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話題の蕎麦の実の特徴を解説!美味しく食べるにはどうすればいい!?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 池田絵美(いけだえみ)

2019年10月15日

さまざまなメディアで蕎麦の実の栄養成分などが注目を集め、スーパーフードとして話題となっている。テレビ放送後は蕎麦の実を販売している製粉所に購入の注文が増えているという。また、簡単な調理方法の問い合わせも多くあるそうだ。今回はレジスタントプロテインという成分を含む蕎麦の実の特徴や、美味しく味わえる蕎麦の実を使ったレシピについて紹介しよう。

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1. 蕎麦の実の特徴

まず、蕎麦の実の特徴から紹介しよう。蕎麦の実には小腸で消化や吸収されにくい難消化性成分の一種である、レジスタントプロテインという成分が含まれているのが特徴のひとつだ。レジスタントプロテインは消化されないタンパク質で、消化管を介し健康維持に役立つ作用のある食品成分だといわれている。加えてコレステロール値の低下が期待できるという。

また、蕎麦の実には殻を取り除いた抜き実(丸抜き)と黒い殻がついたままの玄蕎麦がある。殻ごと蕎麦の実を食べるほうが健康効果は期待できるようだが、殻がかたいため1時間くらい給水させてから茹でるという工程が必要である。

しかも多少の加熱では内部の実がやわらかくなっても殻そのものはかたいままだ。決して殻ごと食べられないわけではないが、殻には角があり喉を通るとき、いがらっぽく感じるかもしれない。もし料理に使用するなら、殻を取り除いた抜き実を使うのがおすすめだ。ちなみに、蕎麦の実の殻を取り除き、種子の胚乳部分を粉状にして作られているのが、蕎麦の材料である蕎麦粉だ。

2. 蕎麦の実の茹で方

次に、蕎麦の実の茹で方について紹介しよう。使用する材料は殻を取り除いた蕎麦の実と塩、水でOK。まず蕎麦の実をザルに入れ水に浸してサッと洗い、浮いてきた汚れを取り除く。洗い終えた蕎麦の実をボウルに入れたら、1時間ほど水に浸しておく。もし時間に余裕がなければ、茹で時間でかたさを調整できるため、水に浸す工程は省いても構わない。

次に、鍋に蕎麦の実と水を入れ、ひとつまみ程度の塩を加える。鍋を火にかけ中火でグツグツ茹でていく。水に浸す工程を省いた場合は、蕎麦の実がやわらかくなるまで多少時間が長くなる。茹でながら途中で水がなくなりそうになったら、焦げつきを防ぐため少量の水をつぎ足してもらいたい。

蕎麦の実がやわらかくなったらザルにあげ、冷水でぬめりをとる。ぬめりが気にならなければ、そのまま食べてもOK。茹でた蕎麦の実は余熱をとり、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存しておく。あるいは1食ずつ食べる量に小分けして密閉容器に入れ、冷凍室で保存すればよい。

3. 蕎麦の実を使用した料理

最後に、蕎麦の実を使用した料理を紹介しよう。毎日のように手軽に蕎麦の実を食べ続けるには、どのように調理するのがベストなのだろう。

簡単に作れる料理のひとつが、茹でた蕎麦の実を味噌汁やコーンスープ、ポタージュなどに入れて食べる方法だ。蕎麦の実さえ茹でて保存しておけば調理時間は1分足らずなので、忙しい朝の朝食や小腹が空いたときに手軽に味わえる。コーンスープに入れると、蕎麦の実の香りが消えるため、香りが苦手な人にはとくにおすすめだ。

また、白米に蕎麦の実を少量加えて炊く蕎麦めしごはんもおすすめ料理のひとつ。美味しく作るポイントは、通常より水加減を気持ち多めに入れることだ。蕎麦の実の量は好みで増やしてもOK。すりおろした山芋をかけて食べても美味しい。さらに、コロッケやリゾット、チャーハンに加えたり、サラダのトッピングにしたりしても相性がよい。

結論

蕎麦の実の特徴や茹で方、美味しく味わう方法について紹介したが、食べてみたいと思えただろうか。蕎麦は穀物の中でとくに栄養価が高く、特有の風味豊かな香りが強い。そのため、蕎麦の実の保存状態が悪いと、米と同じように虫がわきやすい。なるべく常温で保存するのは避け、冷蔵庫で保存するようにしてほしい。
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