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野菜たっぷりの【かき揚げ】でも、揚げ物ゆえにカロリーは高い?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年4月12日

魚介類や野菜などを小さく切り、衣でまとめて揚げるかき揚げ。そのまま食べるのはもちろん、うどんやそばなどのトッピングとしても人気の一品だ。そんなかき揚げは野菜を使っているとはいえ、揚げ物である以上はカロリーが気になるもの。かき揚げは、どれくらいのカロリーがあるのだろうか。この記事では、気になるかき揚げのカロリーや糖質などについて紹介しよう。

1. かき揚げのカロリーは食材や衣によって変わる

かき揚げのカロリーを計算するのはなかなか難しい。というのも、かき揚げは使う食材や衣の量などによってカロリーが変動しやすいからだ。公開されているレシピなどを調べてみても、1人分が100kcal程度から300kcal程度まで開きがある。100kcalであればトッピングとしても追加の1品としても許容できる範囲だと思えるが、300kcalになるとさすがに躊躇してしまうだろう。
上述したようにかき揚げのカロリーは使う食材によっても変わるので、どの食材がどれくらいのカロリーなのかを知っておくことも大切だ。たとえば、かき揚げによく使われる食材にはにんじん、玉ねぎ、桜えび、ごぼう、かぼちゃなどがあげられる。100gあたりのカロリーを見てみると、にんじん:39kcal、玉ねぎ:37kcalとここまでは低カロリーだ。しかし、ほかの3つの食材に関しては桜えび(生):89kcal、ごぼう:65kcal、かぼちゃ(西洋):91kcalと、やや高めである。こうした食材がたくさん使われているかき揚げは、カロリーが高くなってしまうと考えられるだろう。
また、かき揚げのカロリーを考えるときには衣にも注意が必要だ。衣に使う小麦粉は、100gあたりのカロリーが367kcalと非常に高い。当然、衣が厚くなるとかき揚げ全体のカロリーも高くなるだろう。

2. かき揚げの食材でとくに注目したいにんじんとごぼうの栄養素

魚介類や野菜をまとめて揚げるかき揚げは、使う食材によっても栄養価が異なる。そこで、かき揚げの代表的な食材の中で、とくに注目したいにんじんとごぼうの栄養について紹介しよう。

■βカロテンが豊富なにんじん

にんじんは、βカロテンという栄養素を非常に多く含んだ食材だ。ほかの緑黄色野菜と比べても、その差は歴然。βカロテンは体内でビタミンAに変換される栄養素で、身体の抵抗力を高めたり、皮膚や粘膜の健康を維持したり、視力を維持したりといった効果が期待できる。また、がん予防やエイジングケアにも効果的だといわれている。

■食物繊維が豊富なごぼう

ごぼうには、非常に多くの食物繊維が含まれている。100g中に5.7gという食物繊維量は、野菜の中では群を抜いている。食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があるが、ごぼうはどちらも豊富。腸内環境を整える効果があるといわれていて、便秘の予防・解消や大腸がんの予防効果が期待されている。

3. 低糖質なかき揚げにするならかぼちゃには要注意!

カロリーや栄養素と同じく、かき揚げの糖質も使う食材によって左右される。今回かき揚げの材料として取り上げた5種類の食材は、100g中の糖質が軒並み5~10g程度とそれほど高糖質というわけではない。しかし、その中でかぼちゃだけは注意が必要だ。かぼちゃの100g中の糖質量は約17gと、唯一10gを越えて20gに迫ろうかというほどとなっている。かぼちゃの甘さから糖質が高いことは想像できるが、改めて数字で見るとその高さがよくわかるだろう。
また、カロリー同様糖質についても衣は要注意だ。小麦粉100gの糖質量は約73gと非常に多い。

4. 油に注意してかき揚げをさらにカロリーオフする食べ方を実現!

かき揚げは食材や衣の量などによって、カロリーや糖質量が変わる。カロリーオフする食べ方を考えたとき、「カロリーや糖質が少ない食材を使う」、「衣を付けすぎない」というのはすぐに思いつく方法だろう。そこからさらにカロリーオフする食べ方をしたいという場合は、プラスアルファの工夫が必要だ。
揚げ物のカロリーが高くなる理由には、揚げているときに油を吸ってしまうことがあげられる。できるだけ油を吸わないように工夫すれば、さらにカロリーオフする食べ方が実現できるだろう。たとえば、衣に片栗粉を少し混ぜるという方法がある。片栗粉は小麦粉に比べて吸油率が低く、混ぜ込むことで油を吸うのを抑えることができる。

結論

かき揚げはカロリー・糖質ともに使う材料や衣の量によって変動するので、店で購入するときや自分で作るときにはしっかりと注意することが大切だ。とくに自分で作る際には食材も衣も自由に選べるため、ヘルシーなかき揚げを作るよう心がけよう。

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