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【さくらんぼ】大辞典!産地や旬、代表品種を徹底解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年11月14日

さくらんぼはかわいらしい見ためで、子どもからお年寄りまで幅広い年代から大人気の初夏のフルーツだ。さくらんぼの旬はとても短いが、品種は多数ありそれぞれ魅力がある。今回は、さくらんぼの品種や美味しく食べられる旬の時期、保存方法をまとめてみた。

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1. さくらんぼの日本一の生産地はどこ?

さくらんぼは明治時代に日本へやってきたが、栽培することが難しく栽培を断念する地方が多かった。しかし現在では栽培できる地域が増え、甲信越、北海道や東北などで多くのさくらんぼが収穫されている。その中でも山形県は日本の生産量の約8割を占めている。山形県がさくらんぼの栽培を大成功させた理由は、霜害や台風による被害が少ないからだ。
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2. さくらんぼはいつが旬?

甲信越、東北、北海道はさくらんぼの特産地として有名であり、とくに山形県は日本の生産量の大半を生産しているさくらんぼ王国だ。さくらんぼの旬は5~7月で、地域ごとに若干の差は出てくる。山形県の旬は6月上旬~7月上旬、北海道は6月下旬~8月上旬でピークは7月中旬である。また、長野県は5月下旬~7月上旬で、比較的早い時期から旬を迎える。
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3. 【佐藤錦】はさくらんぼの王様

「佐藤錦」はさくらんぼの王様と評されている。佐藤錦は糖度が
18度と大変甘いが、ほどよい酸味もある。一口で食べることができる粒の大きさに、上品な味わいの佐藤錦は贈答品としても最高級に位置し、1粒当たり300円相当で売られていることもある。佐藤錦の旬は、ハウスの物が4~5月に流通し、6月頃から路地物が出てくる。それから一気に市場に出回る。佐藤錦の美味しい時期は、年間でおよそ20日しかないという。
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4. 【紅秀峰】はポスト佐藤錦とされるさくらんぼ

紅秀峰は、佐藤錦に見た目がよく似ている品種だ。よく見れば違いはわかるが、個々で見た場合は見分けがつきにくい。紅秀峰は佐藤錦に比べて、粒が大きく濃い赤色をしており、短心臓形というハートの形をしている。紅秀峰は糖度が20度あり、佐藤錦よりも甘く酸味が少ない。甘いさくらんぼのほうが好みの人にはおすすめである。
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5. 【高砂】は日本で一番古い種類のさくらんぼ

「高砂」はもともと「ロックポートピガロー」という名前で、アメリカ生まれの外来種だ。日本人に馴染みのある朱紅色をしていて、小粒な実に対し種は大きめである。糖度は13~15度とさくらんぼの平均糖度よりは低いが、酸味はほかのさくらんぼと同等である。さっぱりとした味わいのため、こちらを好む人もいる。ハートの形で「高砂」というおめでたい名前から、贈答品としても喜ばれるさくらんぼだ。
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6. 【南陽】は北海道のさくらんぼのエース

「南陽」は知名度が低い品種だが、大玉でジューシーなので食べごたえがある。南陽は山形県の南陽市で「ナポレオン」を親に交配して、改良開発された。皮が硬めの大粒で、輸送に比較的向いているさくらんぼである。短心臓形といわれるハート型でオレンジ色に近い赤色、黄色い班がところどころグラデーションになっていることが特徴だ。
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7. 【紅さやか】はアメリカンチェリー色のさくらんぼ

「紅さやか」は、佐藤錦とニューヨーク生まれのセネカという早生種を掛け合わせたものである。国産のさくらんぼは朱色か紅色だが、紅さやかはアメリカンチェリーのような紫に近い濃赤色が特徴だ。糖度は15度で、甘みと酸味のバランスがよく、さっぱりとした味わい。佐藤錦などのほかの品種よりも2週間ほど早く収穫を迎える。
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8. アメリカンチェリーはアメリカ産のさくらんぼ

アメリカンチェリーはアメリカ産のさくらんぼの総称で、日本産のものと比べて、皮が黒っぽく、ダークチェリーと呼ばれることもある。アメリカンチェリーの品種の代表的なものは、日本産のさくらんぼと似ている「レーニア」、輸入アメリカンチェリーの9割ほどを占める「ビング」、早生種でアメリカンチェリーの典型的な品種といわれる「ブルックス」などだ。また、日本に輸入されているチェリーはアメリカ産だけではなく、チリやオーストラリアのものもある。
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9. さくらんぼとアメリカンチェリーの違いは?

さくらんぼは実がやや柔らかく、甘みと酸味のバランスがよく感じるのに対して、アメリカンチェリーは、やや硬めの実と甘みの強さが特徴である。また、アメリカンチェリーは皮も厚めで、色みも濃い印象だ。旬は収穫する場所によって異なるが、5〜7月くらいで、日本に多く輸入されるのも同じ時期である。アメリカンチェリーの収穫時期はたった2週間ほどなので、旬はとても短い品種だ。
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結論

さくらんぼの品種によって、旬の時期や味も多少異なってくる。さくらんぼを美味しく食べられる時期は短いので、さまざまな品種のさくらんぼを食べ比べてみるのもおすすめだ。また、保存方法を工夫することで、さらにさくらんぼの旬を長く楽しむことができるだろう。

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