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【ガレ・ド・ラ・ロワール】はどんなチーズ?特徴や産地、楽しみ方を解説

投稿者:ライター 田口忠臣(たぐちただおみ)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年11月23日

ガレ・ド・ラ・ロワールは、ウォッシュタイプであるが、においやクセが少なく、とても食べやすいチーズである。見た目もほかのウォッシュタイプチーズと違って、真っ白で白カビタイプのカマンベールチーズによく似ている。牛の生乳と生クリームを原料とするダブルクリーム製法で作られているので、とろけるようなクリーミーでなめらかな味と食感が楽しめる。今回は、ガレ・ド・ラ・ロワールの特徴や美味しい食べ方について解説しよう。

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1. ガレ・ド・ラ・ロワールの特徴

※画像はイメージです。
ガレ・ド・ラ・ロワールはウォッシュタイプのチーズ。ウォッシュタイプといえば、においがきつかったり独特のクセがあったりと、個性が強いため苦手という人も多い。しかし、ガレ・ド・ラ・ロワールはまるで白カビタイプのチーズのような見た目とミルキーな味わいで、ウォッシュタイプ初心者にもおすすめのチーズである。

原料には、牛の生乳と生クリームが使われ、ダブルクリーム製法で作られている。通常のウォッシュタイプのチーズは塩水や酒を使ってチーズの表面を洗うが、ガレ・ド・ラ・ロワールは「水」だけで洗い流しているため、ウォッシュタイプチーズ特有の強いにおいや表面のべたつきがない。

ダブルクリーム製法で乳脂肪分が60%と高く、牛乳の旨みを凝縮したような濃厚でクリーミーな味わいが特徴である。味だけでなく、切ると中がとろりとやわらかく、なめらかな食感を楽しめるチーズである。

2. ガレ・ド・ラ・ロワールの産地

ガレ・ド・ラ・ロワールの産地は、ロワール川の下流地域、フランスのアンジュー地方。ロワール川流域は、ワインの産地として知られる場所で、この地域で産出されるワインはロワールワインと総称される。また、「シャビシュー・デュ・ポワトワ」や「セル・シュール・シェール」、「クロタン・ド・シャヴィニョル」などのヤギの乳を使ったシェーブルチーズの産地でもある。

ガレ・ド・ラ・ロワールの「ガレ」は、フランス語で小石の意味で、ロワール川の小石をイメージして作られている。1個が260g前後のものが多いので小石としては大き過ぎるが、フランスでは数10㎏もの大きなチーズも作られているので、それらと比較すると小石ということには違いない。

3. ガレ・ド・ラ・ロワールの楽しみ方と保存方法

ガレ・ド・ラ・ロワールを食べる時には温度に注意すると美味しく食べられる。冷蔵庫から出してすぐは硬く、温度が高すぎるとダレてしまうので、食べる30分くらい前に冷蔵庫から出して室温に戻すとよい。カットすると中身がとろりと流れ出そうなくらいのなめらかな口触りを楽しめる。

ウォッシュタイプのチーズには、においやクセが強い外側の部分を削って中身だけを食べるものもあるが、ガレ・ド・ラ・ロワールの表面はにおいも少なく、やわらかいので取り除くことなく食べることができる。ワインのつまみとしては、カットしてそのまま食べてもよいが、パンやクラッカーにのせて食べるのもおすすめである。また生野菜、茹で野菜に添えてサラダのようにして食べても美味しい。ナッツやドライフルーツと合わせるとデザートとしても楽しめる。

ワインと合わせる場合には、乳脂肪分が高いチーズなので、どっしりとしたフルボディーの赤ワインよりも、軽い後味のフルーティーな赤ワインや辛口の白ワインとの相性がぴったりである。また軽めのロゼワインやスパークリングワインもおすすめである。

ガレ・ド・ラ・ロワールは、乾燥してしまうと特徴であるクリーミーでなめらかな食感が失われてしまうので、封を開けたらできるだけ一度に食べきるようにしよう。もし、余ってしまった場合は、ラップなどで包み乾燥しないようにして冷蔵庫で保管するとよい。

結論

においやクセが少なく、子どもやお年寄りまで楽しめるウォッシュタイプのチーズが、ガレ・ド・ラ・ロワールである。ワインのつまみとしてだけではなく、パンやクラッカーにのせておやつとして、生野菜や茹で野菜と一緒にサラダで、ナッツやドライフルーツと一緒にデザートとしてなどさまざまな楽しみ方がある。比較的手ごろな価格で手に入るので、ぜひ味わってみてはいかがだろうか。

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