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甘みを引き立てる【プルーン】の冷凍保存や解凍のコツ

甘みを引き立てる【プルーン】の冷凍保存や解凍のコツ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 出口美輪子(でぐちみわこ)

2020年4月15日

プルーンといえば黒く艶やかなドライフルーツのイメージだが、近年は国内産の甘味が強い、生のプルーンも人気が高まっている。スモモ(プラム)の一種で、酸味はそれほど強くないが、鉄分やミネラル豊富なので「奇跡のフルーツ」と呼ばれることも。7~9月に訪れる短い旬の美味しさを存分に味わうために、保存方法をしっかりチェックしておこう。

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1. 保存方法/冷暗所で常温保存を

プルーンは皮が裂けやすいため、熟す少し前に収穫されることが多い。店頭に並ぶ頃は、ほぼ熟れているので、そっと触れて適度な弾力を感じれば、すぐに食べてもOK。もしもまだ硬いようだったら、紙袋などに入れて常温で追熟させよう。表皮の上部にしわが寄ってくると不安になるが、これが完熟の合図。甘味が高まってねっとりとした食感になっている証だ。

食べる前に冷蔵庫で30分~1時間ほど冷やすと、甘味がより引き立ってより美味に感じられるだろう。涼しい冷暗所に置いておけば1週間ほど保存可能なので、いくつか購入したら日をずらして食べ比べ、好みの熟し加減を見極めていきたい。

旬の時期の7~9月は冷暗所でも暑いので、程よく熟していたら冷蔵保存を。乾燥を避けるために包装紙やラップで包み、冷蔵庫の野菜室へ。冷蔵庫に入れると追熟せず、水分も失われていくので、なるべく早く1週間以内には食べ切ろう。

ちなみにドライプルーンは、未開封では賞味期限内まで常温で保存可能だが、暑い時期に開封した時は、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存し、こちらもなるべく早く食べ切りたい。

2. 冷凍のコツ/1~2ヶ月は冷凍可能

プルーンの紫色の表皮が白い粉に覆われていたら、新鮮な証拠。この白い粉は「ブルーム」といって果実が自ら作り出す保護膜で無害なので安心を。新鮮なプルーンをたくさん入手して食べ切れないという場合は、ぜひ冷凍保存を。デザートやドリンク作りに重宝し、鉄分を気軽に取り込める。スムージーの素材にしたり、ヨーグルトに添えたりしよう。

まずプルーンを洗って、水気をしっかりと拭き取る。皮はポリフェノールが豊富なので、気にならなければそのままで。まるごと冷凍する場合は1個ずつラップに包み、ジッパー付保存袋に入れて冷凍庫へ入れるだけだ。カットして種を取ってから冷凍したいという場合は、好みの形にスライスするか、実が柔らかければ2等分か4等分にしよう。いずれもラップで包んでジッパー付保存袋へ。ジャムやソースにする場合は乱切りにして、密閉容器かジッパー付保存袋に入れておこう。冷凍庫では1~2カ月程、保存が可能だ。

3. 解凍方法/冷凍のままで簡単ジェラートに

まるごと冷凍したプルーンは、半解凍のシャーベット状態で食すと、シャリシャリとした食感を楽しめる。乱切りにしたものは、スムージーやジャムなどはもちろん、カレーの隠し味や肉の煮込み料理に利用すると、程よい甘味とコクをプラスしてくれる。

暑い夏には、即席ジェラートの素材にもぴったりだ。作り方は、冷凍したバナナとプルーンをフードプロセッサーに入れ、アイスクリームかヨーグルトを加えて混ぜ合わせるだけ。色は少しダークな感じになるが、バナナもプルーンもパワーアップ食材。ドライのプルーンやくるみなどナッツを添えればさらに栄養価も高まるので、子どもの夏のおやつにぜひ取り入れたい。生クリームを絞って飾ればパフェ風にもなり、フォトジェニックなデザートが完成する。

結論

プルーンは、スモモ類の中では甘味も酸味もほどよく、食べやすいので新鮮なうちに生でいただこう。メロンやいちじくと同じように、生ハムを巻いてオードブルに、またはくし形にカットして、チーズの盛り合わせに添えるとワインがすすむつまみになる。冷凍したものはデザート作りに便利なので、旬の時期にぜひ多めに入手して冷凍保存しておこう。

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