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まずいイメージがあるオートミールを美味しく食べる方法

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年7月 3日

健康への気遣いから一度はオートミールを食べたことがある人も多いのではないだろうか。日本では主流ではないが、欧米では朝食として昔からよく食べられている。普通の食べ方はシリアルと同様、オートミールを牛乳に浸して食べるのだが、このように食べて「まずい」と思った人は少なくないだろう。しかしオートミールは食べ方次第で美味しい食事やお菓子にもなってしまうのだ。

1. オートミールとは

オートミールとは、イネ科のオーツ麦が原料であり、そのままでは食べられないので、穀皮を取り除き、平たく延ばして食べやすく加工したものである。欧米では粥状に調理して食べるのが一般的であり、オートミールというと粥状に調理された料理のことを指す。精白米の約2倍の植物性たんぱく質を含み、カルシウムや鉄分も豊富である。さらに血糖値の上昇度合いを示すGI値が低いのだ。食物繊維の量は精白米の約20倍ともいわれ、栄養価の高さからスーパーフードとも呼ばれている。近年日本でも注目されてきている健康食品だ。味付けされていない状態のものは、まずいと感じる人が多いが、まずいのは自然本来の味であり、添加物で加工されていないという証拠なのだ。

2. オートミールの基本の食べ方

オートミールは乾燥してサラサラとしたフレークや挽いた粉状で販売されており、そのまま口に入れると口内の水分を全部吸い取られてしまう。そのまま食べる人もいるが、シリアルのように牛乳やお湯に浸してふやかして食べるのが基本だ。しかしそれだけでは味気なく、美味しいと感じる人は少ないだろう。ヨーグルトを混ぜたり、砂糖やはちみつで甘みを加えたりすると食べやすくなる。ドライフルーツやナッツを加えグラノーラとして食べるのもよいだろう。フルーツを飾れば栄養価もあがり、見栄えもよくなる。ただし、ダイエット目的でオートミールを食べる場合は、砂糖などを加えてしまうと逆効果になってしまうので注意したい。

3. オートミールと主食を置き換えてみる

美味しく食べたいと思う人にまず試してほしいのは、オートミールを主食の代わりにしてみるというものだ。オートミールを少しお湯でふやかしておくと、米やタピオカほどではないが少しモチモチとした食感になる。これを白米と置き換えてみるのだ。カレーやお茶漬けなどの味の濃いものをかけて食べるのがおすすめである。普段とおかずの味は変わらないので、割とすんなりオートミールを受け入れられるのではないだろうか。
そのほか、中華風スープの素やポタージュ系スープの素をかければ、食べごたえのあるスープに早変わりする。会社勤めの昼食に便利なカップタイプのスープがあれば、オートミールを入れて、お湯を注ぐだけで即席のオートミールごはんができ、満足感も得られ、腹持ちもよい。食感がやや柔らかいのが気にならなければ、白米と同量を食べても、食物繊維や栄養価の高さはオートミールの圧勝だ。

4. お菓子作りにオートミールを使ってみる

もともと欧米の食べものなので、まだ日本にはオートミールが広まっておらず、レシピも少ない。食事として摂取するのが難しければ、お菓子にするという手もある。お菓子の材料に混ぜてしまえば、ヘルシーで罪悪感もなくなる。おすすめしたいのが、オートミールのクッキーだ。欧米では一般的な家庭菓子になっていて、オートミールのザクザクとした歯ごたえのある食感や香ばしい風味がクッキーに絶妙にマッチする。そのほか、スコーンの材料に混ぜて焼く、ケーキの生地に混ぜるなど、子どもと一緒に作れる簡単なお菓子にも活躍してくれるはずだ。

結論

健康のためとはいえ、まずいと感じるものを継続して食べるのは難しい。オートミールはまずいと食べるのを諦めてしまった人も、ぜひ食べ方を変えてもう一度トライしてほしい。毎日の食事にオートミールを取り入れて、健康的な生活を始めてみよう。
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