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【米一合】徹底解説!重さやエネルギー、栄養は?何人分など豆知識も

【米一合】徹底解説!重さやエネルギー、栄養は?何人分など豆知識も

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2020年12月23日

米は1合や2合などと計るが、そもそも「合」とはどんな単位なのだろうか?本稿では「米1合」について、重さやカロリー、粒数や水の量、何人分なのかまで詳しく解説する。ちょっとした豆知識も紹介しているので、ぜひ覚えておいてほしい。

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1. 米一合は何g?

まずは米1合の「重さ」から解説していこう。

そもそも「合」とはどんな単位?

「合」は日本独自の尺貫法による体積の単位である。1合は1升(しょう)の1/10で、1勺(しゃく)の10倍だ。

米一合の重さは?

炊飯前の米1合をキッチンスケールなどで計ると約150gになる(計量カップの重さは含めない)。また水に浸して1時間ほどすると水を吸って200gほど、炊きあがった米1合は300〜350gほどになる。若干の差はあるかもしれないが、おおよそこれくらいであると思っておこう。

ただし米の状態で重さが変わる

同じ米1合であっても、品種や、新米または古米といった状態、使用する水の硬度、それに気温などさまざまな条件によって重さは変わってくる。

2. 米一合は何ml(cc)?

より身近な単位で表すとどれくらいになるだろうか?

米一合は約180ml(cc)

1合をl(リットル)にすると約0.18039lとなる。つまり「180.39ml(cc)」で、小数点以下を省略し180ml(cc)とするのが一般的である。なお米の計量カップが180ml(cc)に設計されているのは、尺貫法の1合を基準にしているためだ。「すりきり」でちょうど1合になる。ただし米用でない計量カップは一般的に200ml(cc)なので、使うときは気をつけよう。

3. 米一合は何kcal?

続いて米1合の栄養素について見ていこう。以下の数値は文部科学省「日本食品標準成分表」(※1)によるもので、生の米は「水稲穀粒/うるち米」を、炊いた米は「水稲めし/うるち米」を参考にした。

生の米一合は約537kcal

「水稲穀粒/うるち米」100gあたりのエネルギーは358kcalである。1合約150gに換算すると537kcalとなる。とはいえ生の米をそのまま食すことはまずないため、カロリーを気にする方は次の炊いた場合を参考にするとよいだろう。

炊いた米一合は約252kcal

「水稲めし/うるち米」100gあたりのエネルギーは168kcalである。したがって米1合を炊いた場合は252kcalとなる。

米一合の糖質

では糖質はどれくらいだろうか?一般的に糖質は、炭水化物量から食物繊維量を差し引いたものである。生の米1合約150gの炭水化物は116.4g、食物繊維は0.75gであるため、糖質は115.65gとなる。一方炊いた米は炭水化物55.65g、食物繊維量0.45gのため糖質は55.2gとなる。

4. 米一合は何粒?

うんちく好きの方のために、ちょっとした豆知識も紹介しておこう。生の米1合がおおよそ何粒になるかご存知だろうか?

生の米一合は約6,500粒

昔の人々は、1升分の米粒の量を「ムシヤフナ=64827」と覚えていたという。1升は10合なので、これを1/10に直すと6,482.7粒、つまり1合あたり約6,500粒となる。稲穂1本約100粒、株分けした束1つ約2,000粒といわれているので、米1合は稲穂3〜3.5束ほどになる計算だ。こうして具体的にイメージしていくと、大切に食べなければと思う気持ちがより強くなるのではないだろうか?

5. 米一合は何人分?

食べざかりの子どもがいるなど家族構成などによって変わってくるが、米1合が何人分になるのか、目安として覚えておいて損はないだろう。

2人分が目安

ごく普通の茶碗1杯分は約0.4合とされている。したがって1合は、1人1杯強を食べたとして2人分と考えてよい。4人家族であれば2合が目安だ。ただし上述のように家族構成で適量が変わる。まだ小さい子どもがいるご家庭と、食べざかりの子どもがいるご家庭などでは異なるため調整が必要だ。

6. 米一合を炊くのに必要な水の量は?

米を炊くのに必要な水の量についても触れておこう。研ぎ終えて水分をきちんと切った状態であるのを前提に説明する。

米1合を炊くのに適した水の量

  • 洗米:200ml(cc)程度
  • 無洗米:220ml(cc)程度
  • 玄米:270~300ml(cc)程度
硬さには好みがあるため必ずしもこの量で、というわけではないがおおよその目安としてこのあたりを覚えておこう。ただしお使いの炊飯器やメニューなどにより異なる場合もある。不安なときは取扱説明書で確認するようにしよう。

新米は少なめがよい?

「新米は水分が多いので、炊くときは水を少なめにする」と教えられた方も多いだろう。だが近年の米は、新米・古米に関わらず同一の水分量で適切に管理・保管されているものが多い。そのため、そこまで神経質になる必要はないだろう。とはいえやはり、新米のほうが古米と比べると水分量は多い。まずは普通に炊いてみて、仕上がりに応じて水分量を調節するとよいだろう。

7. 計量カップがないときの米一合の計り方は?

米専用の計量カップがないときも、それ以外のもので簡単に計ることができる。

普通の軽量カップや紙コップなどでOK

一般的な計量カップのほか、ごく普通の紙コップも200ml(cc)で作られている。そのため米専用の計量カップがなくても「目分量」で計ることはできる。1合キッチリでなくてもよければ、計量カップや紙コップ「すりきり」でもよい。だがその場合、難しいのが水の量だ。

洗米・無洗米・玄米の水の量の目安

  • 洗米:1.1〜1.2倍
  • 無洗米:1.2〜1.3倍
  • 玄米:1.5〜2倍
上記は米の量に対する水の量の目安である。たとえば200ml(cc)の計量カップ1杯の米を炊く場合、水の量は220〜240ml(cc)で調整すればよい。目盛りのない紙コップなどで計る場合、たとえば洗米ならすりきり1杯に対して紙コップ1杯と1〜2割の水でOKということになる。硬さには好みがあるため目安だが、覚えておくといざというときに便利だろう。

8. 米と酒の「一合」は同じ?

ところで、同じ1合・2合といった計り方をするのが酒だ。米と比べて何か違うのだろうか?

酒一合は180g、180ml(cc)

酒1合も米1合も同じ「合」である。そのため酒も米も1合は同じ180ml(cc)である。ただし重さは酒1合が約180gであるのに対し米1合は約150gである。米は液体ではないため、計量カップにすくったときに隙間ができる。同じ1合でも酒よりやや軽いのはこうしたことが理由だ。
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結論

米1合の重さや体積、カロリーや糖質、粒数や何人分が目安かなど詳しく解説してきた。米の重さは品種やそのほかの条件で若干変わるが、普段の生活で1合の重さを知りたいと思ったときは「150g程度」と思っておくとよいだろう。
【参考文献】
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