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復活祭を祝うパン【コロンバ】のカロリーや糖質はどれくらい?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年4月21日

世界のパンの中には、特定の時期に食べるものがある。イタリア発祥のコロンバもそんなパンのひとつで、キリストの復活祭に食べられるパンとして有名だ。日本ではあまり馴染みがないが、どれくらいのカロリーがあるのかは気になるポイント。そこで今回は、コロンバのカロリーや糖質などについて紹介していこう。

1. 甘めのパンであるコロンバはカロリーが高め?

コロンバは正しくはコロンバ・パスクワーレといい、冒頭でふれたようにキリストの復活祭で食べられるパンだ。デザートとして食べられる甘めのパンということで、気になるカロリーをその材料から解き明かしていこう。
コロンバの材料には、主に強力粉や薄力粉、砂糖、卵、牛乳、バターなどが使用される。主な材料の100gあたりのカロリーは、強力粉:365kcal、薄力粉:367kcal、砂糖:384kcal、卵:151kcal、牛乳:67kcal、バター:763kcalだ。牛乳や卵はまだしも、ほかの材料は軒並みカロリーが高めだといえる。
あるレシピを参考にコロンバ1個分(約100g)のカロリーを計算すると、約400kcalとなった。1日に必要なカロリーは基礎代謝や活動量などによっても変わるが、400kcalともなれば必要量の1/4~1/5程度にはなってしまう。食べすぎは禁物だろう。

2. コロンバの栄養面で注目すべきは卵とバター!

コロンバに使う材料の中で、栄養という観点で注目すべきは卵とバターの2つだろう。それぞれの栄養価について見ていこう。

■良質なタンパク質が摂れる卵

卵は完全栄養食といわれるほど栄養素が豊富な食材で、ビタミンCと食物繊維を除くほぼすべての栄養素が含まれるとされている。その中でも特徴的なのが、タンパク質だ。卵に含まれるタンパク質は必須アミノ酸が豊富で、その含有バランスを示したアミノ酸スコアはなんと100。あらゆる食材の中でも最高のバランスを示す、良質なタンパク質源なのだ。

■乳脂肪とビタミンAが豊富なバター

バターの成分のうち、80%程度は乳脂肪だ。脂肪にはあまりよいイメージがないかもしれないが、脂質は人間に必要な三大栄養素のひとつなので避けすぎるのもよくはない。中でも乳脂肪は消化率が高く、吸収率も95%以上なので、バターからは非常に効率よく脂質が摂れるのだ。
また、バターは天然油脂の中では最高レベルのビタミンA含有率を誇る。皮膚や粘膜の状態を維持したり、細菌への抵抗力を高めたりといった効果が期待できるだろう。

3. パン=糖質高め!コロンバも例外ではない

パンは糖質が高い食べ物として知られているため、コロンバの糖質についても気になるもの。
コロンバに使うそれぞれの材料100g中の糖質量は、強力粉:69g、薄力粉:73.3g、砂糖:99g、卵:0.3g、牛乳:4.8g、バター:0.2gとなっている。卵とバターは非常に低糖質だが、小麦粉類と砂糖の糖質は極めて高い。
カロリーの項で参考にしたレシピで計算すると、コロンバ1個分の糖質は約47gだった。高すぎるというほどではないものの、2個3個と食べてしまうと簡単に糖質過多になるため注意が必要だろう。

4. カロリー高めなコロンバはカロリーオフする食べ方にも注目!

カロリーにも糖質にも注意が必要なコロンバ。自分で作る際には、カロリーオフする食べ方を押さえておくことで心配事を少し減らすことができるだろう。
コロンバのカロリーオフする食べ方としては、強力粉や薄力粉をヘルシーな食材で代用することがあげられる。代用品としてよく使われるのは、ふすま粉や豆腐など。これらを使うことで、コロンバのカロリーを抑えられるだろう。
また、コロンバにはドライフルーツを入れることも多いが、この量を減らすことでもカロリーオフできる。ドライフルーツのカロリーは意外に高いのだ。たくさん入れたほうが美味しく感じることもあると思うが、カロリーと相談しながら調節しよう。

結論

パンはカロリーも糖質も高めな食べ物で、コロンバも例外ではない。食べすぎるとすぐにカロリーオーバーや糖質オーバーになってしまうため、しっかりと自制することが大切だ。自分で作ればカロリーも抑えやすいので、機会があればぜひ挑戦してほしい。

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