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しゃぶしゃぶで温まろう!食材の味を引き立てる極意とは

しゃぶしゃぶで温まろう!食材の味を引き立てる極意とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2020年4月 3日

食材の美味しさをダイレクトに味わうことのできるしゃぶしゃぶは、幅広い世代から愛されている料理のひとつである。肉と野菜の味わいを堪能できる料理なので、食材選びが肝心な料理ともいえる。今回は、しゃぶしゃぶのイロハから余ったときの活用法までを紹介しよう。

  

1. しゃぶしゃぶは奥が深い料理

しゃぶしゃぶは、食材をただ鍋の中でしゃぶしゃぶさせるだけの料理ではない。食材の選び方や下ごしらえの方法によっても、実は大きく味わいが変化する料理なのだ。ワンランク上のしゃぶしゃぶに仕上げるには、具材の味を引き立てるような準備をしておくことが大切。野菜から出る出汁や、肉の色の変化などに注意しながら食べると、各段に美味しいしゃぶしゃぶを楽しむことができる。
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2. しゃぶしゃぶは出汁が味の決め手

旨みたっぷりのしゃぶしゃぶに仕上げるには、出汁にこだわるといい。食材そのものの味わいを活かしながらも、プラスαの味わいを上乗せできるような出汁を用意するのが、ワンランク上のしゃぶしゃぶに仕上げるコツである。昆布のみで取る出汁が、具材の味を引き立てるのには最適。変わり種の出汁でいえば、「豆乳×白出汁」や「トマトベース」など、ガラッと雰囲気を変えてもまた違った美味しさを楽しむことができる。
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3. しゃぶしゃぶと相性ぴったりの具材

しゃぶしゃぶは、具材次第で楽しみ方の幅は無限大になる。豚や白菜などしゃぶしゃぶならではの具材はもちろん、ちょっと意外な具材を選んでも楽しめるのだ。豚・牛はもちろん、薄めにスライスすれば鶏肉もしゃぶしゃぶ用の肉として使うことができる。牛・豚とはまた違った旨みたっぷりのしゃぶしゃぶになるので、ぜひ試してみてほしい。
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4. しゃぶしゃぶ用以外の肉も使える?

リーズナブルなうえに、栄養満点の豚肉はしゃぶしゃぶにも最適な肉である。豚しゃぶをするときには、何用の肉を使うのがベストなのかを知っているだろうか。しゃぶしゃぶ用だけでなく、生姜焼き用やうす切りなど、豚肉だけでもいろいろなスタイルで販売されている。しゃぶしゃぶに最適なのは、1mm以下の薄さにスライスされているしゃぶしゃぶ用の肉。しかし、2mmほどの厚みにカットされた生姜焼き用でも、豚バラなどに多いうす切り肉をしゃぶしゃぶに使用しても、問題はない。肉の厚みに注目して、好みのものを選ぶのがベストだといえるだろう。
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5. しゃぶしゃぶはシメまで楽しめる料理

しゃぶしゃぶは、具材をすべて食べ終わったあとも楽しめる料理のひとつ。シメにどんな具材を使うかによって、しゃぶしゃぶ全体の印象もガラッと変わる。ごはんやうどんなどがしゃぶしゃぶ定番のシメだが、あっさりシメたいという人には「和そば」でのシメもおすすめ。しゃぶしゃぶが終わったあとの出汁に少しみりんやしょうゆをプラスすれば、肉や野菜の旨みがギュッと凝縮したそばを味わうことができる。
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6. アレンジを加えて自分好みのしゃぶしゃぶに

しゃぶしゃぶは、自分好みにカスタマイズできる料理でもある。しゃぶしゃぶ用肉とざく切りにした野菜を使った基本のスタイルでも美味しいが、ピーラーを使って肉と同じ薄さに野菜をカットしても、おもしろい食感が楽しめる。また、出汁にも工夫を凝らせば新しい発想のしゃぶしゃぶを作ることも可能。トマトベースの出汁にオリーブオイルを加えてイタリアンなしゃぶしゃぶにしたり、カレー風味のスパイシーなしゃぶしゃぶにしたりと、好みのスタイルを見つけてみてほしい。
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7. しゃぶしゃぶのバリエーションは無限大

しゃぶしゃぶは、「こうでなければいけない」という概念がない料理でもある。そのため、「豆乳しゃぶしゃぶ」や「海鮮キムチしゃぶしゃぶ」など、出汁の味やメインになる具材によって呼び名にも違いが出る。基本の作り方や肉を入れるタイミングなどが頭に入っていれば、自分好みにいくらでもカスタマイズができる。鍋を二つ用意して、二種類のしゃぶしゃぶを楽しむのもおすすめの方法だ。
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8. しゃぶしゃぶの材料が余ったら迷わず冷凍を

しゃぶしゃぶをするときに、ついつい材料が余ってしまったという経験のある人は多いはず。余った食材を正しく保存しておけば、翌日以降も引き続きしゃぶしゃぶを楽しむことができる。翌日に残った食材をすべて食べきってしまう場合は、冷蔵庫での保存がおすすめ。早く使いきるなら、解凍の手間がない冷蔵保存の方法を選択するべきだ。もし次回のしゃぶしゃぶまでに2日以上空いてしまうのであれば、小分けにして冷凍庫で保存するのがベスト。小分けにしておけば、使いたい量だけ解凍できるので、ぜひこの方法を活用してみてほしい。
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結論

食材の旨みと栄養素を、ダイレクトに摂取できるのがしゃぶしゃぶのいいところ。アレンジがきく料理なので、自分好みの味を楽しめるのもうれしいポイントだ。しゃぶしゃぶの魅力を再発見して、家族や友だちと鍋を囲みながら楽しい時間を過ごそう。
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  • 公開日:

    2020年1月 1日

  • 更新日:

    2020年4月 3日

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