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【キウイ】の基礎知識まとめ。栄養や旬、見分け方のコツを徹底解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年12月 7日

普段何気なく購入し、口にしているであろうキウイ。近年、CMなどで頻繁に見かけるが、あまりにも身近にありすぎてその素性はよく知らないという人は少なくはないだろう。身近でありながら意外に知らないキウイについて紹介しよう。

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1. キウイのルーツをたどる

スーパーマーケットなどで必ず見かけるフルーツの一つといっても過言ではないキウイ。意外にも中国原産のフルーツで、キリスト教の伝道所からニュージーランドの植物学者へと渡り、改良されたのがいまのキウイのルーツである。

当時「チャイニーズ・グスベリー」と呼ばれ人気が出たことから輸出が開始された。ゴワゴワとした果皮がニュージーランドの国鳥であるキウイに似ていたことから「キウイフルーツ」と名付けられたのだ。この時から世界中で流通している最もポピュラーな品種が「ヘイワード」であり、現在流通している中でも最も多い品種なのである。
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2. キウイは追熟で美味しくなる

外国産のキウイは春から夏にかけて、国産のものは秋から冬にかけて出回るため、キウイは日本では通年入手できるフルーツだ。いつでも美味しくキウイを味わえるよう追熟や保存の方法をマスターしておこう。

キウイは木に実をつけたまま完熟しない果物のため、購入した段階ではやや硬さが残る未熟な状態であることがほとんどだ。常温で完熟するまで保存するのでもよいが、エチレンを発するリンゴやバナナなどと一緒にビニール袋に入れることで追熟を促すことができる。キウイを縦に持ち、上下を押して少しへこむような弾力を感じれば食べごろである。
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3. キウイの栄養と効能

キウイの栄養価の中で最も注目するべきはビタミンCの含有量だ。あの小さなキウイ1個の中には約60mgものビタミンCが含まれ、その量は2食分もの理想摂取量といわれるほどの量なのだ。キウイにはビタミンEも多く含まれており、1個あたりに1食分の目安の約半分を満たす1.13mg程度が含まれている。

また、腸内環境を整えたり糖質の吸収を穏やかにしたりする水溶性食物繊維と、便のカサを増し便通をよくする不溶性食物繊維の両方が1個あたりに2~3g程度含まれており、まさに理想的な果実だといえる。
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4. キウイの食べ時、旬はいつ?

栄養豊富なキウイだが、外国産のものは4~12月に、国内産のものは12~4月にかけて旬を迎える。日本で購入できるキウイは1年を通して旬なのだ。

きれいな楕円形でつやがあり表面がなめらかなものが良品といわれている。また、ずっしりと重みのあるものもよい。果皮毛のある品種のものは、密に生えているものを選ぶのもおすすめだ。表面にシワが寄っていたりデコボコしていたり、傷があるものは味が落ちていることが多いので避けたほうが無難である。なお、国産のキウイは糖度が高く美味しいものが多いので覚えておきたいところだ。
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5. 美味しいキウイの見分け方

キウイの食べごろを見ためで見分けるのはとても難しい。というのもキウイは食べごろになっても形や色が変わるわけではないので、食べごろを判断するには手で持って判断することが一番の手段といえる。手で包み込み、柔らかいと感じたら完熟しているので甘酸っぱく美味しいキウイを食べることができるだろう。硬いと感じるようであれば、まだ完熟にはなっていないため先ほど紹介した方法で追熟を行ってからいただくのがおすすめだ。
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6. キウイを美味しく飲む方法

ビタミンや食物繊維、ミネラルなどが豊富なキウイは相性のよい素材やキウイを活かした美味しいスムージーで味わうのがおすすめだ。美味しく味わいながら効果的にキウイの栄養を摂取できればこれ以上のことはない。ジューシーで甘酸っぱいキウイはさまざまな野菜や果物と相性がよい。小松菜やほうれん草などの葉野菜を使ったグリーンスムージーにキウイを入れることで、ほどよい甘みが効いて飲みやすくなる。

キウイは果皮が緑色系統のぶどうとも相性がよい。「トンプソン・シードレス」や「オータムキング」といった品種とミキサーにかけフレッシュジュースとして味わうのもおすすめだ。
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7. キウイの代表的な品種

キウイの品種は意外と多いのだ。先ほど紹介した「ヘイワード」をはじめ、鮮やかな黄色の果肉で甘みの強い「サンゴールド」、2~3
cmほどの大きさで皮ごと食べることのできる「ベビーキウイ」の3つが代表的な外国産のキウイの品種だ。

また、国産である日本独自の種類もいくつかある。中国系キウイを静岡で育成・選抜した品種の「レインボーレッド」、香川県で生まれた果肉の黄色い「さぬきゴールド」が代表的な2種類である。暖かい地域であれば家庭菜園でも楽しむことができるキウイ。育て始めてから収穫までは2~3年かかるが、自宅で育てたキウイ狩りを楽しむのも乙なものだ。
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8. 海外フルーツのベビーキウイに迫る

ベビーキウイの外見的な特徴は、名前の通りとても小ぶりでミニトマトほどの大きさであること、キウイ特有のゴワゴワした果皮毛がほとんどないため皮ごと食べられることだ。一見するととてもキウイには見えず、青いミニトマトか青梅といったところだ。

ベビーキウイはキウイが成長する前に摘み取ったものではなく、まったくの別物である。完熟しても2~3cmほどで、大きくならない。果肉が甘く、皮がすっぱいので味のイメージはぶどうに近い。国産のものはなく、アメリカ産またはチリ産のもので日本の市場に出回るのは非常に短い期間のみのため、なかなかお目にかかれないフルーツだ。
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結論

身近なフルーツ、キウイについてよく理解いただけただろうか。栄養価が豊富な果実であり、1年を通して楽しむことができるキウイはぜひとも積極的に摂取したい果物である。意外にも料理のソースなどにしても美味しくいただけるのでぜひとも活用をしたいものだ。

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