1. 香菜=パクチー=コリアンダーって、知ってた?

今では一般的に「パクチー」の呼び名の方が知られているが、これほどのブームになる前は「香菜(シャンツァイ)」という中国名の方が知られていた。タイやベトナム、シンガポールなどの東南アジアが旅行先として人気を集め、日本でも多くのアジンアンフードレストランができてくるにつれ、香菜よりパクチーとして認識されるようになったようだ。
一方で身を乾燥させたスパイスは「コリンアダー」という英語名で呼ばれ、ホールのままピクルスやマリネ、粉末にしてカレーやシチュー、クッキーなど菓子の香りづけに使われている。本格的なカレーを作ろうとして、使用するスパイスの中に「コリアンダー」という名を見ていたものの、それがパクチーと同じものだとは思わなかった人が多いのではないだろうか。
一方で身を乾燥させたスパイスは「コリンアダー」という英語名で呼ばれ、ホールのままピクルスやマリネ、粉末にしてカレーやシチュー、クッキーなど菓子の香りづけに使われている。本格的なカレーを作ろうとして、使用するスパイスの中に「コリアンダー」という名を見ていたものの、それがパクチーと同じものだとは思わなかった人が多いのではないだろうか。
2. パクチーでいつものラーメンや炒め物がエスニックに大変身

パクチーの魅力は、なんといってもその強烈で独特な香りにある。その独特さにやみつきになる人が続出している一方で、強烈ゆえに全く受け付けない人が多いのも事実だ。
パクチーは好きだが、家でエスニック料理を作るのは難しそう、、、と思うのは、早い。パクチーのすごいところは、いつもの料理にちょっと添えるだけで、その一品がたちまちアジアンテイストになってしまうということだ。野菜炒め、チャーハン、サラダ、ラーメンなど、いつもの料理を盛り付ける際に、刻んだパクチーの葉を載せてみよう。炒め物なら、茎や根も刻んで一緒に炒めてOK。
パクチーは好きだが、家でエスニック料理を作るのは難しそう、、、と思うのは、早い。パクチーのすごいところは、いつもの料理にちょっと添えるだけで、その一品がたちまちアジアンテイストになってしまうということだ。野菜炒め、チャーハン、サラダ、ラーメンなど、いつもの料理を盛り付ける際に、刻んだパクチーの葉を載せてみよう。炒め物なら、茎や根も刻んで一緒に炒めてOK。
3. 買うと少量で高いパクチー、家庭菜園のススメ

匂いが嫌いだったパクチーも、何かの拍子で「美味しい!」と思えたら、それからはもう大量に食べたくなるものだ。しかし、パクチーは他の野菜に比べて少ない量なのに高い。そこで、オススメしたいのが、家の庭やベランダのコンテナガーデンでの栽培だ。一度、苗で買ってきて庭に植えておけば、花が咲き、種が自然にこぼれて、次の年からは春になると自然に芽が出て生えてくる。プランターで育てる場合は、種ができたら丁寧にとって乾燥させ、春にまた蒔けばいい。夏から秋にかけては、いつでもサッと積んで料理に添えられるというわけだ。
結論
ほんの少しで世界観をガラッと変えてしまう、驚異的なパワーのパクチー。「お家アジアン飯」を家族で楽しんではいかがだろうか。