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親日国としても知られる台湾の食文化が注目される理由とは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年2月 1日

タピオカティーやルーロー飯、小籠包など、日本でブレイクした台湾料理は数多く存在する。近頃では、海外旅行の渡航先としても台湾が人気の高い場所となっている。今回は、そんな台湾の食文化が日本で注目される理由を深掘りしていこう。

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1. 台湾料理とはどんなもの?

台湾の基礎知識

台湾は日本の最南端、与那国島から西へ111kmの地点にある島国である。大きさは九州程度で、首都は台北。現在は観光地としても人気が高い。言語は主に中国語で、日本との時差は1時間ほどだ。

台湾の歴史

17世紀はオランダやスペイン、18世紀は清国、19世紀は日本とさまざまな国に進出されてきた台湾。日本が植民地化していたのは、日清戦争後から第二次世界大戦後までの50年ほどである。その後は中国が統治をすることになるが、当時の中国国内では国民党と共産党が敵視し合っており、様々な状況が重なって共産党が優位に。そこで国民党が逃げた先が、台湾だったのである。その後、台湾は本土の中国とは異なる資本主義経済として発展を遂げている。

台湾料理の基礎

台湾には、もともと少数の先住民が生活していたが、17世紀以降、福建省の人々が移り住んできた。そうした経緯から、福建省の料理が基礎となり、台湾の風土や食材を活かしつつ、独自に発展した食文化と言える。台湾では、夜市と呼ばれる屋台文化が発展したことも注目すべきポイントだ。

2. 台湾料理と日本人

台湾料理が愛される理由

歴史的背景から、さまざまな国の影響を受けながら発展してきた台湾料理は、ひと言では言い表せない懐の深い料理とも言える。台湾料理は中華料理よりあっさりとしていて、日本人向きの味付けだと言われることが多い。実際、台湾料理店に赴いても美味しい料理が数多くあり、現地で料理を食べても日本人の口に合うと感じられる。これは、歴史的背景はもちろん、台湾が日本と同じく島国であることにも理由がありそうだ。

日本でブレイクした台湾料理

台湾料理の中には、日本で広く親しまれているメニューが多い。小籠包やルーロー飯、火鍋は、ブームののち、すっかり定着した。近頃では、台湾式かき氷やタピオカティー、チーズティーなどがスイーツ系のブームとなって続いている。

3. 今後流行するかもしれない台湾料理

はずせない!牛肉麺

台湾のソウルフードとも呼ばれる牛肉麺は、ぜひとも食べて欲しい料理のひとつ。牛を煮込んだ奥深いスープが特徴で、現地ではうどんに似た小麦粉麺が使われている。トマトが入ったものや豆板醤や八角、花椒の効いたものが多い。柔らかくホロホロに煮えた牛肉も、バツグンに美味しい。自宅で作る場合には、麺はきしめんやうどんで代用するといい。

台湾版おにぎり

台湾版おにぎりは、注目度大の存在だ。もち米を使用していることと具沢山なところがポイントで、具材のバリエーションは店によってさまざま。漬物、卵焼き、煮卵、角煮や肉そぼろのようなもの多彩だ。特に欠かせないのは、油條と呼ばれる揚げパンで、このカリカリとした食感がくせになる。オーダーを受けてから握ってくれるところも多く、ビニール袋に入れて提供される。台湾のファストフードとも言える存在だ。

鹹豆漿や胡椒餅も

鹹豆漿は、台湾で朝食としてよく食べられている屋台飯。干しエビやザーサイ、ネギなどが入った豆乳スープのことである。酢や醤油、ラー油などを入れるので、豆乳がややかたまり、ふるふるした食感に。こちらも、油條と呼ばれる揚げパンを浸しながら食べる。甘いものは甜豆漿と呼ばれている。また、胡椒餅も屋台のフードのひとつ。焼きまんじゅうのようなもので、中身には胡椒の効いた挽肉餡が詰まっている。サクサクとしたパイ生地のような生地と、ジューシーな餡のコントラストがたまらない。

結論

台湾は昔から、さまざまな国の侵略を受け、その影響を受けながら発展してきた。そうした歴史的背景や、島国であるという共通点、日本人好みの味付けなどを鑑みると、台湾料理が日本で広く愛されることも頷ける。実際、現地にはまだまだ日本でブレイクしそうなグルメが満載だ。屋台として発展した台湾独特の食文化は、非常に興味深いものでもあるので、自身で調べてみるのもよいかもしれない。

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