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まずいイメージがあるオートミール!種類別の美味しい食べ方を紹介!

まずいイメージがあるオートミール!種類別の美味しい食べ方を紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2021年1月 7日

健康ブームの中で注目を集めているオートミール。日本では主流ではないが、欧米では朝食として昔からよく食べられている。しかし、ほかのシリアル食品のようなイメージで食べてしまうと、「まずい」と感じてしまうことも少なくないという。そこで今回は、オートミールがまずいと感じてしまう原因と、オートミールの種類別の美味しい食べ方について詳しく解説する。

  

1. なぜオートミールはまずいの?

オートミールをまずいと感じる理由は「想像していた味と異なるから」「間違った方法で食べているから」などが考えられる。そこでオートミールがまずいと感じてしまう理由から確認していこう。

理由1.見た目とのギャップがある

オートミールはシリアル食品であるため、コーンフレークのようなザクザクとした食感をイメージしている人も多いはずだ。しかし、オートミールにはロールドオーツのようにふにゃふにゃとした食感のものや、カットオーツのようなプチプチとした食感のものなどいくつかある。このように食べる前と食べたときのギャップがあるため、「まずい」という感想に繋がっている可能性がある。

理由2.間違った食べ方をしている

オートミールはお粥(ポリッジ)のようにふやかして食べるのが一般的だが、この作り方を間違っていたり、別の食べ方をしたりしている人も少なくない。特に多いのが、コーンフレークのように牛乳を注いで食べるというもの。オートミールは牛乳を注いで食べることも可能だが、味や食感が悪くて「まずい」と感じてしまう。ほかにも、正しく味付けできていないなどの可能性が考えられる。

理由3.適切な種類を選べていない

オートミールとはオーツ麦(燕麦)を加工した食品の総称であり、オートミールにもいくつか種類がある。メジャーなものは蒸してからローラーでのばした「ロールドオーツ」や「インスタントオーツ」であるが、中には外皮を剥いただけの「オートグローツ」などもある。すでに加工してあるものは比較的食べやすいが、加工していないものは食べにくく「まずい」と感じる傾向が強いといえる。

2. 加熱済みオートミールの食べ方<おすすめ!>

オートミールを美味しく食べたいなら、まずロールドオーツ・クイックオーツ・インスタントオーツなどの「加熱済みのオートミール」を選ぶのが重要だ。こちらは加熱処理してあるため、非常に食べやすい。ただし、それぞれ美味しい食べ方が違うので、調理方法を間違えないようにしよう。

その1.ロールドオーツの美味しい食べ方

ロールドオーツとは、蒸したオーツ麦をローラーで引き伸ばしたものである。最もオーソドックスなオートミールであり、オートミールといえば「ロールドオーツ」を指すことが多い。蒸してから単に引き伸ばしているため歯ごたえがある。そのため、食べるときはポリッジ(ミルク粥)や和風粥などにして、水分を含ませるのがおすすめだ。また、オーブンで焼いて、グラノーラにしても美味しい。

その2.クイックオーツの美味しい食べ方

クイックオーツとは、ロールドオーツを細かく砕いたものである。ロールドオーツに比べると火の通りが早いため、ポリッジ(ミルク粥)などにする際に調理時間が短いことが利用だ。また、細かく砕かれているため、ドライフルーツやナッツと合わせてミューズリーにしても美味しく食べることができる。コーンフレークのように冷たい牛乳をかけて食べても美味しいのは、このクイックオーツだ。

その3.インスタントオーツの美味しい食べ方

インスタントオーツとは、加熱処理をして柔らかくしたものである。また、味付けされているものが多く、そのまま食べても美味しいのが特徴だ。料理に使うならポリッジやミューズリーなど、さまざまな使い道が考えられる。ただし、焼いたり煮込みすぎたりすると食感が悪くなってしまうので注意が必要。加えて、味付けタイプだと糖分が多くなってしまう可能性があるので注意したほうがよい。

3. 非加熱のオートミールの食べ方

オートミールには非加熱の商品もある。こちらは調理に時間がかかったり、味付けが難しかったりすることが特徴となっている。そのため、一般的にはあまりおすすめできない。ただし、万が一間違って買ってしまった場合に備えて、それぞれの美味しい食べ方を紹介しておこう。

その4.オートグローツの美味しい食べ方

オートグローツ(ホールグローツ)とは、オーツ麦からもみ殻だけを取り除いたものである。オートミールはこのオートグローツを伸ばしたり、砕いたりして商品化されている。基本的に調理が難しいため、オートグローツは市場に出回っていない。しかし、もし買ってしまったら、白米を炊くときに米1合に対して大さじ1~2杯程度を目安に加えるとよい。雑穀ご飯のように食べることができる。

その5.スティールカットオーツの美味しい食べ方

スティールカットオーツ(カットオーツ)とは、オートグローツをローラーで2~3個程度に砕いたものである。非加熱タイプのオートミールでは一番多く出回っているため、間違って買ってしまうことも多い。カットオーツを食べる際は、お粥などにして十分に火を通すのが重要になる。30分程度煮込むと丁度いいプチプチ感を味わえるが、30分以上煮込むと味が悪くなるので注意が必要になる。

その6.スコティッシュオーツの美味しい食べ方

スコティッシュオーツとは、スティールカットオーツをさらに細かく砕いたものである。普通のスーパーではほとんど見かけないが、ECサイトなどでは少数だが販売されている。スコティッシュオートミールの食べ方は基本的にスティールカットオーツと同じで、お粥などにして十分に火を通してから食べることになる。ただし、調理時間は短く、10分程度煮込めば程よい食感のお粥に仕上がる。

4. その他のオーツ麦商品の食べ方

オーツ麦を使った商品には、オートミール以外に「オーツブラン」や「オートフラワー」などがある。オートミールの食べ方と一緒に、これらオーツ麦商品の美味しい食べ方も確認しておこう。

その7.オーツブランの美味しい食べ方

オーツブランとは、オートミールを作るときに出てくる「フスマ(薄皮)」のことである。「エンバクのフスマ」と呼ばれることもあり、特徴としてはミネラル類と食物繊維を多く含んでいることが知られている。味は美味しいとはいえずそのまま食べるのは難しいため、普通はシリアルやヨーグルトに混ぜたり、パンやお菓子の生地に混ぜたりすることが多くなっている。

その8.オートフラワーの美味しい食べ方

オートフラワー(エンバク粉/オーツ粉)とは、オーツ麦を粉末状にしたものである。名前に「フラワー」とあるとおり、一般的には小麦粉のようにして使うことが多い。しかし、日本にはあまり流通していないため、目にする機会は少ないといえる。もしオートフラワーを入手できたら、小麦粉と同じようにパン・クッキー・パウンドケーキ・トルティーヤなどにして使うとよい。

結論

オートミールにはたくさんの種類があり、調理方法もコーンフレークなどと異なるため「まずい」と感じることが多い。しかし、オートミールの種類に合わせて正しく調理すれば美味しく食べることは可能だ。また、初めてならロールドオーツ・クイックオーツ・インスタントオーツなどの「加熱済みオートミール」を選ぶようにしよう。
「オートミール」についてもっと知る!
  • 公開日:

    2019年7月 3日

  • 更新日:

    2021年1月 7日

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