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初心者に優しい!包丁なしで作れる料理アイデアを学ぶ

初心者に優しい!包丁なしで作れる料理アイデアを学ぶ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 出口美輪子(でぐちみわこ)

鉛筆アイコン 2020年2月 6日

料理初心者にとって、包丁を使いこなすことは、初めに超えなければならない大きな壁。包丁使いそのものはもちろん、料理本に書いてある切り方がわからない…なんて問題もしばしば発生する。今回は、包丁を使わずに料理を作るコツとアイデアをお届けしよう。料理初心者にぜひトライして欲しい。子供と一緒に作るのもおすすめ。

  

1. 包丁を使わないメリット

初心者にも安心安全

包丁を使わない料理の最大のメリットは、とにかく安心&安全だということ。特に初心者にとっては、嬉しいものだ。包丁を使わなければ、ケガの心配もグンと減る。包丁を使わないと聞くと途端に料理の質が落ちるだとか、ズボラと思われがちだが、そうとは限らない。アイデア次第で、立派な料理になる。

片付け楽チン

包丁を使わない料理は、同時にまな板も使わなくていいので必然的に洗い物の量が少なくなる。料理初心者にとっては、後片付けを
スムーズに行うのも至難の技。使用する調理器具が減るのは、大きなメリットだ。また料理上級者であっても、疲れているときなど、片付けが楽なのは嬉しいもの。

包丁なしがいい素材

そもそも、包丁を使わない方がいい素材も存在する。例えば、キャベツやこんにゃくを切るとき。理由は、包丁を使わずに切った方が食材の表面積が大きくなるため、味が全体に行き渡りやすいのだ。

2. 包丁を使わないアイデア

手でちぎる

包丁を使わないで料理をするとき、もっとも役立つのが手。手は立派な調理道具の1つだ。前述したキャベツやレタスなどは手でちぎる方が美味しくサラダなどにできる。豆腐なども手でちぎるといつもと食感が変わっていい。舞茸やしめじは、包丁を使わず手で裂けばOK。

すりこぎで叩く

包丁を使わずに叩くという方法もある。こんにゃくは叩いてちぎると味が抜群に染みやすくなる。きゅうりも叩いて、割って、漬物にすると時間をあまり置かなくても味が染みこむ。これは、前述の通り表面積が大きくなることに加え、素材の細胞組織が壊れることで、味がしみやすくなるのだ。

奥の手〝キッチンバサミ〟を投入

キッチンバサミは、野菜はもちろん、実は肉なども切ることができて非常に便利。事実、キッチンバサミだけで作ることができる料理は数多く存在する。調べてみるといいだろう。ハサミなので、まな板は必要なく洗い物が少なくてすむ。

3. 包丁も火も使わない夏向き料理のコツ

火も使わない

包丁を使わないだけでもぐっと楽になるが、火を使わないとより簡単、そして楽チン、さらには時短といいことずくめ。特に暑い夏は、火を使わない料理はとても嬉しい。ガス代も節約できるため、エコという側面もある。こういった楽チン料理をいくつか覚えておくと忙しい毎日の救世主として活躍してくれる。

+そのまま食べられる素材が吉

包丁なしの料理を成功へ導く秘訣は、そのままで食べられる食材を上手に組み合わせること。特にツナや鯖缶などの缶詰、ちくわ、
ハムなど、タンパク質類を選ぶといい。手でちぎったり、叩いて食べられたりする素材と上手に合わせて食べよう。

混ぜる、和えるをフル活用

包丁と火を使わない料理の場合、調理法としておすすめしたいのが、混ぜる、和えるという方法。どちらの場合もしっかりと味を決めないとぼやけてしまうので、塩もみ、水をしっかり切るなどの下処理が重要となってくる。

結論

包丁を使わないで作ることのできる料理は、数多く存在する。料理初心者だけでなく、忙しい朝、疲れて帰ってきた夜など、上手に活用すると暮らしが少し楽になる。ぜひ、調べて作ってみよう。

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  • 公開日:

    2018年10月28日

  • 更新日:

    2020年2月 6日

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