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焼肉は焼き方次第で100倍楽しい!炭火不使用の自家製焼肉の極意

焼肉は焼き方次第で100倍楽しい!炭火不使用の自家製焼肉の極意

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2020年12月28日

焼肉をガッツリ食べたい、でも食費は抑えたいというときは、家焼肉がおすすめ。しかし、買ってきた肉をただ焼くだけでは、焼肉店で食べられるような美味しい肉を食べることはできない。ここでは、家焼肉を焼肉店の味に近づけるコツを紹介する。焼き方にひと手間加えることで、家焼肉を100倍楽しめるはずだ。

  

1. 美味しい焼肉は下処理が重要

家焼肉を美味しくするためには、これから紹介する下処理をぜひやってみてほしい。

・肉は常温に戻しておく

まず、焼肉をするときの下処理として重要なことは、肉を常温に戻しておくこと。そうすることで焼いたときに肉汁が流れるのを防ぐことができる。また、肉を焼くときに、表面は焼けているのに中までは焼けていなかったという失敗もなくなるだろう。たったこれだけのひと手間で、家焼肉の美味しさは劇的に変わる。

・肉に下味を付ける

家焼肉を店の味に近づけたいなら、下処理として肉に味を付けておこう。このひと手間を加えることが、家焼肉を100倍楽しむコツだ。おすすめは、塩コショウ、にんにく、ごま油。まず、肉に塩コショウをふる。袋に入れて、すりおろしにんにくとごま油を入れる。ごま油は肉がつかるまで入れ、しっかりもみ込んだら冷蔵庫に数時間置いておく。できれば前日から用意しておくのがベストだ。また、焼肉店のメニューにあるような味付け肉を食べたいという人は、焼肉のタレ、料理酒、みりんを混ぜたものに肉を漬け込んでみよう。より本格的な味に近づけるためには、さらにごま油やレモン汁を加えるといいだろう。

・野菜は電子レンジで加熱しておく

家焼肉をする際、事前に野菜は電子レンジで加熱しておくことをおすすめする。野菜を肉と一緒に焼こうとすると、なかなか焼けなくて場所を取ってしまったり、表面だけ焼けて焦げてしまったりする。電子レンジで加熱しておいた野菜を、ホットプレートまたはフライパンで表面に焦げ目が付く程度に焼いて食べるといいだろう。

2. 美味しい焼肉をホットプレートで食べるコツ

家焼肉をするときにはホットプレートを使うという人が多いだろう。そこで、ホットプレートでの肉の焼き方のコツを紹介する。

・ホットプレートは温めておく

肉を焼く前に、ホットプレートは150~200℃程度に温めておく。ただ、高温にしすぎると肉が焦げてしまうことがあるので注意する必要がある。

・脂が多い肉から焼く

家焼肉では、脂肪分が多い肉から焼くことがコツだ。そうすることで、ホットプレートに脂をなじませることができ、肉を焼いてもホットプレートにくっつきにくくなるだろう。

・焼いている肉はできるだけ触らない

家焼肉の焼き方のコツとして、肉を焼いているときは、できるだけ肉に触らないようにする。肉に触りすぎると肉汁がこぼれてしまい、美味しさが半減するだろう。

3. 美味しい焼肉をフライパンで食べるコツ

最後に、フライパンでの肉の焼き方のコツを紹介しよう。

・フライパンは鉄製で大きいものを選ぶ

フライパンは、鉄製で強火でしっかり焼けるもの、サイズは大きいものがおすすめ。

・肉が重ならないように焼く

フライパンでの焼肉のコツは、一気にたくさん入れず少しずつ焼くこと。肉が重なっているまま焼いてしまうと、全体の焼き加減にムラが出てしまう。また肉を焼く前は、ホットプレートでの焼き方と同じように、事前にしっかり温めておくことがコツである。

・火加減を調節する

フライパンで肉を焼くときは、火加減を調整することがコツだ。まずは、美味しい肉汁を閉じ込めるために、両面の表面を強火で焼く。そして、中まで火を通すために弱火~中火で焼く。

結論

ホットプレートやフライパンを使った、美味しい焼肉の焼き方のコツは知っていただけただろうか。焼肉店で食べる味を家でも再現できれば、本格的な焼肉を手軽に安く楽しむことができる。どれもひと手間加えるだけの簡単なコツなので、ぜひ試してみてほしい。

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  • 公開日:

    2019年1月21日

  • 更新日:

    2020年12月28日

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