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【ワイン】をもっと気軽に楽しむための基礎知識!選び方から保存方法まで

【ワイン】をもっと気軽に楽しむための基礎知識!選び方から保存方法まで

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2021年5月25日

ワインの世界は知れば知るほど奥が深い。数百種類の中から自分好みのワインを見つけ出すには相当な知識が必要。しかし、複雑に考えすぎるとシンプルにワインが楽しめなくなることも!ワインは最低限の知識さえあれば誰でも気軽に楽しむことができる酒だ。今回はワインの保存方法や美味しい飲み方などワインの基礎知識を紹介していく。

  

1. いまさら聞けない!?ワインの基礎知識

ワインは日本でも愛好者が多いことで知られている。そもそもワインとは原料であるぶどうを発酵させて作る醸造酒のこと。黒ぶどうの果実を皮や種も一緒に発酵させた赤ワインと、果肉だけを使って醸造する白ワインに大きく分けられる。しかし、同じぶどうでも産地や品種、とくに収穫年の気候によっても味わいが左右されるため、毎年違う味を楽しめるのも魅力のひとつだ。
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2. 世界に広がるワインベルトって何?

昔、社会科で工業地帯などが帯状に並ぶ地域を「〇〇ベルト」と習ったことを覚えているだろうか?ワインベルトとは、世界各地のワイン生産が盛んな地域のこと。北半球ではフランス・ドイツ・イタリア・スペイン・アメリカ・日本、南半球ではオーストラリア・チリ・アルゼンチン・南アフリカと多くの国々で生産されている。このワインベルトの中でも、地域ごとに適した品種が栽培されワイン造りが行われている。
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3. 美味しいイタリアワインの見分け方

ワインの生産国トップ3はフランス・イタリア・スペイン、その中でもイタリアは世界一の生産量を誇っている。イタリアワインの見分け方のひとつとして格付けのチェックが挙げられる。イタリアワインは「ワイン法」に基づき格付けが行われ、選んだワインがどのランクなのかをラベルなどで簡単に確認できる。そのほか、ピエモンテ州やトスカーナ州など、有名なぶどうの産地で選ぶ方法もおすすめだ。
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4. 飲みかけワインの保存方法は?

ワインは大勢で飲む機会も多いが、一人で楽しむことも多い酒だ。基本的にワインは、「開封したらその日のうちに飲み干すべき」といわれるほど劣化が早い。つまり栓を開けた瞬間から酸化が始まり、ワインの風味が変化していくのだ。そのためワインを美味しく保存するには、小さなボトルに入れ替えたり真空ポンプを使ったりと、なるべく空気と触れる面積を少なくすることが大切である。

5. 料理に合うワインペアリングとは?

ワインを楽しむうえで料理との相性はとても大切!料理をより美味しく食べることのできる組み合わせをワインペアリングという。ワインペアリングにはさまざまな秘訣がある。まず基礎中の基礎は同郷ペアリングだ。合わせる料理の生まれ故郷であるワインをセレクトする方法である。そのほか、牛肉や鶏肉、ホワイトソースやトマトソースなど色で合わせるのも面白いペアリングになりそうだ。
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6. ワインの適温とは?美味しく飲む方法

ワインセラーが普及し、ワインの温度管理の大切さはよく知られているが「ワインの適温は?」といわれるどうだろう。赤ワインはライト・ミディアム・フルボディと3つのカテゴリに分けられており、それぞれに適温が違ってくる。白ワインは甘口・辛口で適温が分かれる。シャンパンやスパークリングワインは、冷蔵庫でしっかり冷やすのがおすすめだ。自宅でもワインを飲む機会が増え、豊かな香りや味わいを楽しむためにも適温を知ることは重要である。
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7. 白ワインの雄!シャルドネの特徴を紹介

「白ワインのおすすめは?」と聞くと「シャルドネ」という名前を挙げる人も多いだろう。シャルドネ種はフランスのブルゴーニュ地方が発祥とされ、いまや世界各国で栽培されている。シャルドネは適応性に優れており、栽培される土地の影響を受けやすい。そのためシャルドネ本来の特有性はあまり知られていない。土壌や生産者の醸造方法でフレッシュなものから、深みのあるものまで銘柄の幅が広いのもシャルドネの特徴だ。
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8. 日本ワインの魅力を徹底解説!

近年人気の出ている日本ワイン。国内で栽培されたぶどうを100%使用し醸造されたワインを日本ワインと呼んでいる。日本は全体的に雨量が多く湿度が高いため、ワインに適したぶどうは作りにくいといわれていたが、土地に合わせた栽培方法で品質が向上、世界でも高い評価を得られるまでに成長した。北海道から九州まで、さまざまな場所で生産されているワインはどれも個性的。繊細でまろやかな日本ワインを和食とともに楽しむのも面白い。
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9. 意外と簡単!?ワインと果物で作るサングリア

スペインが発祥のサングリアという酒をご存知だろうか?ワインに果物を漬け込み、シナモンなどのスパイスを加えた酒だ。甘さやコクを楽しみたい場合は桃やパインを加え、オレンジなどの柑橘系の果物を加えると、さわやかな香りの飲みやすいサングリアになる。シロップやハチミツを加えることで、酒が苦手な人も一緒にワインを楽しむことができるだろう。
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結論

ビギナーから愛好家まで多くの人に愛されているワイン。世界各国で生産されているワインの味はぶどうの産地や品種のほかに、「当たり年」という言葉があるほど収穫年の気候によっても大きく左右される。さまざまな国のワインを楽しむのもおすすめだが、自分の生まれ年のヴィンテージをチェックしてみるのもまた違う楽しさがあるだろう。
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  • 公開日:

    2020年1月 9日

  • 更新日:

    2021年5月25日

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