年9月16日

  • 更新日:

    2021年4月 6日

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